完結したマンガの感想・レビュー16124件<<160161162163164>>作品自体は悪くないけど三四郎2と言われると・・・1・2の三四郎2 小林まことstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン最高のマンガ作品のうちのひとつになりかけている1・2の三四郎の続編です。1の完結から10年以上経って続編が描かれることになったのですが、実は本作の構想段階では三四郎の2の予定ではなかったところ、主人公が三四郎っぽくなってきたので三四郎2として発表されたとのこと。 というか、三四郎っぽくないな、と感じたんですよね・・・ や、マンガとしては全然面白いし、ギャグも良いのですが、三四郎2と言われると微妙な気がします。 三四郎だけでなく志乃もキャラ変しすぎてる気がして、どちらかというと二人とも柔道部物語に出てきそうなキャラ(鷲尾とひろみ)のように感じました。 志乃はもっと大食いですぐ泣き、三四郎はお遊戯のレッスンをがんばって欲しかった!!! というか一瞬出てきた1時代の柳がめちゃカッコよかったです。確かに三四郎1のキャラには、ジャンプ作品にない影のある少し大人のカッコ良さを感じてました。おしゃれ!可愛い!憧れ!Paradise Kiss 矢沢あいstarstarstarstarstarこめつぶおしゃれで可愛くて女の子の憧れが詰まったお話と絵! 矢沢あいさんの作品を追うと、女の子のツボを見事に押してくれます! 夢と恋愛、どちらを取るかについて高校生が悩む姿がリアルで、夢を追う姿はカッコよかった! 大人になって読み返すと、学生はぜひ夢を優先して欲しい!なんて思います。恋愛は二の次、やりたいことをやる!みたいな学生にしか追えないものってある気がしました。 北川景子さんと向井理さんの実写映画も良かった! 漫画は漫画にしか描けない世界観や繊細さがある気がして、漫画も映画もどちらもおすすめです! リボンで読んでいた思い出の漫画!ご近所物語 矢沢あいstarstarstarstarstarこめつぶリボンを買って子供の頃ママと一緒に親子で読んでいた漫画! 子供だった私には、この世界の全てがおしゃれに見えて素敵なお姉さんで、憧れをもっていました! 大人になった今、娘が出来ていつか一緒に読みたいな。なんて思っています笑 世代を越えて今でも面白くて素敵なお話! 矢沢あいさんの作品はどれも素敵です!怠惰な吸血鬼さんが可愛い!!転生吸血鬼さんはお昼寝がしたい ~Please take care of me.~ 咲良 ちょきんぎょ。 47AgDragonstarstarstarstarstar_borderママ子転生で男女逆転している吸血鬼さん。 銀髪ってなんでかわいく見えるんでしょうね。 どこまでも怠けたい彼(彼女?)は、困っている人は見過ごせないけどヒモ生活を送らせてくれる人を探して今日も旅をする。 ゆるーい感じの空気感で個人的にはとっても読みやすいです。 魔法が使えたり、モンスターが出てきたりファンタジー要素満点でサクサク読めました。 矢沢あいさんはNANAだけじゃない!と知りました!天使なんかじゃない 矢沢あいstarstarstarstarstarこめつぶ私は作者の矢沢あいさんではNaNaだけ知っていれば良い。なんて思っていた高校生でした! でも、先日開かれた矢沢あい展で天使なんかじゃないも読みたくなった大人です笑 登場人物の些細な表情の変化や心境が切なく痛く伝わってきた。 過去に抱えた傷が主人公の今を作ったんだな、と感じたり、NANA同様に感情移入しながら読み進めました。 何度も読みたくなる漫画です。笑いと恋とストーリー展開が面白い!のだめカンタービレ 二ノ宮知子starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶドラマでハマり漫画を読みました! 実生活はだめだめなのだめだけど、音楽に関しては天才なギャップが素敵! 辛口コメント連投してくる千秋先輩も素敵! 上野樹里と玉木宏ははまり役だったなと思いました! 他のキャラクターも個性強めで面白い! 音楽を知らなくても引き込んでくれる作品です!