虫マンガの感想・レビュー50件舞台は、「ネットで有名な性的倒錯者が集まる店」偏愛カフェ 有咲めいかstarstarstarstar_borderstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。安心する蟲師 漆原友紀starstarstarstarstar_borderパイナップルなんか落ち着く漫画w もう一度読み返したいな〜イアラ本編より面白いかもしれないイアラ短編シリーズ 楳図かずおstarstarstarstarstarかしこ「イアラ」を読んでなくても全然問題ないです。むしろ別物として面白い。 私は1巻に収録されている「愛の奇蹟」が一番好きでした。「奇蹟はそれを信じる者にのみ起こる…」というモノローグから始まります。美しく若い夫婦が仲睦まじく暮らしていましたが、夫が山で遭難してしまいます。妻は何度も再婚を勧められますが、愛する夫の帰りを信じている為それを断るのです。あんなに美しかった妻がどんどん年老いて醜くなり村人達から不気味がられているのに心が痛みました。ここから辺の心理的に追い込まれる描写はさすがホラー作家ですね。 「奇蹟」というのは楳図かずおにとって大事なテーマなんだなぁ…。モスモス!もふもふモスのいる日常 大谷えいち素人ノワールモス? モスラみたいな生物を飼う話 虫苦手ですがこんだけモフモフに書かれてると可愛いかもしれない 交通整理のおじさんのヘルメットに寄ってくるところが虫らしいですw 傑作レベルE 冨樫義博starstarstarstarstar_borderママ子いわずと知れた大作家富樫さんの作品。 有名どころよりこちらを推す方が多いですが私もそうです。 二巻と短いながらも富樫ワールド全開で、とってもシュールでとってもカオス。 大人になってから読み返してみてわかる面白味もあり、よく考えられているなと思う。 ご本人の画力と知識量がギャグマンガだとしても奥行きを感じる。最近こういう漫画をあまり見ない気がする。 作品は素晴らしいですが、好きなゲームが出たから書かないっていうのはもう年中行事のようなものですね。 冨樫作品NO1レベルE 冨樫義博名無し高度な心理戦と、読者を良い意味で騙してくる構成。 どんでん返の連続です。 ハンターハンターや幽遊白書に目が行きがちですが、レベルEの方が僕は好きです。 漫画自体は短いんだけど、全部詰め込んでいるので冨樫さんが天才だなと思うわけです。 どこかの海賊漫画とは正反対ですね。 短編集の傑作であり名作レベルE 冨樫義博starstarstarstarstar宮っしぃ冨樫先生というとハンターや幽遊白書が取り上げられるけど、自分はレベルEを推したい 先生の独特な世界観と画力がしっかり出ていて、短編ならではの上手くまとまったストーリーは必見 カラーレンジャーは今でも笑えるし面白い! 子供の頃バトルポカリで何故かポカリ吹いた記憶は今でも忘れないわ... SF漫画好きな人は必ず読んでおくべき! 中毒性バツグン蟲師 漆原友紀starstarstarstarstar_borderママ子日本だけど日本じゃない、独特の世界観 小さいころに見た日本昔ばなしとはちょっと違うけど、教訓めいたお話が多いです。 蟲と読んでますが、八百万の神や精霊といういった類のものに近いでしょうか。 明るい話ではなく、作中どこか仄暗い雰囲気の漂うっています。 ギンコさん渋いです!何度も読み返したくなります。 賛否ありましたが、映画もアニメ化もされている当時注目を浴びた作品です。好きな先輩を密かに守る陰キャオタガールの変身ヒロイン(虫)もの!ムシジョ あにき天沢聖司虫と合体して変身するJKって性癖丸出しで最高。警官の「そんなエッチな格好で人助けするやつなんているわけないだろ!」が好きすぎる😂 ・正体を明かさずに守る ・先輩の目の前で変身が解けていつも裸になっちゃう 古典的様式美はやはりいいですね…! 1話なのになんか説明少ないなと思ったら読切の続きで実質2話目でした。月マガのQRはリンク切れてるので読切版は↓からぜひどうぞ! https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496734003001身近にいる害虫の擬人化マンガ害虫女子コスモポリタン 小谷真倫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 確かイブニングで連載していて毎回楽しみにして読んでいたな。