完結したマンガの感想・レビュー16123件<<178179180181182>>誰にもとりあえず黙って読んどけ!って言ってる賭博黙示録カイジ 福本伸行starstarstarstarstar宮っしぃ自分の3大絵がちょっと...って言われる漫画(ジョジョ、バキ、カイジ) でも無理矢理勧めて読んだ人は全員面白かった!って言う漫画 Eカード見てテンション上がらない人いるの?っていつも思う 確かに福本先生は絵が独特、擬音や作風が絶妙だけど、黙って読み始めると止まらなくなるし、次第に味があって噛めば噛む程美味しくなる人だから! テッシュ箱からクジ引くだけで、あんなに心理描写入れられる人間は、この世で福本先生だけだよね※注意 ネギま読んでないと全く楽しめないUQ HOLDER! 赤松健starstarstarstarstar_border宮っしぃネギまの正統続編 続編というか後日談を濃密にした内容なので、ネギま読んでないと全く楽しめない。 ただネギま読者にはかなり刺さるストーリー、キャラや設定なので、ぜひ読んで欲しい。 ネギまから読む必要あるので全部読むと長いですけど... ネギまから引き継がれてる熱いバトルや濃厚なストーリーや設定は活かしつつも、不死身の集団って新しい切り口で広がるネギまワールドは必見ラブコメ→バトル漫画でもクオリティ激高魔法先生ネギま! MAGISTER NEGI MAGI 赤松健starstarstarstarstar宮っしぃラブひな読んでた流れからネギまが始まり、今回は学園ラブコメかぁと思ってたが、途中から魔法バトル漫画に変わっていく。 読んでく内に、あれ?すごい面白くない?と思い始める。 バトルすごく熱く、クオリティもめっちゃ高い。 ジャック・ラカンと戦うシーンなんて、テンション上がりすぎて涙出てくるぐらい熱くカッコよく、少年マンガ感もありながら設定も細かいので読んでいて全く飽きない。 最初のラブコメ要素を求めてる人にもちゃんと楽しめる要素も残しつつも、良いバトル漫画に昇華してるし、最高としか言えない。自分のベスト漫画の1つ宮村ァ!!!ホリミヤ HERO 萩原ダイスケstarstarstarstarstar_borderNano好きだ!!!初めて読んだの中学くらいだけど今読んでもやっぱり好き。 黒髪眼鏡ってだけでも最高なのに、学校の外では髪上げてピアスばちばちに開けてるのめちゃくちゃギャップ萌え。ずるいよ。 「この時間は俺だけのものだって思う」とか「こっちの堀さんの方がかわいいよ」とか本当にコイツ…そういうとこやぞ…。 絵綺麗で話も読みやすくて、そしてキュンキュンする。 金田一くんの本格シリーズ第三弾!金田一少年の事件簿R 天樹征丸 さとうふみやstarstarstarstarstar_border酒チャビン一番最初の連載から20年経ち、かなり時代なども変わってきたのに合わせて、金田一くんの作風も結構初期から変貌を遂げています。ネットやスマホなども登場して、かなり現代っぽくなっています。「キター」とか「ワクテカ」とかの用語が出てくるのがほほえましいですね。 全般的に言えることですが、時代の雰囲気を反映して、作風が軽くなってきてしまっているのが、少し残念です。初期のおどろおどろしい感じが薄れ、絵柄もスタイリッシュになってきて、いつ殺人が起こるんだろう・・というハラハラとした緊張感が薄れてしまっているように感じるのです。 ただ、犯人を指摘するために皆が集まったシーンで「あの…私ほとんど出番なかったんですけど…💧」にはクスリとしてしまいましたので、その軽さも悪い面ばかりではないのかなとも思います。 個人的には二事件目の「亡霊校舎の殺人」がヒットでした!基本「校舎もの」が好きなのと、あとはシリーズ屈指の思いもかけないトリック!!!!これは過去最大級に予想を裏切られました・・・。 また「秀央のホームズ」こと明智さんが主人公の短編も2編含まれています。そのうちの1編での決め台詞「ギリシャ神話の葡萄酒の神 デュオニソス神の何かけて」にシビれます。 あと金田一シリーズは読む順番が分かりにくいので、参考までにメモしておきます。 ①金田一少年の事件簿 LFILEシリーズ(1992~1997) LCASEシリーズ(1998~2001) L第2期(2004~2011) ②金田一少年の事件簿 短編集(1997~2000) ③金田一少年の事件簿 特別編(1998~2000) L明智警視の華麗なる事件簿 L明智警視の優雅なる事件簿 ④金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(2012~2013) ⑤金田一少年の事件簿R(2013~2017) ⑥金田一37歳の事件簿(2018~) Lこれだけ金田一が大人です ⑦金田一少年の事件簿30th(2022~) あとこの「金田一少年の事件簿」の収録事件もまとめておきます。 ■雪鬼伝説殺人事件 ■亡霊校舎の殺人 ■狐火流し殺人事件 ■学生明智健悟の事件簿(短編) ■蟻地獄壕殺人事件 ■吸血桜殺人事件 ■なぜ暖炉は燃えていたか?(短編) ■人形島殺人事件 ■ソムリエ明智健悟の事(短編) ■黒霊ホテル殺人事件 ■白蛇蔵殺人事件 ■聖恋島殺人事件 ■金田一二三誘拐殺人事件アトムより前にはじまった初期の代表作!!ジャングル大帝 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン1950年〜1954年に漫画少年で連載された作品です。アトムより先に始まってます! 小学生のとき、西武の帽子持ってました!!!いとこのおばさんがスポーツ屋に連れて行ってくれて、帽子を買ってくれるというので、色とルックスのカッコ良い西武の帽子を選んだのです!! その時手塚治虫の名や、ジャングル大帝のことは知らなかったのですが、やはりキャラに魅力があったということだと思います!! アニメ化もされていて、名前もかなり世間に通ってると思いますが、意外と読まれてなく、内容も知られてないのではないかと思います。 レオの物語と思われがちですが、パンジャ→レオ→ルネの三代にわたる大河作品です。葵三代に通じるものがありますね。西田敏行さんの秀忠、好きでした! かなり初期の作品なので、読みにくさがあるのかな、と思いきやかなり読みやすい!!というのも、裏話があったそうで、アニメ化の際に、スタッフが絵の練習をしたいということで、一部の方が原稿を持って帰ってしまったそうで、その後紛失したため、15年後に紛失していた部分(主に前半部分)を書き直したそうです。なので、原稿の残っている部分はやはり初期特有の読みにくさがあります。 これは個人的な感想なので、決してディスりではないのですが、書き直した部分が圧倒的に読みやすいのと同時に話もかなり面白く感じるので、やはりコマ割りや絵柄などは、マンガの面白さの重要な部分を占めるのだなと痛感させられます。そういった意味で、興味深く読ませていただきました。 ちなみに最終話を藤子不二雄先生が手伝っていて、ヒゲオヤジなどを一部描かれているようです。私は素人なので、どこが藤子先生の筆によるものかはわかりませんでした。浅野いにお、スペリオールで新連載。このマンガすごい面白い零落 浅野いにお地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。 今後の展開に期待しかない#1巻応援she is beautiful 凸ノ高秀 江坂純六文銭久々に興奮しました。 SFっぽくもあるのですが、ミステリっぽくもある本作。 その内容ですが、、 謎の研究施設・箱庭(ファミリエ)で暮らす少女たち。 彼女たちは10歳になると成績にならって「組み分け」という将来の進路がきまってしまう。 それぞれ「芸術」「学術」「生産」「労働」の4つ。 芸術・学術はまだわかりますが、「生産」は子供を数年おきに産まされる、「労働」は何らかの実験の被検体となる可能性もあるという、なかなかエグい設定。 主人公は、そのファミリエで暮らし、幼なじみで憧れの存在・光里(ひかり)と同じく「芸術」への組み分けを目指す少女・くるみ。 光里と同じ進路にいけるように日夜努力していたが、10歳になる直前、目を覚ますと14年の月日が流れてしまっていた。 傍らにいたのは、ファミリエでくるみに対していつも嫌味を言ってきた成績優秀の清香(さやか)。 なんでも10歳の誕生日直前にファミリエで事故が起き、その衝撃でくるみは眠るたびに記憶がリセットされてしまうのだという。 つまり1日しか記憶がもたない状態。 清香が言うには、上記のファミリエの事故のせいで行われるはずだった「組み分け」が免除されて、ファミリエから出て外の世界で暮らすことが許されたのだという。 戸惑うくるみに、清香が寄り添う。 