完結したマンガの感想・レビュー16108件<<222223224225226>>酷いアイアムアヒーロー 完全版 花沢健吾名無し完全版の265話が酷い、何も伏線回収していない。批判されすぎた作者がやけになって書いただけって感じ。 何も成長していない……自分にとっての小畑健はこれCYBORGじいちゃんG 小畑健六文銭自分にとっての小畑健先生はこれなんですよね。 初めて読んだ時、ギャグの勢い(今読むと古き良き昭和のかほりがしますが・・・)絵柄の綺麗さもあってすごい好きでした。 その後『人形草紙あやつり左近』『ヒカルの碁』そして『DEATH NOTE』と、原作つきではじめてから、本作のようなギャグが薄くシリアス寄りで、ちょっと違和感を感じてました。 最初にみたものを親と思う、刷り込みのようなものです。(全然違う) 絵は相変わらずキレイなんですけどね。 ただ、今思うと、この美しい絵柄は濃厚なストーリー漫画のほうがマッチしますね。ギャグ漫画だともったいない感じがします。 何がもったいないかは、ちょっと筆舌に尽くしがたいのですが。 さて、その内容なんですが・・・これもタイトル通りです。 農家やっているおじいちゃんがサイボーグになって、家族を巻き込んでわちゃわちゃする話です。 サイボーグなんで、ミサイルだしたり、高速で動いたり、もうなんでもあり。 内容も、孫の授業参観いったり、銭湯いったりの日常っぽいものとか、同じく発明家のライバル社礼頭(しゃれこうべ)と対決したりとか基本1話完結形式。 子供ながらに、この勢いだけのギャグ展開好きでした。 今になって再度読み返すと、そこも、もちろんいいのですが、目につくのは若い女性キャラの妖艶さ。 小畑健先生の女性って妙に色っぽいですよね。 本作も、ふんだんに登場します。 1話だけ登場する女性キャラだけでなく、学校の先生とか、特に、ばぁちゃんの若い頃。(2巻表紙になってます) すごく良くて、これだけでも読む価値のある眼福だったりします。 89年連載なのに、絵柄に全く古臭さを感じない、才能をビシビシ感じさせてくれる初期作だと思います。 余談ですが、ヤングばーちゃんは、るろうに剣心の高荷恵のデザイン上のモチーフだそうです。(るろうに剣心4巻制作秘話より) ちょっと似ているかもしれない。。。嫁姑漫画を少年漫画の文法で描く!かんかん橋をわたって 草野誼toyoneko「嫁姑漫画」なるジャンルがあります。嫁と姑の確執は永遠のテーマですからですね。コンビニなどでよく見かけます。 そして本作「かんかん橋をわたって」は、嫁姑漫画の極北に位置する漫画です。 初期は、まぁ、わりと普通の(?)嫁姑漫画です。嫁ぎ先の姑がイジワルで、いろいろな嫌がらせをしてきます。 主人公の嫁ぎ先である「川東」(かわっと)では、イジワルのことを「おこんじょう」と呼ぶのですが、主人公の姑はなんと「川東(かわっと)一のおこんじょう」と呼ばれている凄い姑! 主人公は、そんなおこんじょうに耐えて一生懸命頑張る!というお話でした。 まぁ3話で「嫁姑番付」という「嫁いびり番付」の話が出てきたりとか(主人公は4位)、やや特殊な設定が見え隠れしますが、このへんはまだ普通でした。 ところが4巻くらいからだんだん風向きが変わります。 主人公の姑は、ただの「おこんじょう」ではなく、恐るべき策士であることが明らかになっていきます。 主人公は、その様子を見て、「お義母さんにはすべて見えているんだわ」「なんて…なんてすごい人なんだろう!」とか言い出します。 そして、憧れの姑に負けないように、自らも恐るべき「おこんじょう」を発揮するようになっていきます。 具体的には、姑の着物ダンスから防虫剤を全部抜き取って着物を虫食いだらけにしたりするんですが…(なお、姑はそれを見て大変喜び、とびきりの笑顔で虫食いだらけの着物をきて歩き回ります。)。 さらに、主人公は、その他の嫁姑番付ランカーにも働きかけ、嫁姑の仲違いを解消したり、問題を解決するなどして、どんどん力をつけていきます。 