野良の彼らにも秩序があるゴジュッセンチの一生 白川蟻んstarstarstarstar_borderstar_borderママ子野良猫が生きていくための過酷でリアリティがあるお話でした。 小さなころに捨てられたマチと地域の親分的な七生達が銭湯に入り込んでから話が始まる。 必ずと言っていいほど、猫はヒトの言葉を理解している。だから恨みも恩も忘れない。 可愛いし癒される存在だけど、人の都合で命が決められてしまう。 少し悲しいところもありますが、猫と人と動物に優しくなれる物語です。 タラッタ リッタ タッタ タ〜〜〜〜ン1・2の三四郎 小林まことstarstarstarstarstar酒チャビン小学生のとき、蓄膿症で耳鼻科に通っていたのですが、待ち時間がべらぼうに長かったのですね。そのときお世話になっていました。 いちおう、他にはキャプテンかプレイボールのどっちかもあったのですが、断然三四郎の方が面白く、大ファンでした!! 当時、田舎の小学生の間ではジャンプが王道中の王道で、マガジンを読んでいる人はクラスに一人もいなかったですし、まだコンビニもなかったため、売っているところもあまり見かけない感じで、そのマガジンに連載されているというのは小学生時代の私にとってものすごくミステリアスで、何か遠い異世界で連載されているマンガなのではないかという感覚を抱いていました。当時の茶色地に白でKCKCKCKCKCと印刷された講談社コミックスのいでたち(センスどうなんですかね)も、ジャンプコミックス(確かカバーを外してもキャラの絵が書いてあった気がします)に馴染んだ私にはものすごく異世界感がありました。 さて、内容ですが、今読んでもかなり上位にランクインできるほど完成度の高い作品だと思います。 基本的にはギャグよりのスポ根(ラグビー、柔道、プロレス)ですが、70年代特有のシリアスさもあり、ドラマ的なストーリーとギャグのバランスがものすごく素晴らしいです!!!全体的にジメジメ感はなく、切ない場面もカラッとしています。そこもわたしの好みに合っています。カラッとしててもグッとくるところはちゃんとグッとくるのがすごいと思います。 後半登場機会がめっきり減ってしまいましたが、ラグビー部時代の盟友・飛鳥が三四郎のことが好きで、たまに三四郎がラグビー部の練習に来ると、本当に嬉しそうな顔になってるところもいいと思います。 ひとつ個人的に残念な点をいうと、後半に行くに従って志乃のすぐ泣くキャラ設定がなくなっていってしまったのがもったいなかったと思います(2ではほぼ別キャラになってます)。 基本誰が読んでも楽しめると思いますが、男子に特にオススメです。働く人の強い味方!心も体も癒されます!!【連載版】疲れたOLを中古のおっさんが癒すだけの漫画 徒々野雫starstarstarstar_borderstar_borderママ子こんなアンドロイド欲しいー 家事全般からメンタルケア?までオールマイティにこなす家事ロボット「おっさん」 おっさんの急なデレや、主人を思う発言がたまりません。 たまににスイッチはいって自分のこと「俺」呼びになったり、いっぱい頑張ったねって耳元で囁かれたら機械なのに惚れてまうわ!! 前のご主人様と何かあったっぽいみたいだけど、今を生きて楽しんでほしいです。夜はいろいろな顔をもっている その顔をひとつひとつのぞいていく男がいる その名をミッドナイトミッドナイト 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン医者のブラックジャック、代役専門の舞台役者の七色いんこと並ぶ裏稼業プロ三部作のひとつです!今回の主役は、無免許タクシードライバーのミッドナイトこと三戸真也!!1986〜1987年にチャンピオンで連載された作品です!! ブラックジャックこと間黒男もゲスト出演しています。ゲスト出演どころか、最終話のかなり美味しいところでもガッツリ出てるので、見ようによっては、ミッドナイトという作品自体がブラックジャックの壮大な長編の1話のようにも思えてきます。 そのラストはかなり意外なおわり方でした。。。基本的にはヒューマンドラマ・人情ものの1話完結が続くBJ方式ですが、通底するストーリーがあり、入院中の女(スケ)のため、タクシードライバーをやりつつお金を稼いでいる、というものでした。