完結したマンガの感想・レビュー16272件<<9394959697>>クロネコ彼氏シリーズ 8作目わがまま王子は猫を狩る 左京亜也starstarstarstarstarるるあの可愛かったリオがこんなに圭市ソックリに美しく成長して感慨深い。 子供の頃から真悟を巡って圭市と大人気ない喧嘩してたけど、 まさかここまで引きずるほど本気で初恋だったとは。 でも「誰も1番にはしてくれない」にはウルウルしてしまった。 やっと自分を1番好きでいてくれるパートナーに出会ったし幸せになってくれ。クロネコ彼氏シリーズ 7作目クロネコ彼氏のあるき方 左京亜也starstarstarstarstarるる前作のあふれ方、感動して良かったけど途中読んでて苦しかったから 今回みたいな溺愛ベッタリな2人を読むのがやっぱり1番好き。 圭市の気持ちがちゃんと見えて安心しているのか余裕がある真悟も良いし、 真悟の周りを敵認定しちゃうくらいに大人気なくベタベタ溺愛する圭市も最高。 お子ちゃまなリオすら嫉妬して面白くないってどんだけwww にしてもリオが天使。可愛すぎる。 三毛猫亮太と夏目の関係が中途半端だけどその内フォーカスされるのかな? 今作品はほぼほぼ幸せ描写てんこ盛りで大満足。クロネコ彼氏シリーズ 6作目不機嫌彼氏のさらい方 左京亜也starstarstarstarstarるる今回は兄ユージンと秘書高見沢さん。 えー過去に高見沢さんとアンジェロが? しかも継続して。うーんちょっと複雑。 ジーンに手を出すと言われた、とはいっても継続するのは違うよなー。 でもジーンも好きでもないのに、高見沢さんを好きなのに結婚して子供まで作ったしね。孤高の熊谷くん、突然の執着愛大事にするから食べていい?【単行本版(電子限定描き下ろし付)】 佐倉リコstarstarstarstarstar_borderるる溺愛大好き❤ 熊谷くんがあきちゃんを好きになった経緯が突然過ぎてよく分からんけど、とても良かった。 熊谷家も(後ろ暗い事情はあるけど)緩めで少しはマシかな。 今後実家事情は問題起きそうだけど、そうなる前に明るく終了。 有翼人の人外BL。おやすみ、いとしい小鳥さま 佐倉リコstarstarstarstarstar_borderるるライの親が酷い。 翼が華やかじゃないからってネグレクトとか切ない。 コマが生まれてから3人が段々と家族になっていくのが微笑ましい。 コマはライとシュウと幸せになってくれ。旅商人の正体はスパダリ😻用心棒と逃げた花嫁【単行本版(特典付き)】 佐倉リコstarstarstarstarstarるる※ネタバレを含むクチコミです。つまりは自分との戦いだったのかダダダ あみだむくPom ボクシング漫画って始めて読みましたが、何だか惹きつけられる。 殴り合いシーンは痛々しい気がしてしまうのだけど。。 人って、人で変わるんだなって思わせてくれた作品。 主人公、佑が再会した妹ゆめに会って、自問自答しながらボクシングに戻って戦って強くなっていく姿がかっこよかったなぁ。生きていく意味を得た感じ。 ゆめちゃんも戦う兄の為にと段々と逞しくなり、兄と妹の絆も深まって良い話だったなと思う。 カルト宗教に翻弄された人々を描くカリスマ 新堂冬樹 八潮路つとむ 西崎泰正六文銭カルト宗教である「神の郷」に家族がハマってしまい、その惨劇と洗脳からの復活、そして宗教の崩壊までを描いた作品。 「神の郷」の教祖・神郷宝仙とその餌食になった城山家族を中心に物語がすすむ感じ。 そして、1巻目では、その物語の軸となる教祖・神郷宝仙の過去の話なのですが・・・これがもう衝撃的すぎて、正直、この後の展開でも彼を完全な悪者としてみることができなかったです。 彼自身もまた母親がカルト宗教によって狂わされた人間の1人なわけで、母親に対する愛情の深さや家族を失った悲しみは憐れでもあり、心から憎めなかったんですよね。 この1巻の影響が強すぎて、2巻目以降「神郷宝仙」が、信者に対して行う数々の悪行に対しても、どこかしょうがないとか思ってしまう自分がいました。 