完結したマンガの感想・レビュー16282件<<158159160161162>>色んな事を知れる、一人一人思いの強さに感動する。チ。―地球の運動について― 魚豊starstarstarstarstarこめつぶ難しそうなテーマなのかと思い途中で離脱するかな?なんて思いましたが1巻から面白い! すぐにちょっと痛いシーンがあってインパクト。 地球の地動説、宗教文化、ヨーロッパが舞台など、初めて踏み込む域なので新鮮さと驚きと色々知りたい!と思いながら読みました。 登場人物一人一人の思いが熱くて泣ける。 おすすめです!発想はとても良かった名探偵キドリ 馬田イスケ名無し名探偵ミステリー定番を逆手にとった迷探偵ギャグ漫画。 ネタ切れが早かったですが、それまでは笑えて忘れ得ない個性が ありましたし、こんな感じのより磨かれた作品がまた読みたいですね。フェチとコンプレックスのぶつかり合い!!!あせとせっけん 山田金鉄starstarstarstarstarこめつぶ究極の匂いフェチな男性と昔から汗っかきで汗対策香り対策を徹底している女性のフェチとコンプレックスがまさか結びつくお話し! 鼻が効きすぎて香り対策を徹底していても自分にとって最高の香りを見つける名取! 変態要素満載だし、漫画の表紙はえっちだし大人をキュンキュンさせてくる気満々な漫画です! ドラマ化もされていて、もちろん深夜で。好きな人は好きなやつですね!!高階良子『漫画家引退作』新連載!70年目の告白~毒とペン~ 高階良子名無しミステリーコミックのレジェンドである高階良子の自叙伝的新連載。 冒頭、母親を看取った高階先生の心に、悲しみや寂しさは微塵もなく、むしろ二度と起き上がってこないことに安堵を覚えていた。 なぜそのようになったのか。時間は高階先生が生まれた頃に、本人の意識と一緒にさかのぼり、自身の壮絶な人生を傍から眺めるかたちで振り返ります。 まず幼少期というのが、傲慢な母親による数々の虐待を受けることがほとんどで、心も体も傷つき続けるものでした。 そんな彼女がペンを握るときはどのようにしてくるのか。 少なくとも1話では終始母親によるひどい仕打ちがメインに描かれておりとても読むのがつらいですが、いずれ漫画家としてのし上がっていく勇姿をこの連載をとおして見つめたい。 しかも漫画家引退作とのこと。気合が違うのではないでしょうか! 漫画名から面白いwwエロマンガ先生 伏見つかさ rin rin かんざきひろstarstarstarstarstarこめつぶ「俺の妹」をアニメで見てたからその話題性と漫画名が気になりました! 萌えが全面的に出ていて、紗霧がかわいい! 漫画を書いてるお兄ちゃん、妹は引きこもりなのだがまさかの実態があって、ストーリーが進んでいきます! 展開の速さやリアクション、会話のテンポ、ぜかけあい、面白い!はまります! 漫画名に躊躇せずぜひ読んで下さい!笑裁判官のお仕事イチケイのカラス 浅見理都名無し世の中には本当に親切な人と、自分の利益のために親切にする人の2通りがある事がよくわかる漫画です。 裁判や法律の事はよく分かりせんが、この漫画を読むとわかった気になりますね。 裁判官はマリオワールドのハンマーブロスが投げてくる武器を机に打ち付ける仕事だと思っていましたが、どうやら実情は違うようですね。 裁判官自らが、現場に出向き公正な判断をする為に情報を集めることもしているようです。 「へぇ」がたくさん出る漫画ですね。 ガッキーの演技力、プリティ力恐るべし逃げるは恥だが役に立つ 海野つなみ名無しドラマが話題だったので漫画も読んでみました。 ドラマの方が面白かったなというのが最初の感想です。 主人公のみくりさんははガッキーが演じていたから素敵な可愛い女の子でしたが実際は社会不適合者で平匡さんの寄生虫なので、あまり共感できないという方が多いんではないでしょうか。 我々は人間は外見で物事を判断する生き物だなと痛感させられます。 ガッキーの演技力、プリティ力恐るべし。 ドラマでは描かれない部分もあり背景がより鮮明になるのでドラマ好きは一度は読んでみるべしです。 