今回久しぶりに読んだがやはり面白い。今更気づいたけど「私だってするんです」や「みんな○○どうシてる?」と同じ作者だったんだな ・特に好きなところは? マンガ本編もいいが取材やおまけマンガも面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 害虫に可愛く描いてあり生態を詳しく紹介しているので面白い。確か続編もあったと思うのでそちらも電子書籍にして欲しいね デカい虫が暴れていると…嬉しい!BUGS―捕食者たちの夏― 七月鏡一 藤原芳秀ANAGUMA自分がフィクションで初めて特殊作戦群っていう部隊に触れたのが本作だったのでよく覚えています。特殊作戦群デビューですね。 他の作品だと巨大化する虫や生き物って一種類に絞られてることもあると思うのですが、本作はタイトルに「バグズ」とある通り、スズメバチに始まりカマキリ、クモとバラエティ豊かな昆虫たちがデカくなって立ちふさがってくる大盤振る舞いの作品です。虫の生態に詳しくなれること間違いなし。 七月先生原作だけあってミリタリー描写がどっしり屋台骨になっているのも魅力だと思います。人知を超えた脅威に組織で立ち向かうっていう点で、今だったら『シン・ウルトラマン』とか見た人が読むと面白いのかも?もちろんTシャツ買ったよね毒虫小僧 日野日出志マンガトリツカレ男これも地獄の子守唄と同じように、一部の人には大人気だけど、大部分の人には全く響きませんでしたね....黒光りするアイツ…!!ピカリちゃんはなかなかしなないっ! 三部べべstarstarstarstarstarウマタロhttps://manba.co.jp/topics/36853 このクチコミを見て、「ピカリちゃんはなかなかしなないっ!」という漫画があったのを思い出した。あらすじに“世界初”とあるけども、それ以前に「害虫女子コスモポリタン」、そして「ごきチャ」という先駆者がいた、というツッコミを入れておきたいのはさておき、これ系の作品は最初から圧倒的な好感度マイナス状態から始まるわけだがGを限りなく萌化させたルックスと妖しげな動きの合せ技で、なかなかどうして可愛く見えてくるから不思議だ。まぁどう見繕っても元はゴキブリなんだけども笑。ゴキブリに関する豆知識を披露してくれる、おバカギャグだけでないマジメな一面もあり。ピカリちゃんが飲食店に居候しているのが何かと気にかかる部分だが、設定が屋外なら尚良かったかなあ。 虫マンガランキング、なんでこれが入っていないのか毒虫小僧 日野日出志さいろく私が何も知らない無垢な子供だった頃、当時通っていたスイミングスクールで母親の迎えを待つ間にホビールームに置いてあったこの本を何気なく手にとってしまったのが運の尽き。 小学2年生の私の人生に初めてのトラウマを植え付けた作品でした。 今でもはっきりと憶えてしまっているぐらいの描写、悲惨さ、恐ろしさ。 日野日出志先生の特徴的なキャラの顔がまた忘れられない。 大人になって、言われてみればカフカだったなと思うし、振り返りたくないなー嫌だなーという気持ちなのについつい電子書籍版を買ってしまった。伝説の超展開、読み直しても凄い。さすがである。T-DRAGON 桜谷シュウさいろくそもそものストーリーを忘れてたというのもあって1巻の冒頭から読み直してみたが、最初の3話ぐらいまではだいぶまともそうな漫画に見えた。 そう、1/100になるまではなんとなく話が理解出来たんだけどそこからは読んで字の如く「超展開」。というかこれを超展開っていうんだと思う。 いちいちツッコんだら負けとかよく言われてるけどほんとそのとおりで、気にする必要などない。愛されるのに理由など要らないのだ。第二の彼岸島みつけたったwwT-DRAGON 桜谷シュウ佐々木※ネタバレを含むクチコミです。 豊田徹也「影踏み」は「アンダーカレント」のスピンオフ的な短編でありながら蟲師の世界観と見事に融合している #お買い得本蟲師 外譚集 漆原友紀 芦奈野ひとし 熊倉隆敏 吉田基已 豊田徹也 今井哲也starstarstarstarstarひさぴよ※ネタバレを含むクチコミです。虫や人外が苦手な私でも推せる! #推しを3行で推すエメラルドに食べられたい aimi無用ノスケ子虫や人外が苦手な私でも推せる!最初は買うのを躊躇いましたが、最後まで読んでみてこれは買って良かった…と思える作品でした。