それを見た姑が「なんて上手なおこんじょう」と評すシーンなどは、作中屈指の名シーンですね!(添付)。 そして物語はクライマックスに向けて動き出します。 地域支配者たる「ご新造さま」があらわれ、嫁姑番付ランカーが次々と登場します。 恐るべき「ご新造さま」に対し、主人公と姑は共闘し、最終決戦に挑むことになります。 もう何のこっちゃか全然わからないかもしれませんが、とにかく最終的にはそういうお話です。 このように、本来は、嫁姑漫画のはずなのですが、「嫁姑ランキング」とか「成長する主人公」とか「力を合わせての最終決戦」とか「ラスボス」とかの少年漫画的要素を盛り込みまくって完成されたのが本作です。 「嫁姑漫画を少年漫画の文法で描いた」ともいえます。 怪作ですが、個人的には大好きです! なおコミックは全10巻(ただし電子版のみ)。現在は全巻アンリミで読めます!懐かしの人生初「桂正和」作品D・N・A2 ~何処かで失くしたあいつのアイツ~ 桂正和六文銭当時学校で桂正和を読んでいるとエロいみたいな風潮があって、小学生でウブだった私は、ジャンプを買ってもこれだけは読まないように頑張っていました。 ページをめくってて本作がでてくると慌てて数ページ飛ばして違う作品に移動する。 テレビのエロシーンがでるとチャンネルを変えるようなものをイメージしてもらえれば、大体あってます。 ・・・今思うと意味不明な努力なのですが、最終的には、魅力に抗えずなんだか悪いことしているような背徳感を感じながら、影でこそこそ読んでいた思い出深い作品です。 「少年」ジャンプなのに結構際どい描写をしており、 さすが俺たちの桂正和!と神格化し、同時に、そこにしびれて憧れておりました。 さて本作の内容なのですが、タイムトラベル×SF×バトル×ラブコメといった属性で、自分としては初めてタイムトラベルものの味わい深さを実感した作品。 エロばかり強調してましたが、内容もしっかり面白いんです。 未来は、人口増加が問題で2人以上の子供をつくったら死刑になるほど深刻な状況。 そんな中、何人もの女性を虜にして1人で100人以上も子孫を残したプレイボーイのDNAをもった男がいたことが判明。 ただ、判明したときには彼はすでに死亡していた。 問題は100人以上いるという彼の子孫。 同じようにプレイボーイ気質であることは予想できたため、大元である男のもとにDNA操作をしに未来からやってきたという流れ。 その男が子供をつくるまえにDNAをいじって、プレイボーイじゃなくさせてしまおうって魂胆である。 そのプレイボーイのDNAをもった大元の男が主人公の桃生純太で、DNA操作をしに未来からやってきたのが、ヒロインの葵かりんである。 ちょっと運命入ったボーイミーツガールである。 ところが、現代の純太はプレイボーイどころか、もてない・さえない男で、かりんも不思議に思うが個人情報が対象と一致したことからDNA操作を実行する。 が、その際に使用した弾丸が実は誤ったもので、これが原因で逆に彼のプレイボーイのDNAを目覚めさせてしまったという展開。 つまり、プレイボーイをなおすために未来からやってきてDNA操作をしたから、プレイボーイができてしまったというタイムパラドックスが起きる。 基本路線はこんな感じで、プレイボーイの能力を使って女の子を虜にしたり、それが他の男の嫉妬を買ってすったもんだあったり、なぜかパワーアップ(超サイヤ人みたいになる)して、サイキック能力なんかも出てバトル展開がはじまったりと色々飽きさせない展開が続きます。 とまぁ、ここまでだったら普通の漫画なのですが、やはり桂正和は一味違います。 特に最終巻の怒涛の展開は、個人的に我が漫画史上で忘れられないほどの名シーンの連続です。 黒幕、つまりDNA操作で間違って撃ったと思ったのが、実はとある陰謀で罠にはめられただけという真実。 その陰謀とDNA操作の狙い、かりんと純太の本当の関係、そして最後、タイムトラベルにつきものの別れ・・・すべてがつながった時、えもいわれぬ感動が押し寄せます。 