幕末・明治維新マンガの感想・レビュー57件猛き黄金の国 #推しを3行で推す猛き黄金の国 本宮ひろ志starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返した見たが前半の方が好みかな。お~い!竜馬とかを読んでいるせいか比較的すんなり話が入ってきた。 ・特に好きなところは? お~い!竜馬側とは視点が違う幕末の話というところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 本宮ひろ志のマンガの勢いがあるようなないような感じだった。なんとなく読むのにはちょうどよかったな カルト的人気の小池桂一かたじけない 小池桂一 神崎夢現starstarstarstarstar_borderカイ黒船来航の時代に日本の未来を考え渡米を目論む侍 ある日ピエロから謎の金平糖をもらいトリップ トリップ中に天狗の国に拉致されモアトリップ ザックリ言うと火の鳥みたいな感じ 元プレミアム本のためリバイバルと電書もなかなかの値段で小池桂一ファンじゃなければ手が出しにくいとは思うけど、その価値はありました。 ちなみに 別作品のスピノザは2024/01で5万円程ばくだん!~幕末男子~の感想 #推しを3行で推すばくだん!~幕末男子~ 加瀬あつしstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ なんとなく読み始めたが少年誌で「ばくだん」というタイトルは不安だなという気分で読み始めた。本宮ひろ志のばくだん、宮下あきらのBAKUDANを思い出してしまった。カメレオンのタイムスリップ幕末版のよう感じではあった ・特に好きなところは? カメレオンの名言「明日の朝刊載ったぞテメー」の幕末版「明日の瓦版載ったぞテメー」が読めたところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初から最終回まで俺の好きな加瀬あつし節が炸裂していて良かった 毎週楽しみにしていた作品で懐かしいるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏starstarstarstarstar_borderこめつぶ出てくるキャラクターが、それぞれ個性的で皆んな良い味を出しています。人を守ること、正義とは何か、漫画を通して教えてくれておすすめです。剣心の生き様、それを支える仲間たち、言わずもがなですが大人でも読み応えある作品。「この組み合わせで戦ったらどちらが強いだろう?」と想像を掻き立てられました。剣心の飄々としたおちゃらけキャラと抜刀斎としての、シリアスキャラとのギャップが良い。「おろ?」って言ってる時の剣心の顔が可愛いし、実写版も普通に当たりだなと思えます。何回読んでも剣心のとりこになり、感情移入してしまいます。 壬生義士伝の感想 #推しを3行で推す壬生義士伝 ながやす巧 浅田次郎starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 二十年ぐらい完結を待ったかいがあった。巻数が進むごとに色々な伏線が回収され本当に良い終わり方でマンガを読む時間としては最高だった。ただどれだけ原作に忠実かは不明。 ・特に好きなところは? 居酒屋『角屋』の親父回と斉藤一回が特に好き。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新撰組などに詳しかったりするとより楽しめると思いますがこのマンガの前には些細なことかもと思うくらいいいマンガだった。 やめられねぇ...!とまらねぇ...!