自分がツライ思いをしたから、他人を不幸にしてもいいわけではないですけど、それほど1巻が私には衝撃でした。 母親の前で泣き叫ぶシーンは子を持つ親としては胸に刺さり、悪に染まってしまう気持ちもやむ無しとか思ってしまったんですね。 とまぁ、自分はそんな感想でしたが、全体通して飽きさせない展開が多く、最後の最後まで予測がつかない展開は圧巻でした。 4巻とサクッと読めるのも魅力で、アングラ作品が好きな人にはおすすめしたい作品です。 タコピーを侮るなかれタコピーの原罪 タイザン5starstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。 家族に相手にされてないお父さんがまさかの!いぬやしき 奥浩哉starstarstarstar_borderstar_bordermotomi家族のために頑張ってるのに報われないお父さん。カッコイイサイボーグになるのかと思ったてたら創造と違いすぎてびっくり。人を助けるという生きがいを見つけることが出来て良かった。はなちゃんとの出会いの場面にほっこり、犬屋敷さんの唯一の味方ですね。ずっとプルプルしてて、目がウルウルしてる犬屋敷さんが可愛く見えて仕方ない。 絵・内容ともに、好き嫌いが分かれる作品ギャングース 肥谷圭介 鈴木大介starstarstarstar_borderstar_bordermotomi絵が好みではなかったですが、面白いと聞き試し読み。実話を基にしたフィクションだけど実在する犯罪手口との事でリアリティの凄さを感じます。ただ・・もう少し綺麗目な絵だったらもう少し見やすかったなと思います。途中まで見たけど、続きを見るか悩み中。オートモードが切れたので断罪回避に動きます乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。 双葉はづき 空谷玲奈 昴カズサstarstarstarstarstar_borderゆゆゆゲームの悪役令嬢・マリアベルへ転生したものの、意思とは反する悪役令嬢らしい言動が自動的に繰り広げられるオートモードで物語が進んでいく。 どのエンドも痛くて苦しいバッドエンドばかり。 また次もかと感情が死んできた6週目。 オートモードが切れ、さらに0歳からのスタートとなった。 6週目は断罪ルートを回避するため、悪役令嬢となるフラグを潰しに、潰し。 ゲーム開始まで残り3年となる魔法学園中等部への入学からストーリーは始まります。 信頼は皆無、信じられる人もいなかったオートモード時代が深く心に刻まれているため、周囲の評価にも関わらず、マリアベル視点だと非常に自尊心が低いです。 悪役令嬢だからか、忍び寄ってくるトラブル。 マリアベルは断罪されないルートを手にすることができるのか。 そんなお話です。 悪役令嬢ものと端的に言っても、バリエーションが多いですね。 オートモード時の話はあまり出てこないのですが、そのためにトラウマの強さを感じ取れます。 見たくない映像を見せられ、最後の嫌な思いは確実にしなければいけないとしたら、罰ゲームというか拷問に近いものだからでしょうか。 創意工夫して乗り切ろうとするマリアベルには、後に引けない思いと強さを感じます。年齢差、身分差を乗り越えた王子様の一途な愛運命の王子の運命じゃない花嫁 梅田みそstarstarstarstarstarるる※ネタバレを含むクチコミです。 WJ2013年1号〜2号に掲載された読切の電子版コミックスHUNTER×HUNTER クラピカ追憶編 冨樫義博わあい「HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編」が7月4日に発売!ちなみに紙の単行本は出ないとのこと。 https://twitter.com/jump_henshubu/status/1673315185174499330破天荒な悪魔 x 薄倖青年悪魔はウチでは飼えません!?