ネタバレになるので詳細は割愛しますが、全5巻と1日で読めると思いますので、ぜひ読んでいただきたい。 5巻だと打ち切りだったのかもしれませんが、自分はそんな風には感じず、むしろキレイに終わった作品だと思います。 逆に、人気がなかったのだとしたら隠れた名作だと言える作品です。 わかったようなわかんないような感じだった大と大 本宮ひろ志starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男政治家の息子として生まれ政治家になる運命にある西郷大と石焼きイモの屋台をひきながら世界をまわる沢村大が全く違う道を歩んでいくが途中から絡んでいく。おそらく実在の政治家がモデルの話や現実世界との問題と絡めながら物語が進むがなんとなくわかったようなわかんないような感じで終わった。作者の後書きが面白かった4月お薦めの解像度高め短編集 #マンバ読書会真夜中の訪問者 -ハトリアヤコ作品集- ハトリアヤコ兎来栄寿注目の新鋭、ハトリアヤコさんが近年に『アフタヌーン』、『ビーム』やWeb等で発表された作品を集めた短編集です。 家賃1万円の部屋に移住したら幼馴染の生霊が現れるようになった「真夜中の訪問者」は、切れる縁の一方で、繋がる縁もあるということにしみじみと思いを馳せさせてくれます。 絶妙な距離感の高校生の日常が描かれる「根部くん干垣くん」は、自然体が気持ち良くスッと入ってくる掌編。8人しかいない野球部の試合を休んで、本初子午線を見に行くというシチュエーションが好きです。 小学校の同窓会に行くコンビニバイトの女性を描く「カタツムリ溶かす」に宿る若気の至りや歪んだ感情は、人によっては強く共感し刺さるところでしょう。 学校内カーストでは下の方でありながら、とても仲の良い友達との悲喜交交の日常が切り取って呈される「鈴木と山田。」は、それぞれのワンシーンの解像度の高さが光ります。同じクラスの退学したヤンキーの彼は今どうしているのかな……。 田舎の女子大生に生じる微妙な感情が紡がれる「花のつぼみ」には、言語化し難いところを上手く掬った『ちーちゃんはちょっと足りない』を髣髴とさせる部分もあります。 「ミモザより」は読んだ後に心が軽くなり、そしてもう一度最初から読み返してしまう物語。私も3月にミモザを買ってドライフラワーで家に飾ってあります。 「日常ポリッジストーリー」は一番最近の作品ですが、今だと「タコ○○(ピー)」を思い出さざるを得ない宇宙からの来訪者が登場するお話。読了後の爽快感がとても素敵で、更なるマンガ力の高まりも感じられる作品です。 帯には幸村誠さんの「この方の描く漫画には、人の心をかきみだす何かがある!」というコメントが寄せられていますが、良感情・悪感情どちらのベクトルにも引っ張ってくれる確かな力量があり、今後のご活躍もますます楽しみです。毎月楽しみにしていました。鈴木さんのたてがみ 真右衛門ナベテツライオンの鈴木さんがリストラされ、そこから始まる尊厳を失いながら描く家族のワイルドライフ。 文明と自然を少しシニカルに描く4コマですが、このテンポが大好きでした。 掲載時、毎月楽しみに読んでおり、単行本化を待っていたのですが、紙で出版されず、電子書籍で読めて嬉しいタイトルでした。 笑える4コマを探している方は是非。 #マンバ読者会 heaven or hell?ORderMeiDO オーダーメイド ancouナベテツ死後の世界というのは人類にとって永遠の謎であり、だからこそ様々なクリエイターが想像力を働かせ、個性が色濃く反映されるテーマだと思います。 死後、「扉」を開ける前にその人の望む服を仕立てる仕立屋達。彼ら自身はなぜ自分達がその役目を負っているのか、分かりません。ただ、現世に別れを告げる手伝いをするために。 扉の先に何があるのか、それは誰にも分かりません。彼ら自身もまた、自分の着る服を着るその日まで。