ちるらん 新撰組鎮魂歌 橋本エイジ 梅村真也starstarstarstarstar宮っしぃここ最近読んだ漫画の中で、個人的トップレベルの面白さだった! ※ ちなみに自分は新撰組の細かい歴史とかは全然知りません、ニワカ知識しかない奴が読んだ、あくまでも個人的な感想なので、あしからず 新撰組の土方に焦点を当てた物語で、2番隊隊長の永倉新八が新撰組の始まりから、土方歳三の終わりまでを語る物語の進み方をしていく 田舎道場に集まった一癖二癖もある未来の隊長たちが、次第に幕末の世を闊歩する新撰組になっていくストーリーももちろん面白かったが、なによりもそれぞれのキャラクター達の背景、始まりから終わりまでをしっかり描いているのがこの漫画の魅力だと思う 特に芹沢鴨の話の時なんて、鳥肌立つレベルで熱く、かっこよく、戦いと物語が描かれていて涙出るかと思いました 最終巻はまだ発売してない(クチコミ書いてる時)けど、コアミックスの公式マンガサイトで終わりが見たすぎて別途課金するレベルで最高でした 終わりは36巻?までなので、結構長いですが、マジで本気でこれはオススメできる素晴らしい作品に出会えて良かったと豪語できるぐらいハマりました...時代劇は古びないるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏starstarstarstarstar_borderゆゆゆ再アニメ化するみたい。 第一話から読んだのはどのくらいぶりだろう。 言われてみたら確かに、初期は少女漫画みたいな絵だ。それから、もっとたくさん「ござる」と「おろ」を言っていた気がするけど、勘違いだったようで。 あの頃と違って、今は江戸末期から明治初めのゴタゴタ時期に登場した歴史上の人物は多少名に覚えがあるぞ! と読んで嬉しくなったものの、名前を覚えているだけで、どういう人かは記憶になかった。 「ゴールデンカムイ」でもそうだけど、歴史上の人物を知っていようが知るまいが、楽しめるのは良いですね。 それからチャンバラシーンも迫力があって、今見てもとてもかっこいい。 闘う緋村剣心の絵が好きで、応募者全員サービスでテレホンカードを応募したのを思い出した。 マンガやアニメのリバイバルがとても増えているので、我々世代+少し上の世代+絶対売れるの?数字あるの?が世の中の要職をしめているのかなと、想像してしまう昨今。 おもしろいんだけどね、嬉しいんだけどね、なんだかなと思ってしまうね。 若者よ、おじさんおばさんたちは、こういうのを見て育ったんだよ。 追儺伝 SEIJIの感想 #推しを3行で推す追儺伝 SEIJI 森田信吾starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分もう何回も読んでいるんだけど毎回ラストを忘れている。今回も新鮮な気持ちで読めた。森田信吾の描く異形の怪物は独特の味があってなんか好きなんだよな。攘夷幕末世界に登場する外国人とかさ ・特に好きなところは? 星次の式神の提婆王子と赤王子がそんなに強くないところ。だいたいこういう漫画の式神はむちゃくちゃ強い感じだがそうでもない。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 森田信吾が好きであり攘夷幕末世界が好みの方にはおすすめです。栄光なき天才たちのノリや明楽と孫蔵 幕末御庭番や影風魔 ハヤセのノリがすきな方にはお勧めできないです。 牙突!!るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏名無し子供の頃に傘でみんな真似したよな。 傘で牙突を食らって、リアルに整形外科に行ったやつもいた。 その現場で「オロオロ」したのはいい思い出です。 ジャンプ漫画って全部必殺技が出てくるんだけど、この作品の必殺技は印象的で今でも覚えています。 司馬遼太郎とか好きな人には良いかもです。 懐かしの漫画!るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏starstarstarstarstarこめつぶ漫画を読み始めた初期に読んだ記憶! アニメ化、映画化もされていて世代を超えて作品が続いているのが嬉しい! キャラの個性や戦い方、舞台の背景などこだわって作られているるろうにの世界観がずっと好きです! 登場人物みんな個性が強いるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏starstarstarstarstar_bordermotomi剣心のおちゃらけキャラと抜刀斎としての、シリアスキャラとのギャップが好きです。 