完結したマンガの感想・レビュー16034件<<571572573574575>>読む価値ゼロ拷問トーナメント 高遠由子 アオイセイ名無しこれに金を出すのは、金をドブに捨てるようなものです。まぁ、実際にドブに捨てた方が時間を無駄にしないだけマシかもしれませんが(笑)動物漫画好きにおすすめ真・異種格闘大戦 相原コージ名無し16名の最強生物が地上最強をかけて戦う動物格闘マンガ 動物ならではの能力を生かした戦いで面白い ブルース・リーが元ネタのシャオロンと食物連鎖から脱却しようとしているチェ・ゼブラが好き ドロドロ愛憎劇オメガ・メガエラ 丸木戸マキ華子萩尾望都の「11人いる」に、成人するまではその性別が決まらない。という登場人物がいたのですが、よくよく考えると、オメガバースっぽい。 萩尾望都ってやっぱり凄いですね。 それは置いておいて、このオメガ・メガエラは、昨今流行りのオメガバースを独自の解釈と昭和レトロな世界観で描いた作品です。 端的に言えば、子供を産めずに蔑まれるオメガ(男性)が、一流アルファ家系を乗っ取ろうと策略し、それに翻弄されるオメガ(少年)の愛憎劇。 1ページ目から、いや、もう表紙から昼ドラばりのドロドロ感。 ぬるい恋愛物語では物足りない。そんな方に、ぜひ読んで頂きたい。 ITANが休刊になったそうで、連載が危ぶまれていたようですが、デジタルでの連載が決まり一安心。 今、一番続きが気になる漫画です。パライソさ行くだ妖怪ハンター 諸星大二郎華子今年、諸星大二郎展なる展覧会が催され、この漫画も注目度が上がったのではないでしょうか? 上条敦さんが稗田を描いたTシャツも販売されるなど、業界内でもファンの多い諸星大二郎さんの代表作です。 ジュリー主演や、阿部寛主演で映画化もされております。 民俗学者の稗田が、日本全国で起こる怪奇事件の解決に挑む本作は、ミステリー要素とホラー要素のどちらも持ち合わせた、読み応えのある作品で、東北の隠れキリシタンを描いた生命の木は、新世紀エバンゲリオン並みに聖書の出来事を見事に昇華しております。 読んで知るべし諸星大二郎BOX~箱の中に何かいる~ 諸星大二郎華子綺麗な絵や可愛い絵を求めている人には余りおススメできない、諸星大二郎さんですが、その世界観は独特で非常に魅力的です。今作も、独特の世界観に引き込まれる作品となっております。 主人公が作中で、可愛い顔だ。と評されている部分は、昨今の絵の上手い漫画家の漫画を読んでる方には、嘘だろ!?となるのでしょうが、じっくり読んでいくと、あ、うん、まぁ可愛いよね、、、と納得してしまう諸星マジック。 王家の紋章を読み進んでいくうちに、メンフィスが超絶イケメンに見えてくるアレと同じ原理です。 ストーリーについては、語ることはありません。 諸星大二郎は読んで知るべし。わざとじゃないから可笑しい。刑務所の中 花輪和一華子ついうっかりの出来心で刑務所に入る事になったという、もうそこから可笑しいのですが、刑務所での暮らしがどういったものなのか?というのが手に取るようにわかります。 作者の花輪さんが純粋というか素直というか、この人でないと、この漫画は描けなかった事でしょう。 恐らく、ご本人は笑わせようとしてるんじゃないんです。 なのに、可笑しい。 というか、だから可笑しいのかも知れません。 こちらは、監督崔洋一、主演山崎努で映画にもなってますが、断然、コミックで読んで頂きたい名作です。ユニコーンってなにポーの一族 ユニコーン 萩尾望都大トロ※ネタバレを含むクチコミです。 大雑把だけれど真剣という超異色プロレス漫画。明日が見えないのは被っている仮面のせいなのか?アグネス仮面 ヒラマツ・ミノル名無し※ネタバレを含むクチコミです。なんだか分からんがお金が入ってひたすら旅する話さすらいくん 藤子不二雄(A)名無し冒頭の作者の文章がすごく面白い。ああいう一時の気の迷いで人生が変わってしまうことの恐ろしさや、色んな選択肢を経て今がある奇跡を、AもFも作品の中でよく書いている気がする。 基本的にはトホホって感じで嫌な目に遭う話が多いし、今の価値観からするとアウトな表現も多い(割とパターンが決まっちゃってる)。日本中を旅するという設定は好きなので、もうちょっと街の面白さとか旅情を誘う方向(久住昌之/谷口ジロー的な?)だったらなーと思う。けどこのくだらなさは好きだよ。武蔵に何回想像の中で斬られたんだ刃牙道 板垣恵介名無し武蔵が無刀だーっつって 本当に斬られたように思わせるやつ 何回あったのか… 自分には数えるほどのモチベーションはないので数えないんすけど、ほんのちょっとだけ気になります。 