気分が落ちる・・・ただ離婚してないだけ 本田優貴名無し※ネタバレを含むクチコミです。見た目はドギャル、中身はピュアなももちゃん大好き!ピーチガール 上田美和starstarstarstarstarこめつぶ小学生か中学生の頃読んでももちゃんに憧れた!カイリみたいな癖のあるイケメンと恋愛したいと夢を見た! 見た目は地黒で髪が明るくてメイクも派手なギャル。だけどずっと一途に好きな人がいて、チャラついているタイプが苦手なもも。 ギャップが良い!!カイリ、とうじ、ももの三角関係に色々ぶちこんでくるさえ。 チャラついてるカイリも桃への真っ直ぐな気持ちを持ち始め、、、 めっちゃはまった思い出の漫画です!heysayjumpの山田君から入りました!鋼の錬金術師 荒川弘starstarstarstarstar_borderこめつぶ映画化して山田君を見てから漫画を読むと、役作り、演技、体作り、本当に忙しい中あそこまで仕上げて尊敬に尽きる。 昔から人気の王道漫画ですが、読まずにこれまで来てしまい、きっかけとなった映画に感謝。 推しの頑張りから漫画へ移ったジャニヲタです。山田の努力が詰まっているのでぜひ映画も見て下さい笑 北海道の歴史、文化がテーマ!ゴールデンカムイ 野田サトルstarstarstarstarstar_borderこめつぶ色んな人の口コミでアニメから漫画に入る方が、刺激が和らぐというのを参考にアニメから入り漫画へ行きました!納得。 アイヌの文化について無知だったから勉強にもなるし初めて興味を持てた。 グロいシーンなどあるのでアニメで耐性付けてからじっくり読み込むのをおすすめです。 北海道、アイヌ、グルメ、歴史、色んな事が混ぜ込められている。 アニメも漫画もおすすめです!喰王~クウキング~スペシャルの感想 #推しを3行で推す喰王~クウキング~スペシャル 土山しげるstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 土山しげるの絶妙としかいえない面白さと剛腕さが味わえて最高だった。 ・特に好きなところは? ハニートラップの回の先が読めそうで読みにくい展開とイタリアン回や花見回の展開がよくわからんけど最終的に良い話になるところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全く派手さはないが何となく読み始めたら最後まで読んでしまうタイプのマンガだ。一年に一度寝る前に読み返すのが良いと思う 序章〜終章までの合間の話彼岸島 最後の47日間 松本光司starstarstarstarstar_border宮っしぃ若干蛇足感はあるが、相変わらずの命の軽さ...! そしてどんどんと洗練されていくクリーチャーのキモさ... 松本先生の良い味が噛めば噛むほど出てきたので、個人的には楽しめた この第2弾だけだといまいちだが、あくまでも合間の繋ぎにあたるストーリーなので、全てを通しての彼岸島 最後の戦いに至るまでの物語と、人間の反乱をしっかり描いてくれているので、最初から通して読む事をオススメする やっぱり斧神は漢!って感じがしてカッコいいですよね 人がゴミの様に死んでいく...彼岸島 松本光司starstarstarstarstar_border宮っしぃこのマンガの命はものすごく軽い... 吸血鬼の統治する島で人間の生存をかけた戦いが繰り広げられていくストーリーは、テンポも良く見ていて全く飽きない 鬼(吸血鬼の進化?系の様なの)のデザインがマジで秀逸で、シリーズが進む毎に洗練されていく まだ初期作品なので、今作はそこまでだがとにかくキモイクリーチャーを描かせたら、この作者の右に出る人はそうそういない 彼岸島はシリーズの始まりで、主人公と吸血鬼の戦いの序章から様々戦いを経験して成長していく様は圧巻、あとめちゃくちゃ主人公強い...! シリーズとしては長寿作品だが、一気に読み進めちゃう程の濃密な内容なので、グロいキモイのが大丈夫な人には是非オススメしたいあら〜〜〜☺️好きな女の子が私にだけなぜか厳しい はちこ天沢聖司最後まで読んでニッコリしてしまいました。