ストーリーが進むにつれ、主人公のお姉さんが登場してからが漫画としてグンと面白くなります。エメラルド達も尊いですが、私はお姉さんの考え方、異なるもの同士が共存することへの態度に大いに共感しきりでした。主人公のカッコいいシーンが1度もないけど…ムシヌユン 都留泰作starstarstarstarstarかしここんなに最初から最後までカッコ悪い主人公が他にいるのだろうか…。しかも昆虫(ていうか宇宙人?)に寄生されてからは意識なんてほとんどなかったですよね…性欲に支配された人間モドキみたいな状態になってましたよ!『お前を犯す!いや犯させて頂く!そして自殺する!』『クソ女!』などヤバいワードも盛りだくさんですが不思議と不快な気持ちにはならず、始終「何だコレは…笑」と思いながら読みました。カオスな世界感が好きな人にはたまらないのではないでしょうか。「虫にも心ってあるんだろうか?」くらいは考えたことあるけど、虫とのセックスなんてどうしたらそういう発想を思いつくんだろう…。 菌が暴れるSFモンスター・パニック!!!ギジン 七月鏡一 朝日曼耀ANAGUMA※ネタバレを含むクチコミです。人間くさい虫たちの極限サバイバルサバイビー つの丸nyae読むと色んな作品が頭に浮かびます。みなしごハッチとかガンバの冒険とか。 2巻まではなんとなくで読んでましたが3巻から急に面白くなりますね。 キャラはみんな二足歩行で怪我すると血?が出るところとか虫っぽくないんですけどスズメバチだけはリアルに描いてておそろしい。ああやってスズメバチが他の虫を襲ったりコロニーを破壊したりって実際あるんだろうか? キャラが多いので名前を覚えるところまではいかなかったですけど(主人公すら危うい)久々に人間が出てこない漫画読みました。面白かったです。「虫」というハードルはあるが先が気になる作品 #1巻応援クモノイト~蟲の怨返し~ 荒巻美由希なかやま作品のタイトル通り「虫」です! 全話余すところなく「虫」!苦手な人は生理的に受け付けないはず そこを無理に「虫は出てくるけど、いいですよ!」で読んでもらうのはちょっと違うと思うので、虫は嫌いだけどちょっと気になった人は、作者さんの過去作 時忘の捨姫 をどうぞ あらすじ 主人公の恩田は子供の頃から虫が好きだった ただ、誰しもが持っている子供時代の無邪気な無残さによって多くの虫を興味本位から殺してしまっている 大人になった恩田にその虫たちが【怨】を返しに来る・・・ 私の感想ですが「虫」が出るは出るのですが、イメージとして"グロい"というのは感じませんでした、どことなくギャクテイストです。 これが意図したものなのか?それとも読むハードルを落とすためのものなのか?が個人的に非常に気になっています。 この作者さんの作品を読むとなかなか知的な主人公たちが登場するので、現状「虫」たちにかき回されている恩田くんがバケる可能性も大いにあるかと思っています。 先の展開も気になる作品です。 そしていい感じに着地点が見えないのも個人的にポイント高いです。 完全に「怨」で終わるのか、それとも「恩」が出てくるのか? 完全にバッドエンドで終わることも、この主人公だったらみんな納得はできるけど、もう少し足掻く部分を見てみたい気もする! そしてタイトルの クモノイト ですが、1巻時点では蜘蛛は出てきていません・・・ 二巻が気になる注目作です 恩…じゃなくて"怨"返しクモノイト~蟲の怨返し~ 荒巻美由希名無し貧乏浪人生・恩田くんのもとに、可愛い女の子が突然訪れたかと思ったら…その正体は彼が過去に残酷な殺し方をした「虫」だった…!!というお話。 とりあえず1話目は体を真っ二つにされたオオムカデでしたが、あらすじからすると、これからいろんな虫に襲われることになるのか…過去にどれだけ虫に恨まれるようなことをしてきたんだ恩田くんよ!!素敵なトリビュート蟲師 外譚集 漆原友紀 芦奈野ひとし 熊倉隆敏 吉田基已 豊田徹也 今井哲也ナベテツ音楽でもそうなのですが、トリビュート企画というものが好きで、クリエイターが自分の才能と愛で持って新たに作り上げる作品はまた違った魅力を見せてくれます。 この本を実際に手に取って貰えれば分かることなのですが、一流の漫画家さん達が「蟲師」という作品にがっぷり4つに組み合い、自分達のアレンジで、新たな作品を産み出しています。 外れの無いアンソロジー集であり、作者の手を離れた蟲師として一読の価値があります。<<123>>
※ネタバレを含むクチコミです。