なので、そのスケの病状のゆくえや、背景に隠されたドラマなどがものすごく気になりながら読んでいったのですが、まさかあんな感じの終わりかたとは・・・。けして期待はずれで面白くない、ということではないのですが、想像と違ったのでびっくりしました。繰り返しますが、完全にブラックジャックの話になってます。 ちなみに私が好きな話は、以下のとおりです。 ・トン骨の話 ・お茶の水博士の話 ・タヌキの話 ・平さんの最終出勤日の話 ・猫の引っ越しの話 気に入ったセリフは「空き巣は芸術だぞ、オレ芸術家だからベレーをかぶる」です。 保健の授業 × 番長もの × 学園ロマンス × オカルトやけっぱちのマリア 手塚治虫starstarstarstar_borderstar_border酒チャビンヅカラーの間では「ぱちマリ」の愛称でお馴染みの同作品。1970年にチャンピオンに連載された作品となります。文庫全集版の表紙のマリアはかなり良く描けてますね。本文中とは印象が違います。 一応、性に関する描写などあるのですが、いまどきのジャンプとかマガジンとかに比べるとおままごとレベルですし、だいぶ健康的で文化的です(性的な興奮を得ることが目当ての読者は別のマンガにしたほうがいいと思います)。ですが信じられないことに、ぱちマリが掲載されたチャンピオンが福岡で有害図書指定されたことがあったようですね。時代を感じます。 主人公の焼野と、焼野から出てきたエクトプラズムが入り込んだダッチワイフのマリアがほのぼのとした恋をはぐくみますが、ビニール製のダッチワイフでは何事も如何ともし難く、最後の最後で羽澄マリという激かわの転校生に持ってかれます。 ただ、相手がダッチワイフという存在だったからこそほんのりとした健康的な愛情を育むことができたのかなと思います。 また、舞台が私と同じ市立第十三中ってのも愛着が湧きます。ちなみに作中手塚先生が書いたオバQと鬼太郎が出てきますが、激うまです。さすがプロ。 最後に、主人公に敵対する組織のトップであるボスナンバーワンが女性ってのも当時かなり新しかったと思いますが、そのデザインも2022年の今でも通用するモダンさで、昨今大ブーム中のスプラトゥーンとかに通じるものを感じます。さすが天才。AYAKO奇子 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1972〜1973年にビッグコミックで連載された作品。ハズレのないビッグコミック × 手塚先生のニックス作品です。しかもタイトルに「奇」が入ってるマンガ作品は、三年奇面組、ハイスクール奇面組、ジョジョの奇妙な冒険、寄生獣、やまだたいちの奇蹟などハズレ知らずなので、面白くないはずがないです。 舞台は、敗戦とGHQによる統治を契機とする価値観の一新・一変に混乱する日のもとニッポン。ある農村の封建的で閉鎖的な旧家での陰鬱で破廉恥な常識。変わろうとする人、変われたように見える人、変われなかった人たちの悲喜交々の20数年間が描かれます。 タイトルにもなってる奇子は、戦後直後から20数年間外界との接触を断たれて成長し、あの頃のまま外界に飛び出し、変わろうとした人、変わったように見える人、買われなかった人たちとさまざまな出来事に出くわします。 手塚先生によるともっと長編にする予定だったそうで、その構想も見てみたかったです。 同時収録で以下の短編作品も読めます! ・鉄の旋律 ・白い幻影 ・レボリューションあまりマンガ教室っぽくありません!!漫画大学 手塚治虫starstar_borderstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン手塚治虫先生のような上質なマンガ家になろうと思い、手に取りました。ただ色々な事情があったようで、あまりマンガの技法だったりとかそういったことには触れられておりません。 なので、これを読んだからといって、明日から手塚治虫先生のような上質なマンガが描けるようにはなりません。ちょっと残念でした。 ただ、所々メッセージは込められています。良い漫画を描くには「まず下品な言葉をかかないこと」だそうです!!!