完結したマンガの感想・レビュー16110件<<218219220221222>>よくわからないまま最後まで読んだ猛き黄金の国 柳生宗矩 本宮ひろ志starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男江戸柳生の柳生宗矩が主人公のマンガだが、回想シーンがいきなり始まったりするせいか主人公の姿がいまいち理解できない状態で読み続けてしまった。とみ新蔵の柳生兵庫助を読んでいたのでなんとなく前情報があったので読みきれたがこれがなかったらもっと理解できていなかったかもしれん 俺様男子たちをドS転生悪役令嬢が叩き直す!転生悪役令嬢は見せかけドS王子をお仕置きしたい 清水まみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。いくえみ作品は、私にぴったりくる♬おやすみカラスまた来てね。 いくえみ綾starstarstarstarstar干し芋主人公の十川善十が頼りないし、ダメダメなんだけど、母性本能をくすぐってくるタイプで助けてあげたくなる。 心の声は、とても分かりやすく、そうかそうかと思いながらその世界に入っていける。 人には、表の顔と裏の顔があるし、好き嫌い、駆け引き、やきもち、自分では理解できない気持ちもたくさんある。 そういう、心の機微をいくえみ作品は、描いてくれる。 やきとりやのおじさんの話には、涙が出た。 3巻まで読了。俺様イケメンスパダリ先輩×後輩ほてりほてってファーストキス 卯月ココ天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 "金銭を取らない宝石商"が織りなす美しい物語 #1巻応援宝石商のヒストリティカ 佐々木つかさsogor25この作品は「この世のものとは思えないほど美しい宝石を売っているが金銭は受け取らない」という不思議な宝石商を営む男と、彼が出会う様々な登場人物が織りなす物語です。 この宝石商の持つ石櫃には特別な力が宿っていて、石櫃に入れたものが”持ち主にとってどれだけ価値があるか”を反映して入れたものを宝石に変えることができるというのです。 この作品ではそんな石櫃を持つ宝石商と出会い、さまざまな理由から自身の”大切なもの”を宝石と変える人々のドラマが描かれていきます。 オムニバス形式で展開するこの作品は、土地も時代も飛び越えた多種多様な舞台が登場し、作中で登場する”宝石”にも引けを取らないほど美しい絵で物語が描かれています。 また、物語によっては史実に沿っているような展開を見せるものもありハッとするような仕掛けもたくさん仕込まれている、そんな作品です。 1巻まで読了猫まみれで暮らしてみたくなる片桐くん家に猫がいる 吉川景都野愛片桐くん家に猫がいるだけ。猫がいるだけでわちゃわちゃしたりごろごろしたり毎日とっても楽しそう。 ハツ、ミノ、ぎあら、ユッケと美味しそうな名前の猫ちゃんたちと片桐くんの日常に癒されます。 おかずは盗られるし襖びりびりにするし散らかすし散々な目にあってるのに、近くによってきてごろごろされたらもう全部許せてしまう。 片桐くん大変そうだなあとは思うけど、猫まみれで寝てるとこ見たらうらやましくて仕方ない!かわいい! ぼさっとしてるけど何故かモテる設定の片桐くん、誰にでも優しくて家事に育児(猫)に襖の張り替えまでできるんだもんそりゃモテるよなあ。原作ファンでしたが良かったかがみの孤城 武富智 辻村深月六文銭元々作家さんのファンだったこともあり、約4年前に本屋大賞受賞と同時に読んだ本作。 久しぶりに読んだこのコミカライズも、当時の思い出がよみがえり、とても丁寧かつキレイに表現されて大満足でした。 内容は、何らかの理由で不登校になった中学生7人が、部屋の鏡から通じる異世界のような謎のお城で出会い、あるゲームをするという流れ。 そのゲームとは、城の中にある「開かずの部屋」があって、その鍵をみつけるというもの。 しかも、鍵をみつけた人は何でも願いがかなうという。 城にいる狼姿の少女に招かれ、7人の冒険が始まる・・・と思っていましたが、「冒険」というか「人間模様」を描いた感じが本作のポイント。 