この作家はこの作品から読めを教えてにコメントする

話題に出たマンガ一覧

2件
コスモス楽園記

コスモス楽園記

南太平洋に浮かぶ絶海の孤島ロバス島。1950年代の核実験と植物細胞実験のせいで誰も近付かなくなった無人島に日本人・藤田光介はスクープをモノにするため、ひとり上陸した。そこで光介が目にしたものは、二本脚で歩き、日本語をしゃべる猫達の町だった!独自のファンタジックワールドを展開するますむらひろしの代表作、ここに登場!
夢降るラビット・タウン

夢降るラビット・タウン

服を着て立って歩くウサギと人間達が共に住む町“ラビット・タウン”。天文台で働く少年・辺太と太ったウサギのポンペイは今日も不思議な騒動に巻き込まれます。農薬を使い質の悪いイチゴを量産する強欲な霧吹オヤジに対し、自然を敬う天才・勾玉博士が取った手段とは?『イチゴ・ジュース』。脳ミソ活動液を飲んだポンペイが作った人体模型器械・骨平太が夏美に恋した!骨だらけの不気味な姿を嫌われた彼は肉体を持そうとする……『オリオン肉店』。天文台で働く少年・辺太と太ったウサギのポンペイは今日も不思議な騒動に巻き込まれます。都会から出たゴミを集めラビット・タウンに捨てる霧吹オヤジ、でも本当に悪いのは“もったいない”という気持ちを失った人々では?『GOMI』。

人気のコメント

nabecco
nabecco
1年以上前
個人的な意見なので参考になるかわかりませんが、私の場合、「ウルトラヘヴン①~③」→「HEAVEN'S DOOR」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」という読み方をしました。そして「スピノザ①~②」と「野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ」が未読です。前者はメルカリでもamazonでも高額で手が出ませんが、後者は入手可能なので、こちらをきっかけに読んでみたいと思います! さて、オススメ順ですが、私はこの順番にまったく後悔はありませんが、再読する時は「HEAVEN'S DOOR」→「ウルトラヘヴン①~③」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」になってると思います。 「HEAVEN'S DOOR」は魅力がめちゃくちゃ詰まった濃厚な短編集で1冊で小池桂一先生の世界をひと巡りできるゴージャスで特別な一冊です。 「かたじけない」は、芸術としての漫画を体感できた気がするので、アート寄りの方なら「かたじけない」から入られてもいいのかも。 漫画好きで、作家の変遷から辿りたい方は「ウラシマ」→「再生」を電脳マヴォでなんと無料で!読むことが出来ます。私はしかし、がっつりはまってから「ウラシマ」を読み、これを16歳で…と震えたので、やっぱり、総合面で「HEAVEN'S DOOR」がイチオシ・エンターテインメントな気がしてきました。 いずれにしても、稀有稀少特別な読後感で孤高の作品ばかりと毎読後、スゲー…と空を見上げます。 因みに、伊沢正名氏の「くう・ねる・のぐそ」で小池桂一さんの挿絵に出逢った時は嬉しすぎて、叫びました。(それが超Cuteなのです。)伊沢正名氏のサイトタイトルなども手掛けてらっしゃるようです。 ノグソフィア→ http://nogusophia.com/ 最新の「ウンコロジー入門」を予約し、ダブルで楽しみにしている最中です。 “ななし”さんにとって素敵な小池桂一先生体験のスタートをお祝い致します! 長文失礼しました。