ことに不良の使う言葉やきたないいなか言葉はNGです! といいながらご自身の作品にも「このオッタンチンのやきブタオヤジのデベソッパゲ!!」など出てくるのですが、確かに不良はこのような言葉は使わないし、いなか言葉でもないのでセーフですね。非常に上品です。 表題作の他、 ・珍アラビアンナイト ・化石島 ・罪と罰 の3本が収録されています。 いずれも1950年代前半の単行本作品です。 さすがに70年前の作品ですので、今読むと技法的にもストーリー的にも若干厳しめな部分もあり、手塚ファン以外では、あえて今この作品を読む必然性は全くないと思います。残念ですが。 ただ、現代でも皆があまりやっていないような実験的なコマ割りや手法が使われてるシーンも多々あり、キラリと光る作家性を隠しきれていない部分はさすがだなと思いました。 この漫画でしか味わえない日常日常 あらゐけいいちstarstarstarstarstarNano日常とは??となる感じのシュールな日常漫画。 「シャケだ」「ここどこだろう」とかのわーん!みたいな顔がたまらなく好きです。可愛い。 他の漫画では味わうことのない面白さがあります。 頭使わずどんどん読み進めてしまいます。 アニメもめちゃ好きでした。勢いが最高。アニメーションってすげえ。 特にみおちゃんは私と一部通ずるところがあるので好きです。スタイリッシュDK坂本ですが? 佐野菜見starstarstarstarstar_borderNano最近カラオケでアニメOPを友達と歌って懐かしくなって久々に読みました。改めて読んでもめちゃくちゃ面白いな…。 画力がとんでもないほど高いから、坂本くんが色んなことをしでかしても面白いんだけどどこかかっこよく見えてしまう。面白いんだけど。 アニメもクオリティ高くて毎週楽しみでした。 話が綺麗にまとまっているので、どこから読んでも基本的には大丈夫。この面白さをあるがまま受け止めてほしいです。後悔の先へ歩み始める彼らの物語マイ・リグレット 砂糖野しおん兎来栄寿皆さんは人生において「何であんなことを言ってしまったんだろう」「あのとき、もしも違う行動を取っていれば」といった強い後悔はあるでしょうか。 私は大いにあります。何なら時々、色々と思い返して苦鳴を上げてしまうタイプです。人間には折角「忘却」という便利な機能が付いているのに、忘れられないことばかりです。 ただ、人生とはそうした後悔の連続で作られるもの。後悔があるからこそ、未来へ向けて推進する力が湧くし成長もできるという面もあります。 この作品は、そんな個々人の過去の苦い後悔を想起させてくるような内容です。 スリ・恐喝・ギャンブルなどを日常茶飯事とする不良少年の主人公は、無料でご飯を食べさせてくれる老人が営む店を知りそこに通うようになります。 その老人には、非常に頭脳明晰でありながら他者との関わり合いが上手くできずに引きこもりになってしまった孫がいました。 不良の主人公と、元・優等生の老人の孫。まったくタイプの違うふたりであるが故に、そこに物語が生まれていきます。そして、彼らの行動原理となるのは、まさにタイトル通りそれぞれの「後悔」です。 後悔は前述の通り、人生における通過儀礼のような側面もありますがそれでも相応の痛みは伴うもの。そんなところに 「お前もあの子らも みんな何かが足りてないんだよ でも それでも生きていかなきゃだろ?」 という、人生の先達である老人の言葉が非常に沁みます。 最初はインモラルな主人公に感情移入しにくいかもしれませんが、1冊を読み終える頃にはそれも変わっているかもしれません。 この漫画はディズニーへの悪口の為だけに存在しているわけじゃない!ジャングル大帝 手塚治虫名無し誰が始めたかは知らないが漫画アニメとアメコミ・ディズニーの対立を煽る言説が流行りだしてから30年近く、そして現在進行形でこの偉大な漫画が本編を一切読まない下品な人間たちにダシにされ、愛国ポルノとして搾取され続けていることに非常に憤りを覚えています。弱肉強食の野蛮な世界から脱却し、肉食と草食、そして人類とも共存できる存在になろうとするレオ達の努力を踏みにじるな!そしてジャングルを切り開いての田畑の整備や肉食獣の草食化・文明化を進める姿勢は果たして善なのか?