【コミックス版】 二須りぃstarstarstarstarstarるる破天荒なズワルトとそれを受け入れられない常識ある悠生が一緒にいるうちにお互いが大切になっていく過程が良かった。 2人とも相手の為に自分の命差し出そうとするとこはもらい泣きしてしまった。筋肉から始まる恋愛wカラダ惚れ、しちゃいまして。 白松starstarstarstarstar_borderるる筋肉好きでお気に入りのカラダが実は冴えない幼馴染だったw でも実際全然冴えなくない、桔平くん優しいよ。千早は最初は「ぴよさん」のカラダだけが目的だったのにそんな本当の桔平くんを知って本当に好きになっちゃったくらいだし😊 異国王子からグイグイ来る王子様の伴侶シリーズ 白松starstarstarstarstarるる「バツイチアラフォー」 王子のニコが天真爛漫で可愛い。 末っ子ならこのまま自由に日本で巽と暮らせたらいいのに。 巽も人生お疲れだったけどニコの素直さで氷が溶けた感じ。 イラストもキレイで眼福😻 「憂鬱なハニー」 こちらはラシード王国の第5王子。 こちらもイケメンで眼福ー🥰 不運続きの圭一郎がラシードでクレイと出会う。 現実に怖くなって日本に帰国した圭一郎を追って クレイが来日。 王子様が野菜の箱を運んでいるシュール感😹 前作と違ってこちらは日本で暮らしていくのかな。 回想で巽とニコがひとコマだけ登場。 ラシードで巽と圭一郎が偶然出会う、みたいなのが 読みたかったなぁ。棚卸しは大事なのだとよくわかります大砲とスタンプ 速水螺旋人starstarstarstarstar_borderゆゆゆ架空の国、架空の戦争ではありますが、戦場の後方で戦う人たちの物語です。 撃ち合い、殴り合いでなく、紙の上で戦闘をする兵站部「紙の兵隊」たちの生活が、主人公を中心に描かれています。 あらすじいわく、「ミリタリー法螺漫画」です。 主人公の母国、大公国の軍には、陸海空にくわえて、兵站が存在します。 主人公は、ショートヘアなめがねっ子・マルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉です。 食料や衣類や武器など、必要な物資を必要なところへ届ける手続きをする兵站軍。 兵站軍の士官学校を卒業し、アゲゾコ市にある補給廠に配属されるところから、物語は始まります。 四角四面すぎる主人公が、生真面目すぎて当初は疎まれつつも、その個性を大切にされているのが印象的です。 部隊の人たちもよくみれば、みんな個性的です。そしてアットホームです。 使えるものは使えるところで、うまく使えばいいという感じがします。 トラブルに巻き込まれた場合、主人公は銃で打ち合いなどは苦手なようで、かわりにクソ真面目な知識を元にした知恵で切り抜けます。 軍隊内の事情は、パワーでねじ伏せるのでなければ、決まりで乗り切るのが効率的なようです。 読んでいて混乱したのですが、登場する国は、主人公が属する「大公国」、そして占領したアゲゾコ市でともに連合軍を組んでいる「帝国」、敵国である「共和国」の3国です。 長い戦争のせいか、どの国も疲れています。 なぜ戦争をしているのかわからないのですが、振り上げた拳を下ろすのは難しいようです。 ちなみに、物語冒頭に毎回描かれている、緻密な兵器などの紹介も圧巻です。ライブハウスが舞台の拗らせ店長トワイライト・アンダーグラウンド 秋平しろstarstarstarstarstarるる#青とジェント を読んで以来秋平先生の作品がどうしようもなく好き。 全体に透明感あって古川くんが真っ直ぐで天真爛漫でとにかく可愛い😻 古川くん宅で母と曽我部くんと鉢合わせした地獄絵図な北山さんに爆笑した。(まあこの一件で古川くんの将来をより一層考えてしまうんだけど) やっぱり好きだなー。 盆栽LOVE 😅やさしい恋が育つまで 南月ゆうstarstarstarstarstar_borderるる小太郎すごく良い!地味設定だけど髪切ったらイケメンってことね。 十和とヨージはちょっと緩すぎないか? まあ十和は小太郎好きになって軌道修正したけど、ヨージって小太郎と初対面した時結婚前だったのに十和と、とか最低だろ。 