掲載がエロティクス·エフだったのですが、タナトスが色濃く描かれた作品でした。 #マンバ読書会everybody`s sinもろびとこぞりて ウチヤマユージナベテツウチヤマ先生は現実を咀嚼して作品を描くことが巧みで魅力的な方なのですが、この作品は「罪」を描くことに成功した作品だと感じました。 タイトルから連想する聖書のイメージは、人間の抱えた原罪、弱さや醜さを描くとともに、作者のテクニカルな巧みさを残します。 読者のミスリードを誘う手法、あっと驚くラストの仕掛け。読み手の持つ先入観や常識を逆手にとるその作劇は、作者の知性と観察力の深さを感じます。ラストシーンでの会話、爽やかな苦さは人生に確かな何かを与えてくれます。 #マンバ読書会衝撃の最終回いびつ 岡田和人名無し岡田和人先生は歪んだ性癖を描くのを得意としています。 このいびつという漫画もいつも通りの岡田和人テイストで始まりました。 しかし、この後味の悪い最終回でファンを辞めてしまった人もいるんじゃないでしょうか。 それくらいこの漫画のラストは救いがないものでした。 何気ない普通の日々がよにんぐらし 宇仁田ゆみPom ほっこり4人家族漫画。 荒波なく、平和で普通な日々がどれだけ幸せなのかと感じさせてくれる。 そして、この毎日が愛おしく懐かしく思う時が来るんだろうな。 終わりも、ゆりとコタローの成長を見ることができてスッキリしたし、素敵なお話でした。まさかの続編、まさかの40ゴリラーマン40 ハロルド作石六文銭ゴリラーマン好きでした。 小さい頃は、主人公・池戸定治は一切しゃべらないのに絶妙な面白さ・ユニークな感じがたまらなかったんですね。 本作も、基本的には前作ゴリラーマンと同じ流れ。 続編は、まさかの40。 40・・・元々老け顔だからか、あんま顔変ってなくて安心しました。 違うのは、大人になったこと。 体力の衰えを感じたり、サラリーマンになっていること。 (何の仕事しているかは不明) めっぽう強いのは、変わらず。 前作の登場人物なども少しづつ出てきて、前作ファンにとっては嬉しいかぎり。 小ネタも登場してくれるとより嬉しい。 大人になったゴリラーマンの物語をまた楽しもうと思います。 結婚式当日に浮気した夫との関係…一体どうなる!?はじまらない結婚(単行本版) 木村イマ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 母の葬儀後に始まる関係私の愛した母の恋人 須野ゆき子名無し※ネタバレを含むクチコミです。続きが読みたくなる宇宙モノ度胸星 山田芳裕なまこデラックス※ネタバレを含むクチコミです。ナニワの遊女難波鉦異本 もりもと崇starstarstarstarstarかしこ難波の遊女、という目の付け所がまず面白いです!遊女を描いた漫画ってたくさんありますがそれってどれも吉原ですよね。難波の遊廓は一味違うよってところをしっかり調べて描かれてるので、色んな人が杉浦日向子を彷彿とさせると言っているのも納得です。ただエロいシーンもあるので子供には見せられませんが…。個人的には春画みたいだな〜と思いました。 主人公の和泉は遊女のレベルとしては一番上にいるよりも少し下の位置にあえているような策略家で、悪知恵も働くけど憎めないキャラクターです。もう一人の主人公は和泉付きの禿・ささらちゃん。いつも和泉に振り回されていますがこの物語ではツッコミ役でもあるしっかり者です。この2人を中心とした個性豊かな登場人物達も見どころの一つとなっています。私は特に遊女屋の監督役である遣手の婆さんが好きでした。 この作品で手塚治虫文化賞新生賞受賞したにもかかわらず、これ以外に電子書籍にもなってないし、新作の情報もないのが残念です。せめて誰かにWikipediaを作ってほしい…。 ゆっくり進む癒し系恋愛漫画コンビニで君との5分間。 一永のぞみ野愛その人に会えるだけでなんとなく嬉しくなっちゃう、1日の終わりに思い出しちゃう 恋愛の予兆みたいなかわいいかわいいやつです。思わずニヤニヤしちゃいます。 