子育てマンガの感想・レビュー112件最新話&過去回を語ろう妻と僕の小規模な育児 福満しげゆき名無し※ネタバレを含むクチコミです。子供と接する人全員読んだほうがいいリエゾン ーこどものこころ診療所ー ヨンチャン 竹村優作名無しマンバでお勧めされているのを見かけて読みました。 作品には、明確にADHDや自閉スペクトラム症の診断が出る子が登場していますが、診断出ないまでもそうした特性を大なり小なりもっていて、それが原因で学校に行けないいわるゆ不登校の子が増えていると聞きます。うちの子もそうです。 親の発する何気ない一言が、こどもを追い詰めている可能性を痛感させられ、胸が痛くなりました。親に限った話ではなく、学校の先生、習い事で関わる大人、親戚や近所の大人まで、こどもと接する人はみな、こどもの心情に寄り添う優しさを持ち合わせる必要があると感じました。 こどもの心という大いなる未知の領域があるということに理解が進むといいなと思います。その意味で、解説記事や文献もいいですが、知識としてだけでなく表情含めて具体的にイメージがもてるこうした作品は広く読まれるべきと思います。 ぜひ読んでもらいたいです。日々を書き留めるっていいなぁ。あかちゃんのドレイ。 大久保ヒロミstarstarstarstarstarPom この物語に出てくる長女・ヒヨ子と次女・雛子。どちらもとても可愛らしいのです。 が、ママはとっても大変!想像と違うはまさしくその通りだなと思う。 時代は本当に変化したけど、育児の根本的な所は変わらないんだなとこの作品を読んで、しみじみと思った。そして少し肩の力が抜けた様な気がした。 クスッと笑えるけど、家族への大きな愛情しか感じなかった素敵な作品で、ホッコリとした気持ちになりました。産前産後、0才、1才…と子は大きく、母は強くなっていく。あかちゃんのドレイ。 大久保ヒロミstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ多少ラグがあるとはいえ、リアルタイムに描かれているせいか、内容がすごくリアル。 子の性格によるんだろうけど、これを読んでなお、キラキラな毎日を送れると思える人は、手伝ってくれる誰かがいるのかもしれない。 ちなみに、イライラしてしまう原因、それは睡眠不足。 連続6時間未満の睡眠が続けば、屈強な兵士すらパフォーマンスを出せないという。 それ未満の細切れならなおのこと。 作中でも作者が赤子相手にむきになり、いたたまれなくなってくる。 旦那さん、助けてあげて。ゆっくりご飯を食べさせてあげて。 久々に赤子育児漫画を読んで、この子達も今は大きくなってるのよね、よかったと、しみじみしてしまった。 「銀の匙」の原体験的な作品百姓貴族 荒川弘六文銭『銀の匙』の著者であり、『銀の匙』→本作という流れで読んだ身としては、漫画がリアルになった感じです。 『銀の匙』のエピソードって一部脚色ありのフィクションかな?程度で読んでいたのですが、どっこい、本作を読むとリアルのほうがもっとキツイ&生々しいのにたまげました。 あ、あの話マジなんだ と、謎の説得力が増す。 そんな副読本として読んでも面白い作品でした。 農業、畜産の過酷さ。 特に、家畜を動物ではなく食料としてとらえて処理していく姿は、そんな感情はエゴだとわかっていても、胸にクルものがある。 時に面白おかしく、あっさりと書いているけど、だからこそ、読んでいて行間に残るものがある。 ただ切々滔々と農業の過酷さやエグさを語られるよりも、よっぽど残る。 普段の食卓にのる食材はすべて、農家の方々のおかげなんだとあらためて感謝したくなる、そんな本でした。 読みやすいし、小さい子供の食育にもいいんじゃないか?と思いました。子供も大人もハッピーになれる取組 #1巻応援同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました マツダユカ 四辻さつきstarstarstarstarstar_border兎来栄寿寡聞にしてにじいろポッケさんの活動のことは詳しく知らなかったのですが、この時代においてとても素晴らしい取り組みだなと思いました。 タイトル通りの実体験をした原作者の四辻さつきさんによるエッセイマンガです。 二児の母で、旦那も激務であまり育児に参加してもらえず、常に「ママ」を強いられて、「私」も「私の居場所」も失くしてしまいストレスの限界を感じていた四辻さん。しかし、ある日出逢った深夜アニメの沼に一瞬でハマり、pixivで二次作品を漁り、語るためのTwitterアカウントを開設し生まれて初めて二次創作小説を書いて投稿して感想をもらうなど、推し作品によって生きる喜びと「私」を取り戻していきます。 子育てとオタク活動の両立。