フィクション内では成功しているが、現実での中国・アフリカ・東南アジアの国々はどうなっているか?21世紀を生きる現代人ならではの視点でこの作品を読み解くと更に世界を掘り下げられる。未読の方は下品なメディアに惑わされずに、この漫画に等身大で対峙してもらいたい。そしてできる事なら初期バージョンの漫画少年版とも読み比べ、手塚治虫が残した大いなる遺産を堪能して、今後の人類が成すべきことは何かを真剣に考えてくれ!不良✖︎タイムリープ 東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し※ネタバレを含むクチコミです。足塚茂道(満才茂道)先生の自伝的青春群像まんが!!!まんが道 藤子不二雄(A)starstarstarstarstar_border酒チャビンかなり有名な作品で、レビューもたくさんされてますし、もはやわたしが付け加えることはありません。ここをみてるということは既に読み終わった方か、読もうかどうか迷ってる方だと思いますが、もし後者ならここを読んでるくらいなら、迷わずすぐ買ったほうがいいと思います!!!!!我らが手塚治虫先生も多数出場されてます!!! ちなみに、「青春日記」という当時のA先生の日記が載っているのと、あと作中作みたいな感じで当時の作品が大量にかつほぼ全編載ってたりするので(一部は書き直しされてるようです)、それもものすごくタメになります。 1957年作品の段階で、タッチはほぼ手塚先生なので、ここからどうやって藤子節ができてくるのかがすごく気になります! 一応登場作品リストまとめておきます。 ■作中作のような感じで登場するマンガリスト ・天使の玉ちゃん(2巻)毎日小学生新聞 ・小さな拳銃王(2巻) ・宝島(2巻) ・拳銃魔(5巻)激河大介の作品 ・UTOPIA(6巻、7巻)単行本 ・西部のどこかで(8巻)少年少女冒険王 1952年12月号 ・三人きょうだいとにんげん砲弾(9巻)漫画王 1952年12月号ふろく ・四万年漂流(10巻、11巻)少年少女冒険王 1953年02月号 - 07月号 ・白魔きたる!!(12巻)少年 1959年 ・旋風都市(12巻)おもしろブック 1953年夏休み増刊号 ・役に立たなかった目覚まし時計(13巻)漫画少年 1955年 ・海抜六千米の恐怖(14巻)漫画少年 1954年06月号 ・かくてシャシンはうつされる(14巻) ・光にあたれ陽にあたれ(14巻)漫画少年 1955年06月号-10月号 ・ぼくの暑中お見舞アルバム(14巻)漫画少年 1955年 ・南部戦線異常あり(15巻)漫画少年 1954年 ・ライオンとこじか(15巻)講談社の漫画絵本 38 ・コンクリートの密林(15巻)少年クラブ 1955年 ・漫画図鑑 植物編(15巻)漫画少年 ・漫画図鑑 虫編(15巻)漫画少年 ・砂漠の牙(16巻)漫画少年 1954年 ・海底人間メバル(17巻、20巻、21巻)ぼくら 1955年01月創刊号 - 04月号 ・漫画図鑑 スポーツ編(17巻)漫画少年 ・熱血絵物語 英雄暁に死す(17巻)漫画少年 1955年 ・銭無平太捕物帳(17巻)漫画少年 1955年 ・チビわかまる(17巻、18巻)小学三年生 1957年4月号ふろく ・とんぐりくん(18巻、20巻)漫画王 1954年 ・バラとゆびわ(18巻、19巻)少女クラブ 1955年お正月増刊号ふろく ・よるの王子さま(20巻、21巻)二年ブック 1955年04月号 - 06月号 ・世界とたたかう少年(20巻)三年ブック 1955年 ・鉄拳の怒り(20巻)漫画少年1955年 ・ゆりかちゃん(21巻)少女 1954年12月号 - 1955年10月号 ・漫画図鑑 さかな編(21巻)漫画少年 ・漫画図鑑 のりもの編(21巻)漫画少年 ・史劇絵物語 十字架上の英雄(22巻)漫画少年 1954年11月号 ・巌窟王(22巻)漫画少年 1955年 ・ある日本人留学生からのローマ便り(22巻)漫画少年 1954年11月号 ・ゼンダ城の虜(23巻)三年ブック 1954年 ・愛読者クイズ大会(23巻)ぼくら ・宇宙少年団(24巻)ぼくら 1956年 ・シラノ・ザ・キッド(24巻)たのしい四年生 1962年 ・雲の中のミカド(24巻)少女 1957年03月号付録 ・ロケットくん(25巻)ぼくら 1956年(宇宙少年団からタイトル変更) ・ユリシーズ(25巻)たのしい三年生 1957年06月付録 巻来先生のマンガを読んでいなかったのですが連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏(デジタル版) 巻来功士starstarstarstar_borderstar_border酒チャビンちょうど私がジャンプを定期購読していた時代に関するものだったので、興味深く読むことができました!!