上述のとおり、皆なんらかの理由で学校にいけず、城内でも似たような境遇から、時にこじれたり、時に支えあったり、ファンタジー要素がありながら、どちらかというと思春期の苦労を描いたヒューマンドラマの要素が強くて、ここが面白かったんですよね。 特に、いじめなどを苦に学校に行けなくなってしまった人が、城の中でできた人間関係(友人)を、自信や勇気に変えて、再出発する姿はグッときました。 また、ミステリー的な仕掛けも色々あって、例えば 7人同じ中学に通っていながら現実で出会うことができない とか 全員不登校だと思ったら実は1人、別に不登校ではない人がいた とか これらの、秘密が徐々に明らかになっていくストーリー展開は純粋に面白いです。 ネタバレされれば、すごくシンプルな展開なんですけど、 キャラクターがすごく魅力的だったからか、すんなり感情移入できてあっというまに読めてしまいます。 『この話が誰かの「城」のような居場所になればいい』https://booklog.jp/award/2018/winner/book という思いで、書いた本作ですが、 学校を行くことに悩んでいる人、またはその親はもちろんですが、それだけでなく人間関係に全般に不安を抱えている人に、希望を与えてくれる内容だと思います。 余談ですが、コミカライズの風花の設定が、現代風に変えたんでしょうかね。ここらへんが原作と少し違うかもです。 すこしふしぎ、だけどピュアな恋物語 #1巻応援蓼食う君も好き好き 当麻sogor25小さいころに母親がいなくなってから父親と2人暮らしをしている16歳の芳川ヒロ。 彼女は大人っぽい同級生の女子・遊木かりんに恋をしていました。 この作品はそんなヒロが父親と2人で行くはずだったキャンプに、道中で偶然出会ったかりんが参加することになる場面から始まります 好きな相手と一日一緒に過ごせることになりドキドキしっぱなしのヒロでしたが、その日の夜、テントでかりんと一緒に寝ているときに彼女は、かりんと”若いころの父親”が肩を寄せ合っているような場面の夢を見ます。 かりんに対して恋をしているのと同じくらい父親のことも好きなヒロでしたが、その夢のせいで父親に対するかりんの目線がどうにも気になってしまいます。 そんな謎の夢に惑わされながらもかりんを想う気持ちを止められないヒロの、すこしふしぎ、だけどとてもピュアな恋物語です 1巻まで読了基本ほのぼの、たまに闇 ふしぎな夫婦生活長い道 こうの史代名無しクズだけどどこか憎めないダメ男と、のほほんとしたおおらかな女性の夫婦生活を描いた作品。全体的にほのぼのとしてて好きです。荘介殿の女癖の悪さや道のふところの広さに呆れつつ、いっぽうでなんだかこんな生活いいなぁと思ってしまう。さいしょは道のことを快くおもっていなかった荘介殿がだんだん道に惹かれていく様子がかわいい。道のほうは基本的におっとりしてて、クズな夫にも優しいのだけれど、その裏で元カレへの執着があることを匂わせたり、父との関係にすこし不穏な気配を孕んでいたり、芯のつよいところを見せたりと、ときどき闇が垣間見えるようでぞっとする。ふたりの微妙な距離感はたがいの無関心の裏返しなのでは?とも思ってしまうような描写もちらほら…… ほのぼのしつつもどこか怖い、でもやっぱり癒やされる、素敵な作品。 小ネタなどもたくさんあるので、何周でもたのしめるのもグッドポイント♡ママは百合同人作家シスコンお姉ちゃんと気にしない妹 桐灰きねそあうしぃ@カワイイマンガ妹だーい好きな変態JKと鈍感な妹を中心とした百合ギャグ漫画の本作で、私がいちばん好きなキャラは、姉妹のお母さんです。 姉妹の仲が良すぎる事に疑念を持ち、観察を始めるお母さんは、その過程で封印していた過去を思い出します。 その過去とは、自分が「百合同人作家」であった事。 自分の娘達から百合妄想が止められないお母さんは、いけないと思いつつ湧き上がる妄想を原稿用紙にぶつける。姉妹を覗き見し、聞き耳を立てるお母さんは、決して百合に介入しないし親としてはちゃんとしている一方で、親の仮面の下に一匹の百合創作者を飼っているのです。 3巻の後半、お母さんの元に届く荷物に、爆笑と共に謎の感慨が! #マンバ読書会 #いいお母さん 近未来SF将棋ドラマ!