完結したマンガの感想・レビュー16282件<<622623624625626>>読んだ後顔そり行きましたバーバーハーバー 小池田マヤ大トロ床屋さんののんびり主人と恋愛に不器用なOLのラブコメディ。 片想い中の女性あるあると、床屋の日常が可愛いタッチで描かれていて読むとほっこりした気分になれます!最近読んだファンタジーで1番ストラヴァガンツァ-異彩の姫- 冨明仁ミューズリザードマン・巨人とかの亜人系人種が普通にいる世界が舞台なんだけど 亜人社会と人間社会の交流とかも描いているし エシンっていう毒で狂ったでかい猿とかとの戦闘シーンもうまいし 最近読んだファンタジーで一番面白い小学生時代のお楽しみ地獄先生ぬ~べ~ 真倉翔 岡野剛アジフライに醤油最近ぬ~べ~NEOが連載されたりしていますが、元祖は私が小学校時代にジャンプで連載していました。これを密かに楽しみにしていました。なぜ、楽しみにしていたかと言うと、、、たまにエロいからです!!たまに、いや結構頻繁にエロい回があって、小学生の私は、ジャンプを読んでいる体でエロ本を読んでいる感覚でした。平成の作品なんですが、なんというか昭和の香りのする昔ながらのエロでいいんですよね、、、。 エロ要素ばかり書いてしまいましたが、妖怪退治のシーンがカッコよかったり、感動できる話もあって盛りだくさんです。 今思えば、私の巨乳好きって、ぬ~べ~の影響がデカい気がします。。。ずっしりくる甘い水 松本剛 板垣久生名無し『ロッタレイン』が最高だったので過去作品も読もうと思い、おすすめされたこの作品を読んだ。これもすごく重くて暗い話なんだけど、痛気持ち良い。時間が解決してくれることって結構あるよなと思わせてくれる。 無敗の統一世界ミドル級チャンピオンの美しい狂気ZERO 松本大洋大三元松本大洋の描くボクシング漫画。『ピンポン』と同じかそれ以上に激しい試合展開と、試合のクライマックスの瞬間まで織り交ぜられるZEROこと五島の過去や心理が邪魔にならないどころか、五島という狂気的な存在を地に足ついた人間としてうまいバランスを持たせることに成功している。 あまりにも強すぎるチャンピオンが求めた最高の相手とともに行き着く先は理解の及ばぬ孤独。そして、ボクサー五島と、トレーナーの雅この2人の友情や師弟愛では言い表せない人間模様が合わさって、ボクシング漫画の枠に収まらない作品になっている。少年少女の何気ない日常が恐怖の扉を開く感じの楳図かずお作品集ねがい 楳図かずお地獄の田中お手製の人形に愛着が湧き友達になってほしいと願う少年や、恐怖映画を撮るためにすごく怖い仮面を作った中学生、彼氏にデブって言われて絶食してダイエットを行った女の子など、少年少女としての行動としてはどこでも見られるようなものばかりだが、それがバケモノなどを呼び寄せてしまい恐怖体験に結びつく感じの話の短編集。 どれも楳図かずおらしいホラーマンガで面白いんだが、「Rojin」は近未来SF的な設定が背景にあるようで、バケモノの怖さではなく管理統制社会に殺される恐怖のマンガで、社会像をを前面には押し出さないながら、キャラクターの行動やセリフの節々から恐怖が伝わってきて1番好きだった。 楳図かずおの独特の間の取り方とかセリフのチョイスとか急激な展開とかについては今更だけどやっぱりすごく好きだな。居心地の良さそうな下町の老舗居酒屋にてハルの肴 本庄敬 末田雄一郎starstarstarstarstarひさぴよ居酒屋「大門」に集まる人達は、お客も従業員も人情味あふれる人ばかり。 雰囲気は昭和の時代そのものだが、舞台はバリバリ現代の両国である。 タイトルの肴(サカナ)というのは、北海道の港町・寿都(すっつ)出身のハルが、小さい頃から漁師たちに作っていた酒のサカナ料理からきているもの。 元々は魚の扱いには長けていたものの、疾走した父親の影響で、絵描きを目指し東京へ。 運が悪く絵の学校が廃校になり、その後なりゆきで居酒屋で住み込みの料理人を目指すことになるというストーリー。 あとはひたすら居酒屋で働く日々。