名無し約1ヶ月前編集川勝徳重の新作「痩我慢の説」を読んでトーチ系の漫画もそろそろ一つの曲がり角に来てるなと思った。 作品のマニアックさが傾向と対策に沿ったものになってきてる感じ。 いや、つまらないってわけじゃないんだ。ただ、洗練されきったその巧さは長じるにつれ、きっと弱さになる 11年前、板垣恵介がバガボンドの井上雄彦を評して「彼の扱いがどうもアカデミックになってきてるんだよな」と言ってたが、それから少しして休載に入ったのに似た、袋小路の気配。 でも青騎士やハルタのキンキラキランとした眩しさや、アックスの古色蒼然としたファサードも違うしなあ.....@名無し洗練されると、0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し30日前↑途中送信すまん。 洗練されることで失われる、「尖った部分」「クセ」「個性」なんかがあるよね。 それが全体としてはよい方向に働くこともある一方で、人によっては「持ち味・独特の魅力が失われた」と感じられることもある。 福満しげゆきは、漫画家としては今のほうが"成功"してるけど、個人的には初期のほうが好き。『まだ旅立ってもいないのに』とか。自由広場独り言広場3わかる
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