これはいい両片思いトルネコ好きは必見ダンジョン飯 九井諒子名無しトルネコの大冒険をプレイした事ある人は共感するんじゃないかな? ダンジョンを制するには、強い武器でも高いレベル、豊富な回復アイテムでもなくて、パン(食べ物)が最も重要だって事。 冒険していると腹が減るよね。 確かに、敵を食べるという発想はなかったな。 銅の剣だと全くダメージが与えられなかった「おおさそり」を鍋にしちゃったりします。美味しそうなんだよなー おそらく元プロ野球選手のあの方がモチーフです。かっとばせ!キヨハラくん 河合じゅんじ名無し細身の色白で面長の顔と出っ歯が特徴のLP学園出身のキヨハラ君が主人公で、出っ歯を使ったギャグを披露してくれます。 おそらく、元プロ野球選手である、色黒、巨体で歯が信じられないぐらいに白く、その歯と同じぐらい白い粉が大好きだった清原和博選手をモチーフにしています。 漫画のキヨハラ君は感情の起伏が激しく、テンションが高かく元気な時もあれば、よくモリ監督に怒られて落ち込んでいるシーンも多く描かれていました。 自信がなくなり平常心を保つために、何かに手を出してしまう事を予見していたのかもしれません。 リペア(修理)が重要世界での二人暮らしリ・ペア この世界は持続可能ですか? 如意自在名無し※ネタバレを含むクチコミです。非自伝的マンガ家マンガ!!G戦場ヘヴンズドア 完全版 日本橋ヨヲコstarstarstarstarstar酒チャビンマンガ家マンガが大好きなのですが、こちらの作品は全然知りませんでした。今回、縁あってご紹介いただいて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かったです!!! マンガ家マンガといっても、大きく分けて①自伝的な内容または特定の実在人物をモデルとしたのもの(まんが道・ブラックジャック創作秘話など)と、②マンガ家を主人公に添えつつも特定のモデルはなく、架空の物語のもの(バクマンなど)がありますが、本作品は②のパターンです!! バクマンもジャンプ連載作品だけあって、少年漫画的な熱さがありましたが、本作品もかなり熱い!!!シンプルに話が面白く、目頭が熱くなることが度々ありました!全3巻と読みやすいボリウムですが、内容はすごく濃いと思います!!! 読者への人生の教訓というか、メッセージ性も非常に強く、わたしもがんばらないといけないな、と自然と思わせられます。逃げ出したくなったときに改めて再読したい、そんな作品です!! 印象に残ったセリフは以下のとおりです! 「見ろよこの青い空 白い雲。そして楽しい学校生活。どれもこれも君の野望をゆっくりと爽やかに打ち砕いてくれることだろう。」 「君にこれから必要なのは絶望と焦燥感。何も知らずに生きていけたらこんなに楽なことはないのに。それでも来るか、君はこっちに。」 バクマンの方は少年マンガ的なピュアな情熱を持ったキャラが主人公でしたが、こちらの登場人物たちはかなり痛々しさ(あえてそういう風に描写されてるんだと思われます。)があり、そこは好き嫌い分かれるところかもしれません。 再読したら良さUPしてました!!一輝まんだら 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1974〜1975年に漫画サンデーに連載された作品です。1900年、清朝末期の中国での物語から、主人公の亡命によって舞台は日本へ。史実の事件や人物等も交えながら展開します。 正直、最初に読んだときはピンと来なかったんですよね。当時は火の鳥から手塚にはまって読み漁っていた時期だったので、火の鳥っぽい要素を求めすぎていたのかもしれません。 それから幾星霜、わたしも大人になりまして、そういうのヌキで読めるようになったのですが、ムムム意外と面白い!!ちょうど盛り上がってきたところで打ち切りにより終了してしまうのですが、本当にもったいないですね!!