展開が早くて読みやすいヤンキーくん異世界転生!? ―敵国王子に助けられました―【単行本版】【特典付き】 鳶田瀬ケビンstarstarstarstarstar_borderるるナハト様がまさに王子様でスパダリ。 後継者争いやら戦争やらきな臭かったわりにアッサリ解決して読みやすかった。 坂本くん、狙っているのか?坂本ですが? 佐野菜見Pom 坂本くん、とんでもなくかっこいい。でも、絶妙に存在しそうな顔をしている様な気がする。 無表情だけど人思いで優しい坂本くん。 読めば読むほど坂本くんワールドにハマるし、あれは男女問わず見入ってしまうだろう。 蜂にも恐れることない坂本くん、そこまで仕上がっているのか。。 学生時代、あんな男子がいたら目立って仕方ないだろう。 この漫画あるのは知ってたけど、全部読んだのは初めてで、結論早く読みたかった! 気持ちがどんよりする梅雨時の今、最良の漫画に出会えたなと思う。 今の時代にあったテーマ葬儀屋タケコ~あなたの最期、叶えます【電子単行本版】 高山繭六文銭主人公は色々あって、祖父母が経営していた仏具屋を受け継ぎ、代わりに「葬儀屋」を始める展開。 「葬儀屋」というあまり馴染みがない分野の経営方法は興味深く、また葬式を通したヒューマンドラマ的な側面もあるのが自分好みでした。 また、題材としても非常に今っぽいなと思いました。 人生100年時代。 長く生きられて健康なうちに死に方を選べるって人によっては重要だし、今後時代的にも生前葬とかその手の話題がでてきそうな予感なんです。 というのも、自分も年を重ねるごとに身内の死を経験することが多くなってきたのですが、ただ「死ぬ」だけで残された人に、結構、不便というか・迷惑がかかるんですよね。(甚だ不謹慎で恐縮なのですが) 本作にも描かれているように、相続やらお布施の仕方やら、細々ながらも決断をしなければならないことって結構負荷だなと。 死んでしまえば、後は知らん! 的な発想ができる豪快な人ならまだしも、自分みたいな小心者は突然死でもない限り 死んだ後くらい、迷惑はかけたくない と思ってしまうので、予め色々やっといたほうがいいなと。 自分だけでなく、世代間格差で苦労してきた世代は、今後そういう考えの人が多くなるんじゃないかなぁと考えます。 下の代に迷惑をかけたくない的な。 一方で、そんなネガティブな側面だけでなく、思い出を残すという意味で予め準備しておくというのも重要だと思います。 本作の主人公も葬式を企画するプランナーとして、訪問客に対して色々提案する感じなのですが、その中で家族間のトラブルなども当然出てくるわけで、主人公のちょっとしたおせっかいや思いやりが重要になってきます。 こうやって第3者が介入して長年のわだかまりが好転し、死を間際にして後悔が減っていく感じが読んでいて心地いいです。 人に歴史ありとはよく言ったもので、その最後が少しでもハッピーエンドになるように尽力する主人公は応援したくなります。 心温まるヒューマンドラマな1冊で、今後も続いてほしいと強く願います!ウチヤマユージの描く「罪」の味もろびとこぞりて ウチヤマユージさいろくストーリーは序盤から急角度に進行し、胸糞の悪い町の住人達の闇が描かれていく。 特段、闇の深い町というわけではない、でもこうなっていくのは何故か? 人間心理の吐き気がするような部分と、どうなっていくんだろうという好奇心から読む手が止まらなくなる。 個人的には2回読まないとスッキリというか腑に落ちなかったが、初回と2回目とで感想は大きく異なるので1回読んでモヤモヤが残った人は2回読むと吉。<<9394959697>>
あの可愛かったリオがこんなに圭市ソックリに美しく成長して感慨深い。 子供の頃から真悟を巡って圭市と大人気ない喧嘩してたけど、 まさかここまで引きずるほど本気で初恋だったとは。 でも「誰も1番にはしてくれない」にはウルウルしてしまった。 やっと自分を1番好きでいてくれるパートナーに出会ったし幸せになってくれ。