どちらかだけでも修羅場となるものなのに、両方やるとなればそれはもう大変でしょう。そんな辛さから始まりながらも、作品に救われオタク活動によって息を吹き返していく様子がマツダユカさんの魅力的な絵で描かれます。マツダさんは今まで主に鳥系の作品を描かれていましたが、人間も十分に魅力的でシリアスなシーンもギャグシーンも良いです。溢れるさまざまな感情が強く伝わってきます。 そして、四辻さんは遂に本を作って同人誌を発行するに至るのですが、そこで困ったのが子供たちのこと。会場には連れて行けないし、頼れる人もほとんどいない。そこで、世の中には同じように困っている人がたくさんいるのではないかと気付き、そんな人々のためのサービスを新たに創出していきます。 炎上するのが必至のサービス内容であったことからサービスの打ち出し方やレスポンスへの気の遣い方も非常に丁寧にやっていったことが解ります。根底にある動機(「同人活動死ぬほど楽しい」)によって困難を乗り越えていく姿なども含めて、良質なビジネスマンガとしても読めます。 とても良いなと思ったのが、「自分が楽しむために子供を預けることに罪悪感を抱くのは実体験として解るので、託児所を思いっきり楽しい場所にしてしまうことで子供も大人もハッピーになる」として、超巨大プラレールを設置する件。実際、楽しすぎて帰りたがらない子が続出したそうです。私も子供のころはプラレール大好きだったので、もし行ったら相当テンションが上がっただろうなと思います。自分が楽しんでいる時間に、子供も同じように夢中になって楽しむことができていたら最高ですよね。 同人イベントの空間に行くと元気になる人間のひとりとして、最高の取り組みで応援したいと思わせられました。 ひとりの育児に疲れた女性の物語としても面白いですし、シンプルに絵が良くて読みやすいので広くお薦めします。ちょwタイトルどうしてそうなったww異世界で最強魔王の子供達10人のママになっちゃいました。 遠山えま名無し1話目から飛ばしまくり!かつてないほど最速で出産→母になっちゃいました。孕ませ設定で最初はヒヤヒヤしたけど、超安産、超スピード出産だった。魔王が傷を追った優しいイケメンすぎてヤバい😭魔王軍、辛い思いをしてるのになぁ・・良い人たちばかりで好きとしか言えない おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~の感想 #推しを3行で推すおとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~ じゃんぽ~る西starstarstarstarstarnyae・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 連載ではちょくちょく読んでいたけど、単行本でまとめて一気に読んで「真の面白さ」を知った気持ちになりました。立場関係なくだれが読んでも面白い。 ・特に好きなところは? 絵本作家のあさくらまやさんに会いに行く話で、付き添いの小百合ちゃんにキレられるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 「癒やし」や「微笑ましさ」だけを求めているなら、正直この漫画はオススメではないかも。親ではない自分が読んでも、幼児の子育ての壮絶さが伝わってきて「うおお…!」となることが多いです。ただこの漫画はそこを押し出しては描かれておらず、子育ての参考になるかどうかは自分にはちょっとわかりません。持ち前の画力の高さによって子はとにかく可愛く描かれているし、大変な場面もコミカルな演出を交えており大変読みやすいです。個人的には子育てマンガとしてというよりも、「面白いマンガ」として全人類に読んでほしいです。農家の苦労がよく分かる!百姓貴族 荒川弘starstarstarstarstar_borderこめつぶ家族の関係の良さが目につく漫画です。 タイトル通り生粋のお百姓さんの話。 北海道の酪農、農業なんて想像もつかないので読んでへぇーとなるトリビア的なのがすごく面白い。 作者さんの表現力の高さが際立っていて、農業がさっぱりわからない人でも楽しめる事間違い無し!! 農業の大変さが深刻になりすぎる事なく読めるので面白くもあり勉強にもなる。考えさせられるリエゾン ーこどものこころ診療所ー ヨンチャン 竹村優作starstarstarstarstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。 欠落を埋め合う家族の暖かさに涙 #1巻応援くりことびより 雪本愁二starstarstarstarstar兎来栄寿1話目を読んだときから目頭を熱くさせられ、その後も毎話心を動かされていて、単行本発売時には激推ししようと思っていました。 