かつて何かと突っかかってきた姿はそこにはなく、1日で記憶がなくなるわけですから、14年もの間毎日毎日、同じ質問に同じ回答で献身的にくるみに接してきたという。 そこに何か違和感を感じたくるみ。 夜に、飲まされそうになったクスリを飲むフリで飲まなかったら、記憶がなくならなかったことに気づく。 そこから徐々に清香に不信感をいだき、過去の自分が書いたであろうメモ 「清香を信じるな」 と、庭の木の下にあった謎の白骨死体。 清香の真意が何かわからず恐怖し、その家から出ていこうとする、くるみ。 しかし、「組み分け」が免除されたと言われていたはずだが、くるみは、外の世界ではおたずねもので、一般市民から狙われることに・・・という怒涛の展開。(長い) こんな感じで、最初は、ファミリエという強制子育て施設みたいなSFっぽい話かなとおもったら、一気に年数が過ぎて、そこから清香の謎の言動からミステリっぽくなり・・・次から次へと驚く展開に、読む手がとまらなかったです。 今後の展開が全く予想つかない、1巻の終わりもいい。 記憶が都度なくなるループをやっていくのかな? また、タイトルや最初の女性だけの世界に百合っぽさを期待しましたが、その点は現状あまりなかったので、ご留意ください。 何にせよ、SFミステリが好きな人にはおすすめしたい作品です。 面白かった東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し面白かったいいテンションで読める東京卍リベンジャーズ 和久井健コハパパ面白いとおすすめされたので読んだ。 若さと不良が一心になって盛り上がる展開にテンションが上ります。 「人を想う心は持て」というセリフが最高でした。 カッコイイ以外の言葉が思いつかないHELLSING 平野耕太starstarstarstarstar宮っしぃ全てがカッコイイ、これにつきる。 台詞も描写もキャラも何もかもがカッコイイ。 そんな台詞どうやって思いつくんや...と読んでていつも思ってた。 語彙力低くなるぐらいテンション上がるスタイリッシュさは読んでて気持ちいい。 厨二の心を持ってる人のバイブルの1つ。 人生で一度は言ってみたい台詞のバーゲンセールを毎巻やってるから、厨二の方々は読んどけ!ダークヒーローとかそういうレベルじゃないデビルマン 永井豪starstarstarstarstar_border宮っしぃ初めて読んだ時は衝撃と共に、ラストシーンで「えぇ...嘘でしょ...」となったのは今でも忘れない。 デビルマンは正義でもあり悪でもあるが、文字通り人から悪魔に成っていくのは、当時子供ながら良い意味でも悪い意味でもトラウマになった。 大人になっても勿論何度も読み返せる程。巻数短いながらも骨太のストーリーが何故この巻数に収められてるのか...永井豪の偉大さが非常に分かる作品になってる主人公(淫魔)の不器用さ&健気さが愛しい天国 in the HELL【電子限定描き下ろし付き】 虫歯千代敏腕プロデューサー(攻)に才能を見初められたサキュバス見習い(受)がトップ風俗嬢目指して頑張る話 トップ風俗嬢を目指す…といっても虫歯先生特有のゆるいけどハチャメチャなテンポ感でストーリーが展開していくので、途中で葛藤などの描写はありつつも最後まで雰囲気は明るい あとキャラクターの言動が予想斜め上なことが多い、それを淡々と描写しているのがシュール サキュバスの生態系をいらすとや使って説明しだした時は笑った そしてなんと言っても受が可愛い、それも1話目の時点で既に可愛い 強面だけどふと笑った時のふにゃっとした表情や色々慣れない中一生懸命な姿が堪らない 最後はちょっとあっさりめ、もっと読みたかった 鬼才・たばよう先生が生み出した残酷絵本 #1巻応援おなかがへったらきみをたべよう たばようtoyonekoたばよう先生は、主としてチャンピオン系列の媒体に作品を発表している漫画家です。 デビュー作は、「TOILETPAPER MAN」。新人漫画賞で圧倒的な高評価を得た傑作です。 https://pyuupa.flop.jp/img/sm79_01.jpg たばよう先生は、その後の短期連載「くろすぶりーど」でもその鬼才ぶりを如何なく発揮し、2ちゃんねるのチャンピオンスレでは特殊な性癖に目覚める者が続出しました。 (なおこれらのデータは週チャンマニアクスから引用しました) https://pyuupa.flop.jp/index.html ところが残念なことに、これらの作品は単行本化されていません。 単行本化された唯一の作品は、宇宙怪人みずきちゃん(全2巻)。この作品も面白かったのですが、残念ながら(おそらく)打ち切りにて終了しています。 たばよう先生は、その後、コミックめづなどでマニアックな作品を発表したりしていたのですが http://www.comic-medu.com/wk/nunonechan 昨年(2021年)、久しぶりにチャンピオン系列の媒体で連載したのが、本作「おなかがへったらきみをたべよう」でした。 マンガクロスで連載された本作は、「今からぴったり10万年前!」を舞台にした、原始人の男の子と、こどもマンモスのお話。 一族が全滅し、一人ぼっちになった男の子と、親に捨てられたこどもマンモスの、一人と一匹の友情が描かれます。 しかし、10万年前の過酷な環境は、男の子に対して、生きるための残酷な選択を迫ります。 一人と一匹は、どのような結末に辿り着くのか…?というお話。 絵柄も素敵です。 もともと、たばよう先生は、ある意味で癖のある絵柄でしたが、今回は、全体的に絵本風に仕上がっており、一枚絵としても非常に美しいコマが多いです(添付)。 ただ、連載時はフルカラーだったものが、単行本化にあたってモノクロになったのは残念でした。電子版だけでもフルカラーにしてほしかった…。 本作は、生きることの過酷さと、我々現代人の傲慢さについて、深く考えさせられる残酷絵本です。全1巻で綺麗に完結しておりますので、興味を持った方は、ぜひ読んでみてください! なお、1~3話はマンガクロスで読めます。 https://mangacross.jp/comics/kimitabe/お茶目なおじさんは可愛い高田教頭の脱出 エドモンド田中高田教頭高田教頭がうっかりやらかし犯罪沙汰になりかけるシュールギャグ さらっと読めました! days移行とのことで仕事で疲れた時に読んでクスっと笑いたいと思います!やっと浮上した隠れた名作惑星のさみだれ 水上悟志starstarstarstarstar宮っしぃよく最初の方の巻は面白く無い、そこで止めたと聞くけど、とりあえず3巻までは頑張って読んで欲しい 確かに最初の内の絵はあまり上手くもなく、ストーリーも起伏無い感じだが、3巻から先は止まらなくなる 正義と悪の狭間で繰り広げられる熱いバトルと、少年少女の成長が、ただの超能力バトル漫画で終わらせなく、また良くある”少年”漫画感も持ちつつも骨太なストーリーに転換していく流れは必見 10巻だから最後までぜひ一気に読んで欲しい! JKゾンビギャル!?恋屍川さんは肉食系 矢寺圭太名無し色黒グレーヘアで一見ギャルにしか見えない恋屍川さんの正体は実はゾンビ!食欲を抑えながらクラスメイトのチカちゃんに絶対にゾンビであることがバレてはいけないスリリングな日常が始まる…。 恋屍川さんの故郷、ゾンビ化で全滅してたり、さり気なく激重な背景があったりする本作ですが、どのキャラもみんなにぎやかでゾンビギャグにくすっと笑わされます。思うようにいかないゾンビの体で恋屍川さんが頑張るのがかわいいんですよね。 ちなみに恋屍川さんは走れないタイプのゾンビです。アニメを先に見たほうがいいのか問題喰霊 瀬川はじめ名無し自分は当時マンガを未読で、オリジナルストーリーだからアニメから入れるな〜と思ってとんでもない目に遭った者のひとりですが、まだ喰霊のことを何も知らなくて、シン・ゴジラ的な官公庁アクションが好きな方はぜひアニメから入ってほしいです。特戦四課っていうすごいカッコイイスペシャリストで構成されたチームが出てくるので。 さておき、アニメ版『喰霊-零-』は完全に原作開始前の時系列を描いています。原作登場キャラクターの過去もわかるので、個人的にはアニメから見たほうが色々分かりやすいんじゃないかと思います。アニメを見たあとだと、神楽ちゃんが完全に前作主人公として立ち上がってくるので、そこのテンションの上がり方も保証されますよ!目隠れかつ眼光鋭い新感覚キャラ如月さんは眼光炯々 紫良河みあび六文銭「目つき悪い子かわいい子」でも記載しましたが、 目にまつわるキャラクター描写は数あれど、私はどれも好きなんですよね。 目に特徴的なキャラって、不思議な魅力があって惹きつけられ、本作にもたどり着きました。 