永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐ 松島幸太朗 伊藤智義toyoneko「神」とまで呼ばれた最強の名人がソフトに敗北したことで将棋人気が急落、大きな制度改革が行われ、将棋の対戦は、「人間+ソフト」のチーム戦に移行した…。 そんな、ありえたかもしれない近未来が舞台となる将棋SFです。 そんな本作の何よりの魅力は人間ドラマ! かつて「神」と呼ばれた元名人の羽内、 そんな「神」をも倒すソフトを作り上げてしまった天才プログラマー、 ソフトに頼らず戦いを続ける現名人増山、 そしてその娘の翔子。 それぞれの思いが交錯しながら物語は進み、感動のクライマックスを迎えることになります。 面白いし上下巻で綺麗にまとまっている名作なのですが、どうもあまり売れなかったようですし、諸々のランキングにも絡まなかったので、改めて紹介するものです。 発表時期がソフト不正疑惑の時期と重なってたというタイミングの悪さも一因でしょうかね…。 ちなみに、原作の伊藤智義先生は、大学教授でありつつ(現在は千葉大学)、「栄光なき天才たち」(の一部エピソード)の原作者でもあります。 週刊少年チャンピオン編集長(当時)の沢考史さんからの熱烈なラブコールのおかげで https://yayoi-2011.hatenablog.com/entry/20170609/1496962629 本作は週刊少年チャンピオンに連載されました。その関係で、栄光なき天才たち(電子版)のうち伊藤智義先生が原作をつとめている部分は、秋田書店から出版されています こっちも最高に面白いですよ!(私はロケット関連の一連のエピソード〔6巻〕が大好き)運命の赤い糸とはあかいろ交差点 ひのなつ海む運命の赤い糸で繋がれている…というシンプルな始まりなんですがなかなか面白い! 運命の相手が見えているからこそそれは自分の本心なのかと疑い争ってしまう。 しかし結局惹かれあって…の、モダモダ感がたまりません! 絵も可愛い人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできない鋼の錬金術師 荒川弘starstarstarstarstarNano今改めて読むとしょっぱなから真理が書かれているんだよなあ。 錬金術の禁忌である人体錬成をし、体の一部と体全てを持っていかれた兄弟が、元の体に戻るための旅をする、という話。超ざっくりいうと。 言わずもがなめっちゃ面白い。絵がもうずーっとうまい。読みやすい。 色々と勉強になる作品だと思う。 異類の友、になれるだろうか?異類の友 空木帆子よみきり集 空木帆子pennzou『異類の友 空木帆子よみきり集』は、そのタイトルの通り、主に『月刊フラワーズ』にて発表された、空木帆子先生による読切を集めた作品集です。 本作は、『月刊フラワーズ』で注目の3作家のコミックスを発売する「NEXT3フェア」という括りで発刊されました。本作以外の「NEXT3フェア」のコミックスは、大上貴子先生による『メイドのエミリーは今日も笑わない』、江平洋巳先生の『煌燿国後宮譚』。各コミックスの帯には、現在『フラワーズ』で連載されている大御所作家によるコメントが寄せられています。本作は田村由美先生なのですが、コメントが詩的かつ分析的で、その表現力にさすが田村先生……とおののきました。なお他作のコメントを担当されたのは、『メイドの~』が波津彬子先生、『煌燿国後宮譚』がさいとうちほ先生でした。各作品がどのような立ち位置に想定されているのかが、うかがえるような気がします。 空木先生および大上先生はフラワーズ新人作家(という表し方の是非については脇に置かせてください。なにせ空木先生がデビューしたのはもう6年も前の2015年12月号で、新人と呼ぶには憚られるところがあるのは確か……)にあたりますが、新人作家の紙の単行本が出るのは、2017年の笠原千鶴先生『ボクんちの幽霊』ぶりのことです。自分はかねてよりフラワーズ新人作家のコミックスが発刊されることを待ちわびていたので、今回のフェアで空木先生と大上先生のコミックスが日の目を見たのは、とても嬉しい出来事でした。 『異類の友』の話に戻ります。本作品集は6作品が収められています。ショートショートから長編まで幅広く取り揃えられており、色々な読み味が楽しめますが、自分が好きだったのは「アザミと芙貴の指定席」と「おしどりふうふ」の長編2作です。 