昭和初期まで各構想があったようで、続きがすごく気になります!! あとがきで、「第二部では、日本の軍閥の跋扈と退廃、北青年の失意と上海での執筆活動、そして二・二六事件の青年将校の蜂起、という核心に移していきたいと思っています。どこかで連載をやらせてくれないでしょうか。」と手塚先生自ら営業されてます。実現しなかったのが残念でなりません。 あと短編が6編併録されています。サスペンス感あふれる作品中心にまとまっていて、ものすごく読ませるもので溢れてます。 ■時計仕掛けのりんご ■バイパスの夜 ■嚢 ■イエロー・ダスト ■悪魔の開幕 ■山楝蛇 特に「嚢」は奇形嚢腫を扱った1968年作品で、ピンときた方もいらっしゃるかと思いますが、ピノコ誕生の話のプロトタイプ的なものです。 「時計仕掛けのりんご」も全集のタイトルとなったこともあるほどの作品で、当然面白いですし、「バイパスの夜」は世にも奇妙な冒険でドラマ化もされたようです。こんな新ヒーローを待っていました!!ヒーローハラスメント ニシヤ康隆名無し今までのヒーローのは多勢に無勢、武器や絶対的な必殺技によって怪人側の言い分も聞かずに叩き殺すのが基本でした。私は小さい時からそのようなヒーローに疑問を持っていました。(特に5人でボコる戦隊とか、、、) ですが!こちらの新ヒーローは相手や被害者の同意を求めた上で戦うという、、、なんという誠実さでしょうか!まるで武士!こんなヒーローを待っていました! 誰も傷つけたくないヒーローの思いが果たして今後どのように世界を救っていくのか楽しみでなりません!加藤伸吉のもう一つの代表作。バカの本気の青春バカとゴッホ 加藤伸吉おやつはバナナ加藤伸吉といえば「国民クイズ」がやっぱり有名だけど「バカとゴッホ」もとても良い。 ムーズムズっていうバンドを組んでいた高校生堺と正二(最初は4人だったけど2人が1話目で離脱)とゴッホっていう服を作るのが好きな女の子の話。 堺と正二は高校を卒業してからバイトをしながら音楽活動を続け、ゴッホは高校を中退して自分で作った服を公園のフリマ的なところに露店を出して売っていた。 堺と正二もゴッホも夢を叶えたいしお互いの夢の助けになりたいって思っているんだが、どちらかがうまくいったりすると「追いつかないと」っていう焦燥感があったりするし、逆に助けてあげているつもりが異性として気に入られたいだけだった(かも)みたいな夢追いと恋とがいい塩梅で混ざったとても泥臭い青春マンガ。 2巻で完結するんだけど、1巻に「イサムダイアリー」「MY MHZ」が2巻には「L&P」「夜ゲラ」の短編が巻末に収録されている。こっちも面白い。 全部に共通しているけど、独特なタッチがやはり魅力的で引き込まれる絵を持っている。 好きな人はめっちゃ好きだし泣ける部分共感できる所がリアルかもしれない!クズの本懐 横槍メンゴstarstarstarstarstarこめつぶアニメが先だったので、ねっとりしたイメージを持ってしまっていた! 漫画でもその感じは変わらずな訳で。 大人なというか真っすぐじゃない感情を持ち合わせている二人。 2人しか知らない秘密があって。お互いで埋め合わせてたり、それもそれで寂しくなったり。 気持ちの埋め合わせに焦点を当てたお話なのかな。って思います。 共感できる部分やこんな時期あったな。なんて思い出したりしてエモい作品です。懐かしすぎる!まさかマンバにアンダンテがあるとは!アンダンテ 小花美穂starstarstarstarstarこめつぶ小学生の頃に妹と読んでいた漫画! 3巻の短いお話です。 絵のタッチが細くて繊細な感じがして、キャラクターも細くてスタイルや服装に憧れてた! 音楽、友情、恋、が絡み合う青春真っ只中な淡いお話な記憶。 また読みたいな!<<158159160161162>>
難しそうなテーマなのかと思い途中で離脱するかな?なんて思いましたが1巻から面白い! すぐにちょっと痛いシーンがあってインパクト。 地球の地動説、宗教文化、ヨーロッパが舞台など、初めて踏み込む域なので新鮮さと驚きと色々知りたい!と思いながら読みました。 登場人物一人一人の思いが熱くて泣ける。 おすすめです!