それぞれが欠けた部分を抱える家族が、悲しみを背負った上に築き上げていく新たな幸せのハートフルさ・暖かさがとにかく沁みる作品です。 本作は、総二郎(25)と真琴(28)のお互いに子どもを作ることのできない夫婦が、4歳の少女・くり子の里親になり新しい家族として暮らして行く様子を描いた物語。 4歳の子供の興味や好奇心、喜怒哀楽や罪悪感や不安などがとてもビビッドに描かれていて、不意に自分の子供のころを思い出しながら共感してしまうシーンが多々あります。 子供ながらに他人に気を遣ってしまうところであったり、想像の翼を広げて独自の世界を夢想するところであったり。 総二郎が知育菓子の開発企画をする仕事をしていることもあって毎回何かしらのお菓子などを一緒に手作りするシーンが挟まれます。その際に化学的な事象を説明すると、言葉や概念として完全には理解できなくても、くり子なりに頭の中でイメージを生み出していく様子もあるあると懐かしみました。 子供の奔放な言動のかわいさやリアルさは『よつばと!』などを彷彿とさせるものがありながら、本作は諸々の重い感情も描かれているのがポイントです。昔の記憶が欠落しており、その記憶がくり子の言動を通して徐々に蘇っていく総二郎。自分では子供を産めないという残酷な現実を突き付けられたからこそ、人一倍娘を大事にしようとする真琴。くり子もまた、歳不相応な謙虚さや遠慮がちさが見え隠れし、里子に出されているということからも何かしらの過去があったことを思わされます。 そんな3人が、当たり前と世間では言われるような幸せをひとつずつ手にしていく様子に暖かい涙が溢れて仕方ありません。時には失敗もしながら、それすらも小さな幸せな欠片となっていく関係の煌めき。願わくば、その微かで尊い瞬きがいつまでも絶えることがありませんように。 8月を超えて、2023年のパワープッシュ作品のひとつです。時代にあった作品だと思うプロチチ PROFESSIONAL FATHER 逢坂みえこstarstarstarstarstar_bordermotomi夫が実は発達障害だったとわかっても、なるほどねと理解をしてそういうあなただから、好きになったと言ってくれる奥さんと結婚できて直はとても幸せだと思う。子育てに奮闘する姿見て、あるある!わかるー!と共感する場面もたくさん。重すぎずに、だけどしっかり発達障害についてがわかる作品。塩対応がまさかの…笑塩パパ! ダムダムstarstarstarstarstar_bordermotomi何を言っても何を聞いても「ん」しか言わない。子供が産まれた事がきっかけで、旦那がどんどん変わっていくって展開も結構あるけど、これはある意味期待ハズレでした。笑 不器用ながらも一生懸命に子育てする姿に、何故か笑いが止まらない。直くんも良いキャラで成長が楽しみ。 ネタバレありの感想スレ37.5℃の涙 椎名チカ名無し※ネタバレを含むクチコミです。日韓合作でアニメになってるうちの3姉妹 松本ぷりっつ名無し日韓合作でアニメになってる 児童精神科医漫画リエゾン ーこどものこころ診療所ー ヨンチャン 竹村優作starstarstarstarstar_borderゆゆゆ発達障害と大人(研修医)になってから言われた主人公。 発達障害が凸凹といわれるように、他の能力が高くても他より低いものがあったら生きづらくなってしまうという話に、なるほどなと思った。 発達障害と診断をするようになったから発達障害の人が増えているように思えるけど、そうじゃないんだよね。 昔からいた。 クラスにときどきいたもの。 座り続けられないとか、どうしても覚えられないとか、忘れ物が続くとか、運動が著しく不得意とか。 当時は先生に怒られたりなんなりしていたけど、今は違う対応をされているのかな。 本編は、漫画だからすべて病院へ行けば解決して終わり!とか、出てくる病院の人たちは聖人のよう!というわけでもないのが、とてもリアル。 手を伸ばせる範囲はみんな限りがある。 病気なら治し方があるかもしれないけど、病気でなければ治せない。対応していくしかない。 世の中には色んな人がいるということを知るには、良い漫画だと思う。 じじがかっこいい!じじいくじ ~元最強刑事の初孫育児~ 上地拓郎starstarstarstarstarmotomi育児系の内容でも多いのは育児している母の視点などが多いかと思うのですが、この作品はじじいくじなのでおじいちゃん視点です。 それがまた新しい!面白い! 元最強刑事のじじ育児、かなり参考になることが多いのでぜひ見てほしいです。 娘の育児を全面的にサポートするじじがとても頼もしいです。 育児は幸せだけど、辛いこともある。