ジョジョ&荒木先生&カバシマ編集のところが面白かったです!!編集者としては、堀江信彦氏、松井栄元氏、鈴木晴彦氏などが登場されてます! ただ、個人的には主人公の巻来先生の性格とかキャラとか言動があまり好きになれず、後半週刊少年ジャンプと袂を分つシーンでの主張もいまいち共感できなかったので、入り込めませんでした。 ですが、これからも面白いマンガを描いていってほしいです!ハズレなしの短編集鋭意執筆中につき ねむようこよみきり集 ねむようこ名無しアイドルのように美しい小説家とそのワガママに振り回される編集者。タイプの違うイケメン2人がわちゃわちゃしてるのが実に眼福!ですが、彼らにはとある秘密があって…という表題作に始まり、恋愛する男女をそれぞれの視点から描いた読切などマジでハズレなしの短編集でした。最近のねむようこ先生の漫画はどれも面白いですね。この漫画すっげぇ!PPPPPP マポロ3号名無しなんで7つ子なんだろうと思ったんですがドレミファソラシで7音の7つ子かな? こんなに個性的でちゃんと少年ジャンプしてるピアノ漫画初めて会った気がします。 むしろ少年漫画のアクションファンタジーを描きたい人がピアノ漫画描いてるぐらいに痛快で気持ちい読後感。 どのキャラクターもピアノの凄さはもちえてると思いますが、主人公の能力?力?がいいですね 「人の願いを叶えるピアノ」 正直…そう来たか〜!と感心してしまいました…。 早くアニメ化してもっと売れて話題になってほしいなという感想! 朝日町の女王…!ヒマチの嬢王 茅原クレセ名無し作者のツイッターのキャバクラ漫画はよく読むんですがコミックスは読んだことなかったので読んでみました。 キャバ嬢歌舞伎町出戻りものかと思いきや鳥取で勝負するんですね 鳥取でキャバ〜?と思い読んでみました。ふむ、うまい!! 漫画がうまい! 主人公のキャバ嬢⇄すっぴんのギャップがひどすぎる…!!!!(褒めてます) 水商売物の主人公が本気になった時の描写ってすごいワクワクします。なんででしょう。やっぱり俺らの矢吹神は偉大だぜ!あやかしトライアングル 矢吹健太朗宮っしぃいやー、さすがの矢吹神としか言えないですね 今回もキャラは可愛い、絵も凄く上手い、絶妙なエロ表現、やっぱり我らが矢吹神は偉大だなぁと再認識した作品 今回の題材は現代妖ファンタジーで、矢吹神のバトルでも画力を如何なく発揮してくれているので、読んでいて飽きないのもGOOD ただ今回1番びっくりした事は、トラブルから読んでる人は主人公(男)が、「あ、こいつが今回のリトさんか...」と思うと思いますが、違うんですよ まさかのヒロインがリトさん枠なんですよ...最高かよ...<<160161162163164>>
最高のマンガ作品のうちのひとつになりかけている1・2の三四郎の続編です。1の完結から10年以上経って続編が描かれることになったのですが、実は本作の構想段階では三四郎の2の予定ではなかったところ、主人公が三四郎っぽくなってきたので三四郎2として発表されたとのこと。 というか、三四郎っぽくないな、と感じたんですよね・・・ や、マンガとしては全然面白いし、ギャグも良いのですが、三四郎2と言われると微妙な気がします。 三四郎だけでなく志乃もキャラ変しすぎてる気がして、どちらかというと二人とも柔道部物語に出てきそうなキャラ(鷲尾とひろみ)のように感じました。 志乃はもっと大食いですぐ泣き、三四郎はお遊戯のレッスンをがんばって欲しかった!!! というか一瞬出てきた1時代の柳がめちゃカッコよかったです。確かに三四郎1のキャラには、ジャンプ作品にない影のある少し大人のカッコ良さを感じてました。