コンビニでバイトをする高校生の柴崎くんは、常連客のちっちゃくてかわいいOLさんが気になる様子。 OLさんも柴崎くんのことが気になっていますが、その理由は飼い猫のたくあんに似てるから……? お互いの存在になんとなく癒されて、もどかしいくらいゆっくりゆっくり近づいていく2人がめちゃくちゃかわいいです。 とっとと連絡先渡しちゃえよ〜なんて汚れた大人の心も浄化されます。このもどかしさがかわいいんだよね……。 展開はやくてドラマチックな恋愛漫画もいいけど、ゆっくり癒されながら楽しむ恋愛漫画もいいものですね。知る人ぞ知る名作DH ほんまりう 森谷耕三名無し※ネタバレを含むクチコミです。お寿司食べたくなる、マナーも学べる。#1巻応援今夜、寿司屋で。~至福の日本酒~ 早川光 瀬上あきらPom 月1度の贅沢お寿司、最高ですね。 雫が行ったお店に、会社の宇田川主任がいるのには、びっくり。 好きなもの、好きなことってのは、日々の活力になるだろうなと、羨ましい限り。 いやぁ、お寿司食べたくなります、しかも回らないお寿司屋なんて〜美味しそう。 共通の趣味で距離が近づく2人も、何だかほっこり、いいですね。 何だかなあ……7SEEDS 外伝 田村由美名無し※ネタバレを含むクチコミです。没入感がほしかった殺彼―サツカレ― 旭 大介野愛良い悪いは別として楽しみ方がよくわからなくなってしまった。 特殊性癖持ちのイケメン殺人鬼たちが人を殺しまくる世界。好き勝手に人を殺しているけど実はノルマがあって仕事として活動している。別に悪人を殺す訳ではなくその辺の綺麗な女の子を殺している。警察に捕まることはない。 ……? 辻褄合わせるための設定が盛り込まれすぎて逆にわけわからん世界だな…ってなってしまった。 サイコパス殺人鬼たちなのに仲間意識強かったり常識的な一面があったりすることにも戸惑ってしまった。 フェティッシュな世界観に没入できる感じだったらアリかなあと思ったけど、ポップすぎてよくわからん……ってなっちゃったなあ。 まあ殺人鬼に共感できないのは当たり前なので、描き方としては間違ってない気がする。 でも調べてみたらドラマCD出てるし(しかも結構有名声優さん出てるし)キャラクター萌えの人にはハマるんだろうな。なるほど。 ポジティブじゃない感想はあえて書かなくていいかな?と思っているけど「ええ…?どういうこと…?」みたいな感覚は新鮮だったので記録したくなりました。 青空を見せて終わるオチが多い吼えろペン 島本和彦名無し…となんか勝手に思っていたんだけど読み返してみたら意外とそうでもなかった…と思ったが読み進めてみるとやはり多いんじゃないか…!?青空にモノローグを投げていくオチが…!炎尾先生の手に余る事象が起きる回で使われがちな気がするな。もうちょっと検証してみます。 ちなみにこう思った理由は多分この「人気の出すぎってのも怖いもんだよナァ……」(1巻)がインパクト強すぎたせい。 10年後の私からの手紙orange 高野苺starstarstarstarstar_borderNano16歳の春。10年後の私と名乗るものから手紙が届いた。 手紙には、高校2年生の時の私高宮菜穂に叶えてほしいお願いがあると書かれている。 そこには日付とその日に起こる出来事が書かれていた。 初めて寝坊したこと、翔という転校生が来ること、私が翔に惹かれていくこと。 そして10年後の今、翔はここにいないこと。 翔は、私が救う。 ちょっと不思議な感じの少女漫画。 切なくて優しい話。 昔ちょっと読んで面白かった記憶があり、再度読んでいるけれどどう話が進んでいくのかすごく気になる。 控えめな主人公菜穂が成長していくのもいい。復讐の毒鼓3の最後復讐の毒鼓 MeenXBaekdoo毒鼓ファン※ネタバレを含むクチコミです。<<222223224225226>>
完全版の265話が酷い、何も伏線回収していない。批判されすぎた作者がやけになって書いただけって感じ。 何も成長していない……