「おろ?」って言ってる時の剣心の顔が可愛いです。 笑える場面や、興奮する場面、涙する場面もあるし、歴史を交え描かれているので そこも楽しみながら読むと最高に面白いです。「るろうに剣心」感想るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏ニーナ※ネタバレを含むクチコミです。連載初期が好きるろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版 和月伸宏名無し※ネタバレを含むクチコミです。 無限の住人のスピンオフがアフタヌーンでスタート無限の住人~幕末ノ章~ 沙村広明 陶延リュウ 滝川廉治mampuku公式スピンオフと銘打ってアフタヌーンで連載が始まりました。続編(幕末編)ですね。 どう転んでも面白くなる時代を舞台に万次さんの活躍が再び見られるのは大変喜ばしい反面、沙村先生のセンスがスペシャル過ぎたことをはからずも思い知らされたというか。。絵はよく似せてありますがそれだけにコマ割りや台詞回しに差がありすぎてパチモノ感が際立ちます。 ただまぁこの絵柄で新選組が勢揃いしてるのはなかなか壮観なので、今後の展開には期待したいです。青春時代の思い出るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― モノクロ版 和月伸宏六文銭続編の北海道編もある程度巻数たまってきたので、いっちょ全編通しで読んでみようかと改めて読みなおしてみました。 連載開始がもう28年かと思うとビビるのですが、それでも色褪せない魅力と、絵も古く感じないのは圧巻の一言。 名作中の名作なので内容というよりは、好きな点をいくつか。 全28巻のうち大きくは以下の構成。 ーーー 東京編 (1~6巻) 京都編 (7巻~17巻) 人誅編 (18巻~28巻) ーーー こうして通して読むと、剣心は常に人斬りだった過去の何かと闘っていますね。 東京編では、エピソード的に過去の敵だった人間たちと、京都編は人斬りの後継者だった志々雄、人誅編は過去の因縁。 幕末から明治にかけての激動の時代は、その後自分自身何冊か時代小説を読んでから、改めてるろ剣を読むとまた違った印象をうけます。 過去に囚われた敵キャラたちに、小学生時代では なんでこんな昔のことにこだわっているんだろ? ぐらいだったのですが、今だったらよくわかる。そういう時代だったんだなと敵キャラにも未練を超えた執念を感じさせてくれる。(しかし、縁、おめーはダメだ。あと雷十太。) 大人になった今、もう一度読み直すと、そういう面で敵の魅力がグッとまして見えます。 土方歳三的な負けても生き様をみせてくれる感じ。 ここがスゴク素敵です。 次に、これは内容というよりは本編のおまけである制作秘話。 本作には話と話の幕間に、さらっと登場人物の制作秘話がのっていて(電子版では割愛されるかと思ったが載ってて良かった!)これがすっごい面白いんです! 「〇〇のキャラにインスパイアうけて」 (たいてい、ゲームのサムライスピリッツ) とか、言うわなければ気づかないことまで言ってくれるし、あまつさえ 「もろパクリです」 という暴露とともに、謝罪までする始末。 小さい頃は、あ、そんなことまで言うんだと妙な新規感を覚えていたのですが、この歳になると更に尊敬の念がでる。 仮に影響うけたとしても、自分のものとしちゃうズルさが大人にあると思うのですが、それをしない潔さ。 これも本作、というか著者さんの魅力ですね。 いずれにせよ、王道なバトル展開は、昔と変わらず面白く青春時代を思い出させてくれます。明治を生きた日本初の女性医師の物語 #完結応援蒼く輝きて~日本最初の女医、荻野吟子~ 単行本版 寺館和子名無し2022年4月4日のDoodleが荻野吟子ということで、長らく積ん読していたこちらの作品を読みました。 