そんなでも笑って学べたり、あるある~と共感しながら見ることが出来るのでお勧めです。 赤ちゃんの絵もリアルで愛おしくなります!筋肉は裏切らない!じじいくじ ~元最強刑事の初孫育児~ 上地拓郎starstarstarstarstar_borderゆゆゆ新生児育児は体力が必要。 定年退職後なら、なおさら大変。 だから、鍛えてきた筋肉とともに乗り越えよう。 ふにゃふにゃの新生児の体はとてもこわい。 だから、鍛えてきた筋肉でしっかり支えよう。 これまで刑事として働いてきた経験と筋肉で、産後間もない我が娘を支えていく! 頼むよ筋肉!! というかんじのあらすじです。 元鬼刑事のじーちゃん(ムキムキ)による孫育児が描かれており、第一話は娘が出産後退院して間もないころから始まります。 娘の旦那さんは単身赴任をしているようです。 娘さんは実家へ帰ってきているようです。 赤ちゃんの何気ない表情がリアルだなあと思ったら、作者さんに子どもが生まれてから描かれた漫画なのだそうです。 赤ちゃんの表情に癒やされます。 そしてキャラクターがすごく筋肉なのですが、我が身が筋肉の塊なら!と思うことがあったんでしょうか。それとも、鍛えていたんでしょうか。 twitterで見かけたお試し漫画の意味が分からなくて、本編を読んでみたら、本編も筋肉でした。 最後のほうに出てくる、赤ちゃんを膝に乗せているじーちゃんが主人公?です。 思考がとってもポジティブで、刑事で、筋肉のじーちゃんです。 https://twitter.com/uechitakro/status/1654084487393996800 もっと世に広がってほしい内容ですリエゾン ーこどものこころ診療所ー ヨンチャン 竹村優作starstarstarstarstarこめつぶドラマを観て原作が読みたくなった。発達障害をテーマにしたお話。 同じような環境にいる子どもたちが救われることを祈ります。 発達障害のある人もない人も生きやすい社会になってほしいなと改めて感じた。理解する人が増えることを願います。 世の為になるこういう原作をどんどんドラマ化して欲しいです!!! 子どもを持つ親として凄くグッとくる作品でした。 発達障害をテーマにした重めの作品リエゾン ーこどものこころ診療所ー ヨンチャン 竹村優作starstarstarstarstarママ子子供を持つ親として、考えさせられるものがあります。 我が子と重ねて見える部分もあり、反省したり参考にしたり出来る 内容でした。 この作品では子供がメインですが、大人にも当てはまる部分が沢山あると思うので沢山の人に読んで欲しいなと思えるお話でした。 一生懸命に真っ直ぐ子供と向き合う志保の姿に、感動です! 若い子にもぜひ読んでもらいたい作品コウノドリ 鈴ノ木ユウstarstarstarstarstarママ子ドラマを見てこの作品を知りました。 切迫早産・・。自分も出産のとき、切迫早産と言われ大変な時期があったので、当時を思い出し余計に感情移入して涙が止まりませんでした。 一話一話、重めの内容ですが、妊娠・出産・家族についてとても考えさせられました。ドラマ見た人にもぜひ読んで見て欲しいです。 産後は皆共感できそう産後クライシス【合冊版】 矢野ゆなstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。 ネタっぽく描いていますが、農家の人って改めてすごい!!百姓貴族 荒川弘starstarstarstarstarあいざっく荒川弘先生やそのご家族が牛のキャラクターとして描かれていて、 出来事もネタっぽく描かれているので、笑えるしすごく面白いのですが、 農家の人って大変だなと改めて思いました。 しかし、そんな大変なお仕事も面白おかしく描けるのが荒川先生の才能であり魅力だと思います。 あと、シンプルに荒川先生のご家族もみんなパワフルで面白い方々だなと思いました。 農家の生活をこんなに面白く読める漫画は他にないと思いますので、 みなさんにおすすめしたいです。命の大事さセブンティウイザン タイム涼介starstarstarstarstar_bordermotomi70歳で妊娠?出産?ありえないけど気になって読んだら良かったです。 設定は無理があるかもしれないけど漫画なのでそこは置いておいて こどもを授かることの尊さ、育むことの素晴らしさと責任の重さ、そして親になることへの覚悟と、何より老夫婦の成長とあらたな関係性の深まりがとても丁寧に描かれています。 お子さんがいる方も、いない方も何かを感じることができる漫画だと思います。私は出産も経験し育児中ですが、共感できるところも多々あり涙でした。<<12345>>
※ネタバレを含むクチコミです。