「アザミと芙貴の指定席」で描かれているのは、人であるアザミと人ならぬ者を自称する芙貴という二人の交差です。『異類の友』という作品集のタイトルは、このような描写から取られたものと想像します。その他の収録作品も、全く性質の異なる二者をメインに据えた作品が並んでいるので、このタイトルは作品集のムードを的確に表していると思います。 「アザミ~」で特徴的なのは、人ならぬ者・芙貴だけでなくその対となる人・アザミもまた孤立しているように見える点です。互いが孤立しているゆえに惹かれてしまうというのもわかる、しかしながらその上で……という部分が描かれているわけですが、ここで発生する二人の関係性のあざやかさが、とても心地よく感じられました。 さきほど、『異類の友』というタイトルは、人と人ならぬ者、全く性質の異なる二者からきていると書きました。その点で、「おしどりふうふ」は他作品と一線を画しています。というのも、「おしどりふうふ」でメインに置かれているキャラクターは、二人ともロボットだからです。つまり、自分たち読者と作品中のキャラクターが異類、という関係になっています。 子細は省略しますが、「おしどりふうふ」の物語は美しく終わります。二人の間にある感情だけを見ればハッピーエンドです。しかし自分が突きつけられたと感じたのは、さびしさであり、世界への絶望感でした。異類から世界はどう見えているのか、自分は異類を友にできているだろうか……そういった問いかけがあったように思えたんですよね。読み違えかもしれないのですが、空木先生もこのエピソードを反語的に描いているような気がしてなりません。(反語的というか、絶望を描きつつも、同時にこの二人を絶対に幸せにしたいという意志があったのかなと思う。この二人を幸せにするということは、現実にいる似た境遇の二人たちを幸せにするということなので) 「おしどりふうふ」を読んで、この問いかけについて考える、それだけであれば難しさはそれほどでもない気がします。しかし本作品集には、異類を絶対的に相容れない存在として描いている作品も収録されています。それがこの問いかけに対する答えをより困難にします。世界、複雑すぎるし残酷すぎる。 結局は、ケースバイケースで考えて、その時に一番いいと思う行動をするよりほかなく、それこそアザミがとったような行動をする、ということなのかもと思います。 本作は、異類というテーマで統一しながらも、異なる切り口の作品を集めることで、作品集としての強度を高めています。それが面白さの一端を担っている一方で、今回収録された作品はテーマに沿って選ばれた一握りである、ということも示しています。空木先生のデビューが2015年ということから察せられると思いますが、本作の収録作品数は、これまで発表された作品の半分にも満たないのではないでしょうか。(ちゃんとは把握できていないのですが……) 空木先生の残りの作品が、そしてこれをここに書くのもなんですけど、他のフラワーズ新人作家のコミックスが発表されることを、自分は心より願っております。炎炎ノ消防隊の感想 #推しを3行で推す炎炎ノ消防隊 大久保篤starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと アーサーが最高だった。最初から最後まで最高だった... ・特に好きなところは? アーサーVSドラゴン ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 昔から連載しているの知っていたが完結もしそうだしちょっと読んでみるかという感じで読み始めた全編通して面白かった。 途中実写化している部分も物語上必須とは思わないがありだなとは思う。細かいところを気にし始めると矛盾などもありそうだがアーサーの活躍をみればそんなことは気にならないレベルだな あとちょっと機動警察パトレイバーの人間関係っぽさを感じた。秋樽桜備の発言とかでパトレイバーの後藤隊長を思い出したね 本格的で可愛い『女子校生×柔道』もういっぽん! 村岡ユウにわか※ネタバレを含むクチコミです。 恋愛漫画というより心理サスペンスのような鋭さ恋愛的瞬間〔文庫版〕 吉野朔実かしこヤマシタトモコ先生の違国日記が好きな人は多分好きになるんじゃないかな?