そして、また最高でございました。 前髪で目を隠している如月さん。 前髪で隠している理由は、目つきが悪いから。 確かに眼光鋭いのですが、眼光鋭いわりに性格が優しくて気弱でこのギャップがたまらないんです。 特に、私は1巻にあります剣道着を脱いだ後の笑顔にやられました。 目つき悪い子の笑顔って最高ですよね。 そして、またそんな可愛いさだけでなく、鋭い眼光で睨む姿は格好良くもあって、一挙両得です。(なんの) また新たな眼に魅力のあるキャラに出会えて、今後が楽しみです。 頑なにパンツを描かない屍姫 赤人義一名無し…せいで逆に履いてないようにしか見えないことで有名な『屍姫』。タイトルは「しき」ではなく「しかばねひめ」です。 人を殺す屍を狩る屍姫である主人公のマキナが使うのがMac11というのがシブくて、不死の身体を生かして結構ハードな描写もやっちゃうガンアクションが迫力ありました。畏怖と憐憫と侮蔑と嘲笑を込めて…を始めとしたカッコイイセリフもよく覚えてます。パンツだけじゃなくてちゃんとカッコイイんですよ! アニメ版で藤原さんがCVやられてたのもあって、チャラいように見えてしっかりしている景世が好きでした。7巻読了BLUE GIANT EXPLORER 石塚真一 NUMBER8さいろくたまらん。 本当に、たまらんなぁ。 ブルージャイアントは読了直後の熱量がいつもいつも超高い。 今回は特に高揚感が凄かった、トリオそれぞれのプライベート、"背景"がいつもながら本当に見事だ。 本当にありがとう、ずっと続いてほしい。女心は難しい・・・。森子物語 岩館真理子starstarstarstarstar_border干し芋岩舘真理子の絵は、ふわふわしていて、子どもは柔らかそうではかなくて、少し、不幸そう。 子どもの頃、岩舘作品に出合った時は、そう思った。 そして、今、改めて岩舘作品を読んでみると、人は、幸せになるために空想したり、妄想したり、色んなことと戦っているんだと思わせられる。 終わり方が、決まっていないので、読者が、自分の好きなように解釈できる余白を残している作品が、多い。 森子は、何を持って幸せというのだろうか? 今の生活環境から逃げ出せたら? 好きな人と付き合えたら? お手伝いさんのいる家に引っ越したら? 今後、どうしたいのか・・・。 言わずと知れた世界のアトム!鉄腕アトム 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン1951年から1968年まで続いたようで大長編マンガです!!!アニメにもなり、アニメは世界中で愛される手塚先生がほこる日本がほこる大名作です! ただマンガの方はやはり今読むとさすがに古式ゆかしい感じがします。当然、当時は最先端だったと思いますが、手塚先生自身がググッと押し上げたマンガの表現レベルにより、ご自身の初期の作風もだいぶ古く見えるようになってしまいました。 連載開始時は「アトム大使」というタイトルで、アトムは脇役だったのですが、故あってアトムを中心に据え、鉄腕アトムとして再出発。そこからヒットにつながったようです。 最終巻の9巻に「鉄腕アトムのおいたちと歴史」というご自身による解説マンガがついているのが面白かったです。また、「鉄腕アトムができる日」という小エッセイも巻末についているのですが、それもめっちゃ面白く、手塚先生の考えを知れて、ためになりました。 ちなみに1巻には、デビュー前の石ノ森先生が大幅に手伝った回(電光人間)が掲載されています。かなり石ノ森先生が書いているようですが、私の目にはどこが石ノ森先生でどこが手塚先生かわかりませんでした。。。滝沢国電パンチ!!炎の転校生 島本和彦名無し初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。<<178179180181182>>
自分の3大絵がちょっと...って言われる漫画(ジョジョ、バキ、カイジ) でも無理矢理勧めて読んだ人は全員面白かった!って言う漫画 Eカード見てテンション上がらない人いるの?っていつも思う 確かに福本先生は絵が独特、擬音や作風が絶妙だけど、黙って読み始めると止まらなくなるし、次第に味があって噛めば噛む程美味しくなる人だから! テッシュ箱からクジ引くだけで、あんなに心理描写入れられる人間は、この世で福本先生だけだよね