クールな美女と思いきやシガレット&チェリー 河上大志郎大トロ先輩が意外とちょろくて萌えます! ふたごミギとダリ 佐野菜見大トロ個人的には完全にギャグ漫画だと思って読んでいます。佐野先生のギャグのセンスは最高です。「面白い山岳漫画は」と聞かれたらこれをすすめる岳人列伝 村上もとか霧兵衛良かった点 ・どれも面白い短編で特に好きなのは「裸足の壁」「吹雪」「K2」 総評 ・石塚真一の「岳」谷口ジローの「神々の山嶺」など名作山岳漫画はいろいろあるけどこれを一番読み返しているかもしれない。短編集というのもあるけどね。 女医さん漫画もっと増えてくれDr.プリズナー 上田敦夫 石川小松mampukuマガジンで短期打ち切りになってしまった。内容は可もなく不可もなく、ヒロイン(新人医師で助手)が可愛いので読んでました。 東京医科大学でとんでもないスキャンダルが発覚してましたが、こんな可愛いくて頼りになる女医さんはもっと増えてほしいです。フィクションでも外科医ってほとんど男性ですよねつまんね拷問トーナメント 高遠由子 アオイセイ名無し最近流行りの只々胸糞悪い系の話。正直飽き飽き、もっとマトモな作品作れないの?最高のギャグ漫画魁!! クロマティ高校 野中英次やむちゃウィキによると… 東京都立クロマティ高校、そこは選りすぐりの不良達が揃う、「ワルのメジャーリーグ」とも言われるほど恐れられている高校である(そして驚くほどのバカぞろいでもある) ワル×バカというと…よくあるヤンキー・喧嘩ものって感じですが、クロマティは違うんです。ワル×バカの高校にまともっぽい主人公が入学してしまったがために…まるで科学反応のようにシュールでブラックな笑いが起きてしまうという、現実世界だったら即日死人が出るんだろうな、という展開です。 ほんと、全てにつっこみどころ満載の日常で、キャラも濃くて、飽きません。 茶筒のメカ沢も良い味があって好きですが、パシリの田中がなんともクズでたまらないです。下品な感じじゃないので女性にも是非!! 「きみと過ごした最後の夏休み」←こんなん号泣不可避やんぼくらのよあけ 今井哲也mampuku 子供と大人、子供の賢しさ、心の成長、子供から見た世界の鮮烈さ。 「アリスと蔵六」今井哲也の原点ここにありというべきか、「アリスと蔵六」はファンタジーでしたがこちらはSFという違いはありますが変わらず素晴らしいです。2011年刊行でありながらIoTと人工知能、ARVRが発達した未来は十分に説得力とリアリティがあります。 一方で子供達の繊細な感情や人間関係の描写と、大人たちとの対比がとても面白いですね。わからないことだらけで手探りの冒険をしている小学生たち、生き方動き方が経験に基づいてマニュアル化していて一見あっさりして見える親たち。子供たちは時に大人たちを敵視し反発するが、28年の年月をつなぐ絆となったのが、子どもでも大人でもないもう一つの家族でした。 第一話の終わりに、 「それが僕らの一緒に過ごした最後の夏休みになった」 というモノローグがあります。なんとなく最後の展開を察してしまうのですがw それでもわかってても泣いてしまうやつですわ。80/90年代の少年漫画が好きな人は好きそう里見桂選集 里見桂starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男少年サンデー増刊とか少年ビッグコミックに掲載されていたのをまとめた短編集っぽい 昔に少年ビッグコミックレーベルで発売されていた里見桂選集を表紙を変えて電子書籍にしたものかもしれないが詳細は不明 俺の好きな感じの短編集でどれも面白かった。特に好きなのは少年サンデーの25周年か30周年の特別増刊号に掲載されていた「ロンゲストヤード」 順風満帆のゴルファーがあるきっかけで競技を転向する。転向した競技の先に良いことはほとんどないがそれでもそれを選んだところがいい。 すごい面白いかと聞かれたら、答えに迷うが少なくとも俺はすごい好きな短編であるのは間違いないアニメ版も見たくなる漫画プラネット・ウィズ 水上悟志starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)水上悟志自身が描いた、オリジナルアニメ企画『プラネット・ウィズ』用の1000p以上に及ぶネームを連載漫画向けに描き直した水上悟志最新作。 アニメは全く見ていない上での感想です。 主人公の少年・宗矢は、街を巨大なドラゴンに襲われる夢からハッと目覚め、メイド服の女の子と先生と呼ばれる人間サイズの猫と暮らしている事故で記憶を失った普通の少年。