タイトルに「恋愛」というワードがあるけれども、要は他者との関係性の中で自分を最も見つめ直すことができるのが「恋愛的瞬間」なのだ、という話だと思うので…。心理学者の森依先生の講義を受けてる学生達やクリニックを訪れる患者達の悩みの多くは恋愛関係のものですが、それらの原因は家族関係や幼い頃のトラウマだったりするのです。セリフやモノローグにハッとさせられることが多く、少女漫画を読んでるというより心理サスペンスを読んでる気分にもなりました。吉野朔実先生は本当にすごい!次に来るのは送球ボーイズでしょ送球ボーイズ フウワイ サカズキ九名無しマイナースポーツの漫画も増えてきたけど、ハンドボールはなかなかいい題材だと思うんだよね。 フットサルよりもバスケよりで結構テクニック的な魅せ方も面白いし。 そして、例によってキャラが濃くていい部活漫画 アニメ化とかしないかな永遠に仲良し、、なんて。金のひつじ 尾崎かおりPom 青春だな。 それぞれ登場人物の心の葛藤が、良く描かれていたと思う。 私は、、俺は、、って悩む時期、友人関係も難しい。昔みたいに仲良しこよしとはいかない現実。 真正面からお互い向き合えるのも、彼らの世代ならではかなと思った。 色んなことを経験しながら、未来に向かって歩いていくんだろう。とか、自分の学生時代を振り返ってみたりしました。 デカい虫が暴れていると…嬉しい!BUGS―捕食者たちの夏― 七月鏡一 藤原芳秀ANAGUMA自分がフィクションで初めて特殊作戦群っていう部隊に触れたのが本作だったのでよく覚えています。特殊作戦群デビューですね。 他の作品だと巨大化する虫や生き物って一種類に絞られてることもあると思うのですが、本作はタイトルに「バグズ」とある通り、スズメバチに始まりカマキリ、クモとバラエティ豊かな昆虫たちがデカくなって立ちふさがってくる大盤振る舞いの作品です。虫の生態に詳しくなれること間違いなし。 七月先生原作だけあってミリタリー描写がどっしり屋台骨になっているのも魅力だと思います。人知を超えた脅威に組織で立ち向かうっていう点で、今だったら『シン・ウルトラマン』とか見た人が読むと面白いのかも?野山かける作品集「中二Pは生かしたい」の感想 #推しを3行で推す野山かける作品集「中二Pは生かしたい」 野山かけるゆい父ちゃん中2病症候群の気持ちが凄く分かっている作品だと思います。 一気に引き込まれました。 野山かける先生は中2病ですか?(笑) それ程面白がったです。只もう少しエロな感じも欲しいと思いました。 正統派の中2病です。1989年に同人誌として出版された漫画パピリオ おがわさとしnyae電子で配信されたときに表紙だけ見てなんとなくいいな〜と思って買った漫画。結果良かったです。古そうだなとは思っていたけど約30年前に同人誌として描かれたものだったとは。 たぶん読んだ方のほとんどが「風の谷のナウシカ」を思い浮かべる、そんな漫画です。実際に影響を受けているのかどうかは定かではないですが、年代的にドンピシャではありますよね。だからかわかりませんが、これのアニメが見たい…と思ってしまった。この世界に色と動きと音が加わったら夢みたいな作品ができそう。もし自分が二十歳くらいのときにこの漫画に出会っていたらめちゃくちゃ影響受けていただろうなと思います。 2巻出たぞ!これ好き白山と三田さん くさかべゆうへいさいろく三田さんの行動力で全てを引っ張っていくのかと思いきや、白山くんもだいぶ面白いやつだった。 2巻、待っておりました。(1巻が4月18日に発売されて2巻が5月18日ってめっちゃ早くない?) 1巻は馴れ初めっぽい感じだったのだが2巻からは色々と広がっていくな… 私が2022年前半戦で出会った中でも上位に入ります。 おすすめ。地獄のタワマンで黄泉帰りメイド道!(?)黄泉比良坂レジデンス 川西ノブヒロ名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<218219220221222>>
江戸柳生の柳生宗矩が主人公のマンガだが、回想シーンがいきなり始まったりするせいか主人公の姿がいまいち理解できない状態で読み続けてしまった。とみ新蔵の柳生兵庫助を読んでいたのでなんとなく前情報があったので読みきれたがこれがなかったらもっと理解できていなかったかもしれん