ビシバシしごかれながらも、周囲の人達に支えられながら、料理人として一歩一歩成長していくのを見守っていきたい気持ちになる。 色恋に逃げることもなく、ひたむきに料理と人に向き合い続けるとても真面目な漫画です。 それにしてもマユゲ太いなー。 大会が始まるもいまだふたりの関係は…群青にサイレン 桃栗みかんリョーコ修二と空のギクシャク具合は相変わらず。もはやどれだけすれ違えるか楽しみになってきたほど。ただ、5巻の修二には「大人になったじゃん…えらいぞ」と思わされる姿もあったが、それもつかの間、ふたりの関係がさらに悪化したんでは?という展開に。。しかし、「そうこなくっちゃ!」となぜか喜んでしまう私がいます。好きな人を振り向かせるための当て馬くんの恋愛マンガ三角的恋愛の饗宴 日高トラ子くるみ割り人魚響の義理の兄・亮を振り向かせるための当て馬として、響の彼氏に選ばれた昌平の苦い恋愛漫画。亮は響のことが好きなのに、キスとかは亮が見ている時だけという魂の生殺しでかわいそう。 響も嫌な子ではなくブレーキが壊れた猪突猛進タイプなだけでいい子なので、幸せになってほしいんだけど、今のところ円満なハッピーエンドにはならなそうで、見ていてハラハラする。てっしーたちの出会いを描く前日譚がジャンプギガに掲載左門くんはサモナー 沼駿クズ龍てっしー・嫌田・喜村・妹様の4人の出会いを描いた前日譚がジャンプギガで掲載された。 過去に戻っててっしーたちの弱みを握ろうと妹様が仏血霧に加入するときにタイムスリップする話。いつもみたいに、悪巧みしようとしても全然うまくいかなくて、隅っこの方で怯えているばかりで、このノリをまた見れて嬉しかった。 妹様の昔超かわいい。 第46回日本漫画家協会賞で優秀賞!ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 武田一義 平塚柾緒(太平洋戦争研究会) 太平洋戦争研究会名無し受賞の理由は「かわいらしいとさえ言えるやわらかな筆致で、戦争を恐ろしく、かつマンガとして「おもしろく」描いた新しさが評価された。」とのこと 3巻も早く読みたいなぁ https://www.nihonmangakakyokai.or.jp/?tbl=event&id=6533初恋だけを集めたオムニバス漫画初恋限定。 カラー版 河下水希なまこデラックス女の子の初恋の話を集めたオムニバス形式の漫画。主要メンバーの女の子はだいたい8人くらいで、彼女たちの初恋の話が順々に語られて行く。 すぐに連載が終了してしまったのでたぶん打ち切られたと思うんだが、パンチラのための展開や話があまりなく恋愛の漫画だったのでとても面白かったんだが、ジャンプで人気が出なかったのは理解できなくもないかな。しかし惜しい。 特に、美術部の千倉さんの話がめちゃくちゃよくて、連載で読んでた時も単行本で読んだ時も感動した。ファンの多い打ち切り漫画ダブルアーツ 古味直志名無し「ニセコイ」の古味直志の初連載作。戦闘シーンがジャンプ読者にウケなかったのかな、面白かったのに打ち切られてしまった。 手を繋いでいないとエルーが死んでしまうから、敵と戦うためにも踊るような格闘術を編み出していて斬新で好きだった。男女がずっと手を繋いでいるドギマギした感じがありながら、病気で人が死んでいくシリアスさもあり、トロイ病の秘密に迫るハラハラ感もありそうでとても好きだったので、今も続編を待っている。 震えるほどの幸せを求めるハッピー・マニア 安野モヨコカルメン3姉妹シゲタカヨコが震えるほどの幸せを追い求める話。 付き合ったり結婚したりするのがゴールというラブコメに一石を投じた(と私は思っている)漫画です。最後読み終えたときに「うわ〜」って思いました。この絵との相性ギャルソン 城アラキ ホリエリュウちゆう城アラキ先生の物語にホリエリュウ先生の絵のタッチが他の作品とはまた違った雰囲気、印象をもたらす1冊。しっかし、この方向の話考えさせたら城アラキ先生強いですね♪バーテンダーやってると必読感あるもの。心が温かくなりますくちびるに歌を モリタイシ 中田永一大トロ小説が原作ですが、モリタイシ先生っぽいなと思いました。