普通か?と思いきや、謎の飛行物体とロボと超能力のバトルに巻き込まれていくことになる。 立ち上がりからワクワクさせてくれる王道感! さすがは水上悟志先生! 意味ありげな夢から始まり、記憶喪失の主人公、普通の日常を送り、さっそく訪れる非日常、世界中に出現する不気味な謎の飛行物体、立ち向かう謎の勢力、おもむろに動き始める訳知りげな同居人たち。 この時点で面白くなりそう感。 謎の飛行物体の造形がまあ不気味でこういうの大好物です。 人間の科学が無効化されるのもいいですよねー。 第1巻なのでまだまだ序盤といった感じですが意外にも展開はサクサク早く、主人公を含め登場人物たちの立ち位置が少しずつ掴めてきて戸惑いつつも受け入れていく感じいいですよね。 個人的には、転校してきたばっかりの学校でいろいろ心配してくれる委員長がオカルト研究会だったという意外性が好きでした。 意外性で言えばいろんなところにありますが、あんまり触れるのも野暮なんでしょうか。 メインのあらすじ以外のディテール部分がしっかりしているのもいいですよね、主人公がずっと肉を食べたいと言ってるのに全然食べれないとか。 この前、ぼーっとクレヨンしんちゃんの映画を流し見していたんですが、空港だったり街中だったり、背景とか車の動きとかやたらディテールがしっかりしていて、映画的、映像的魅力に溢れていて流し見してらんなくなってきちゃったんです。 ディテールの持つ力ってそこですよね。 こだわりが細部に出て作品に奥行き、説得力をもたらして目を離せなくなる。 アニメも見てみようかなー。 水上悟志先生が他の作品でもよく描かれているようなそれぞれに正義があってそれぞれの正義に従って行動しているといったような要素もあって、たとえ今後の展開で真実が分かったとて、受け入れられるのか否か、それでも自分の正義を執行するのか。 楽しみです。 面白くなりそうなところで終わったよな鰹みだれうち 関達也霧兵衛良かった点 ・内容としてはよくある感じだが、登場人物の元ネタがプロレスラーだったりと色々楽しめる 総評 ・土佐の一本釣りなどのカツオ漁漫画が好きなんで続いて欲しかった。 男塾スピンオフ内で一番好き僕!!男塾 宮下あきら 宮川サトシ 近藤和寿 宮川さとし霧兵衛良かった点 ・男塾スピンオフの中で一番男塾のギャグ部分を引き出している 総評 ・早く続きが読みたい20年経っても続きが気になるシャーマンキング 武井宏之名無し幼少期にシャーマンキングの世界観にやられてしまった人は多数いるはず… 個性的なキャラにオーバーソウルという中2心くすぐるシステム。 後半につれて物語が複雑になっていく中、そんなことも気にせず夢中になって読んでいました。 しかし、打ち切りにより不完全燃焼な最終話。おいおい。そんなのありかよと。どうなったんだよ!ハオは!!!と心で叫びました。 そんな私を救うかのように、完全版による発売に伴う大幅な加筆。 コミックスでいうなら2巻分くらいの加筆。 おいおいと涙を流しながら本来の最終話を読み終えました。 シャーマンキングに関しては、これでスッキリしたなあと思っていると新作のニュースが!なんと!葉の息子の話! これは読むしかない!しかし、今回もどうなるか分からないぞ…期待しないぞ…と思いながら読む、読む、読む。 これが面白い! 続き物としても作品としても面白い! こっちの物語もどうなっていく…!? と今後の展開にワクワクしていると! キタァ!廃刊による打ち切り!!! なんてこった!これからだろ!!!ってタイミングで。 再開を祈ることしかできない… はあ…と思っていると!!!! シャーマンキング20周年記念として、出版社を変えて!新作の連載が開始するというニュースが!!!! だよなあ!? みんな続き気になってんだよな!? だから、こんな二転三転しても世に出続けるんだよな!? とアツい気持ちになりました。 みんな待ってる新作。ほんとにたのしみです。 その前に改めて、シャーマンキング読んでみてはいかがでしょ! 全4巻でさくっと読める!エンジェル・ハント おおばやしみゆき大トロ小学生の頃ちゃおっ子だったので読んでました。 ラストがとてもいい作品です。野球マンガの金字塔ドカベン 水島新司秘密探偵最近最終回を迎えた野球漫画の傑作です。 中学生、高校生、プロと続いて46年。 歳上だった主人公達が気がつけば歳下だよ(笑)<<571572573574575>>
これに金を出すのは、金をドブに捨てるようなものです。まぁ、実際にドブに捨てた方が時間を無駄にしないだけマシかもしれませんが(笑)