医療という閉ざされていた未踏の分野を女性が先陣切って歩んでいく物語ですが、現代に通じる部分が想像より遥かに多く、130年以上昔の話だとは思えないくらい感情移入してしまいました。 https://www.google.com/doodles/dr-ogino-ginkos-171st-birthday 本来であれば、医師になるために一番努力が必要な部分というのは勉学で、そこで存分に苦労すべきです。しかし、吟子さんは学業以外のところに苦労が多すぎる。 「女が医者だなんて」と笑われたり見下されるのは当然で、医師になれる確証のないまま女子師範学校に通ったのち、医学校に通う許可は苦労して勝ち取らねばならず、通えるようになったと思えば女子用の便所など当然なく、さらには同級生からの下劣な中傷・セクハラ。卒業後は開業試験の願書を4度却下される……。 性別関わらず、新たに権利を獲得しようとした際に「既に権利を持っている側が全くしていない理不尽な苦労を課される」というのは今の時代まで変わらないですね。 吟子さんの苦境が描かれると同時に、女子でありながら幼い頃から論語に触れされてもらえて、末っ子でお金には苦労したことがないという部分も描かれ多面的。 ある昔話ではなく、現実にかつて起きた出来事としてリアルに共感しながら最後まで読むことができました。 (1巻のあとがきの「少なくとも明治政府下では成績の不正は行われなかった」という皮肉が強烈でニヤリとしました。笑い事ではないですが…) マジでもう荻野吟子のガッツ、すごすぎる。 並の女なら心が折れてる苦境の連続。 18歳で嫁ぎ夫の不貞で淋病を移され子供が持てない体になり、西洋医学の治療を受けるが男性の医者と医学生にジロジロと陰部を観察されたうえに卑猥な陰口を叩かれ……。 逆境につぐ逆境で、なんで医者になりたいだけでこんなに苦労しなきゃいけないんだとマジで腹が立ってくる。 そんなクソッタレな現実との戦いの中で、吟子さんを応援してくれた人物もたくさんいて熱い。 資金援助してくれた家族、教養ある先達の女性たち(女流画家・奥原晴湖、義姉妹の契りを交わした両宜塾の師範・松本荻江)、伝統的な医学を教えてくれた漢方医の先生、開業を政治家に掛け合ってくれた実業家・高嶋嘉右衛門。 吟子さんが日本初の公許女医となったのは自身の努力の賜物であることは間違いないですが、その陰に女子教育の開拓を支えた人物をたくさんいたのを知ることができ心強く感じました。 読み終わってみて、どこからどこまでが史実で、どこから脚色なのか知るために文献を読んでみたいです。 荻野吟子生誕171年という日に読めてよかったです。 日本資本主義の父・渋沢栄一の人生を辿る新連載栄一 ~渋沢栄一伝~ 町田翠名無し2024年にはお札の顔になることが決まっている渋沢栄一の人生を描く新連載。 大河ドラマ(主演・吉沢亮)も決まっているということで、その予習という意味でもとても興味深い。 1話では幼少期の栄一(漫画では栄治郎)が、藍染の原料となる藍の栽培が盛んな地域で育ち、藍の栽培で日本一を目指すことを志します。 権力や理不尽な暴力に屈せず、こうと決めたら絶対に曲げないとても芯の強い子どもです。なので親もちょっとタジタジなようすがコミカルに描かれてます。渋沢栄一氏に関する細かい情報は知らないので、そんな子どもが今後どんな人生を歩むのか… 次回からはもう「青春篇」が始まるそうです。幕末のうねりをつくった吉田松蔭を描く松かげに憩う 雨瀬シオリ六文銭『燃えよ剣』が映画化されて、世間に幕末ブームがきてほしいと願ってやまない私ですが、本作は、そんな幕末時代の大きな転換をつくったことで有名な「吉田松蔭」の物語。 その後、数多くの維新志士を輩出したことで有名な松下村塾をたてた人で、まさに幕末時代の思想の巨人的存在。 しかも描く作家は『ALL OUT!!』や『ここは今から倫理です。』の「雨瀬シオリ」先生! 俄然期待値は上がりますが、それを余裕で超えてきます。 特に『ここは今から倫理です。』で魅せてくれた哲学感が、松蔭の時代では異端ともいえる思想とマッチして、グッと魅力が深まります。 当時においては狂気とも言える思想をもって、 この国を憂う吉田松陰の傑物具合が色濃く表現されてます。 