キャラクターの魅力や学園の模様などや心理描写など。 3巻完結ですしふと思ったときに気軽に読めるのもいいですね。 殿中でのドロドロから大河的な面白さまで大奥 よしながふみアルテイシア舞台は謎の奇病で男子の数が激減してしまったパラレル江戸時代。もちろん将軍家も例に漏れず男子が死んでしまったため、女性が将軍を務めることに。 前半は政治的駆け引きや陰湿ないじめ、そして大奥(男)と将軍の恋などのドロドロした面白さの多い。中盤以降になると謎の奇病と立ち向かう大河的面白さが出てくる。私は中盤以降の方が好き。アマネ†ギムナジウムの最新話を語ろうアマネ†ギムナジウム 古屋兎丸名前はまだない※ネタバレを含むクチコミです。宇宙飛行士漫画の傑作度胸星 山田芳裕名無し続きを描いて欲しい漫画というテーマで必ず名前が挙がる漫画。 火星へ救出に向かう宇宙飛行士選抜試験も面白いし、火星で助けが来るのを待っている宇宙飛行士たちの身に降りかかった人知を超える遭遇も超面白い。 訓練とか選抜試験みたいな現実的な人間ドラマと同時に火星ではゴリゴリのSFが起こっていて、そのどちらも面白い稀有な作品。今も続編を待っている。描いてくれ〜 熱い将棋漫画ものの歩 池沢春人名無し愚直すぎる性格のせいで周囲と上手くいかなかった主人公が、将棋と出会ったことで人生を切り開いていく。 若くして将棋に人生を賭ける、とても熱い話が多くて好きです。 手違いから、プロを目指す若き奨励会員たちと、男女でひとつ屋根の下に住むことになりますが、 変なラブコメ展開にならずに、ひたすら将棋と向き合い切磋琢磨するところも好感がもてる。アメトークで紹介されていたので柔道部物語 小林まこと酸辣湯面アメトークで紹介されていたので、読んでみましたが、これ面白すぎます。 これ読んで柔道部入りたくなる気持ちわかります。 顧問の先生、先輩たちみんなキャラがたっていていいです。主人公の三五が相手を投げるシーンは爽快すぎます。11巻で部活の2年半を描かれているので、テンポがかなり良くて、間延びなくずっと面白く読めます。試合中に「おうおうおう」と登場人物が連呼するんですが、これが頭から離れません・・・。ジャンプ史上でも数少ない名勝負の読める漫画アイシールド21 稲垣理一郎 村田雄介担担麺この漫画に学生時代とてもハマっていました。アメフトのルールなんて全く知らなかったですが、この漫画で徐々に覚えた人も少なくないんではないでしょうか。 週刊少年ジャンプの歴史って長いですが、一番の名勝負ってなんでしょか。孫悟空対フリーザ、湘北対山王、承太郎対DIO、人によっていろいろあると思いますが、私にとってはこの漫画の泥門デビルバッツ対神龍寺ナーガ戦です。圧倒的優勝候補に挑むんですが、はじめから終わりまで名勝負です。特に終わりは何回読んでもいいです。 また、読み返したくなってきました。 結構好きだったんだけど途中で終わってしまった魔法学園漫画エム×ゼロ 叶恭弘名無し無能力者が魔法学園に通い続けるために、はったりと体力だけで学園最強という地位を守り、その過程でハーレムロードも開拓する、能力学園系ストーリーのコテコテ展開。 九澄大賀の人の良さと、能力はないんだけど体力(とささやかな能力)だけでどうにかしようという泥臭さが好きで楽しみにしていたんだが、途中で終わってしまった。電子書籍になったタイミングで懐かしくなって買って今でもたまに読み返している。うずまきに取り憑かれた町うずまき 伊藤潤二むずむず霊やバケモノではなく「うずまき」に取り憑かれた町の話。 はじめはうずまきに取り憑かれた人々がうずまき状のものを偏愛したり製作したりする気持ち悪さだったが、だんだんヒトマイイマイという人間がカタツムリ化したやつが出てきたり、最後は異世界に迷い込んだ怖さにたどり着いて恐怖のスケールが大きくなっていく。 ところどころで笑えて怖いだけじゃないところも好き。夏になると読み返したくなる。<<622623624625626>>
床屋さんののんびり主人と恋愛に不器用なOLのラブコメディ。 片想い中の女性あるあると、床屋の日常が可愛いタッチで描かれていて読むとほっこりした気分になれます!