激動の時代、大きな時代の転換期に、誰が何を思い、どう判断したか 歴史の醍醐味とも言えるエッセンスもギュッと詰まっていて、はやくも続きが楽しみです。みなもと太郎のエッセイ漫画挑戦者たち みなもと太郎マンガトリツカレ男多分3回くらい買って読んでいるが読むたびに毎回いい発見がある。 個人的にものすごい好きなのは以下の三つ ・一軒一軒「行商」して回る貸本屋の話である「残照者たち」 ・みなもと太郎の会社員時代の話である「感触者たち」 ・南禅寺の豆腐の話である「くいだおれ者たち」 イベントで一回だけみなもと太郎に会ったことがありその時に「続・映画人たち」に登場した「敵に悟られないようにのぞいて抜き打ちして殺すシーン」で相手にみつからないように見た時のポーズをしたのは誰なのでしょうかと聞いて教えてもらったのは忘れられない 逝ってしまわれた風雲児たち みなもと太郎さいろく心不全とのこと。御年74歳、仕方ないのだけど寂しい。 代表作はやはりこの「風雲児たち」だけど、ホモホモ7やハムレット、スターウォーズドン・キホーテ?も好きでした。 以下抜粋 https://www.asahi.com/articles/ASP8M6VXRP8MUCVL016.html 79年に連載を始めた「風雲児たち」は、関ケ原の戦いから幕末の動乱へ至る壮大な歴史を、ギャグ漫画のタッチで生き生きと描き、歴史漫画に新しい地平を開いた。2004年に手塚治虫文化賞特別賞、20年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。三谷幸喜さんの脚本で18年にテレビドラマ、19年に新作歌舞伎になった。続編「幕末編」を「コミック乱」(リイド社)に連載中だったが、未完に終わった。15年ぶりぐらいに全部読んだ風雲児たち みなもと太郎マンガトリツカレ男相変わらず面白い。江戸幕府の創立前から幕末前までを江戸幕府からの視点でなく、各時代に生きた「風雲児」を通して歴史を知ることができる。何回読んでも解体新書のところはいい ちょうど「大奥」読んだし、グランドジャンプで「伊能忠敬」を読んでいるのでより楽しめたと思う 今更気づいたけど20巻の表紙の今まで見たことがないメガネをかけた人が出ているがこれみなもと太郎なんだな4巻以降はすごい好きお~い!竜馬 小山ゆう 武田鉄矢霧兵衛よかった点 ・幕末の感じと小山ゆうの人間臭い描写があっていて好き ・以蔵の最後は何回読んでもいい 総評 ・1から3巻が苦手で読み返す時はいつも4巻以降から読むが傑作だと思う ・「武田鉄矢」が嫌いだから読まないというのは勿体無い コンビニコミックだと完結している慈恩 幕末秘剣 森田信吾starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男この単行本では途中で終わっているが2010年ぐらいに発売したコンビニコミックで完結版が発売されました。謎の剣技「影念流」を使う「慈恩」と敵役である「昴弾蔵」との戦いがメインです。伊庭征西日記の伊庭八郎が脇役で登場したり、「明楽と孫蔵 幕末御庭番」の心法の「山猫まわし」が登場したり森田信吾ファンにはたまらない内容になってるが、ちょっとコピーが気になってしまった... 森田信吾の時代劇アクション漫画がどれも面白い主人公・万次が幕末を動かす話無限の住人~幕末ノ章~ 沙村広明 陶延リュウ 滝川廉治名無し沙村広明先生のファンなので読んでみました。 絵が上手く、とくに戦闘シーンが素晴らしい。ストーリーの展開もいい。キャラクターも魅力的です!<<123>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返した見たが前半の方が好みかな。お~い!竜馬とかを読んでいるせいか比較的すんなり話が入ってきた。 ・特に好きなところは? お~い!竜馬側とは視点が違う幕末の話というところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 本宮ひろ志のマンガの勢いがあるようなないような感じだった。なんとなく読むのにはちょうどよかったな