少女マンガの感想・レビュー3726件<<678910>>可愛い!面白い!ミルモでポン! 篠塚ひろむstarstarstarstarstarあいざっく魔法が使える妖精と暮らすという、とってもファンタジー要素強めな作品なのですが、日常ドタバタコメディとして楽しめます! ミルモをはじめとする妖精達も含め、登場人物みんなしっかりキャラが立っていて、ストーリーだけでなく、キャラクターも魅力的な作品です。 可愛くて面白いので、ぜひおすすめしたい作品です!「トーマの心臓」初読感想トーマの心臓 萩尾望都starstarstarstarstartoyoneko私は、自分では漫画オタクのつもりなのですが、結構読んでない作品はあります。特に萩尾望都作品。 大学の漫研で萩尾望都を知って、いろいろ人に勧められましたし、私の嫁も萩尾望都が大好きですし、以前在籍していた職場の上司も萩尾望都が好きでしたし、その他にも、業界での圧倒的な評価とか、「漫勉」のときのTwitterの盛り上がりとか、そういういろいろがあって、知識としては、凄いというのは分かってました。 でも、ほとんど触れてこなかった。 以前、「ポーの一族」を少しだけ、あと「半神」を読んで、良いには良いのだけど、それほどのものかな…?と感じて、それっきりでした。 「百億の昼と千億の夜」は好きでしたが、でもこれはどちらかというと光瀬龍作品でしょうか。 ところで、最近、「トーマの心臓」のプレミアムエディションが発売されました。 https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091793799 雑誌サイズでカラーも完全収録の凄いやつですが、これを嫁が買ってきたんですよね。 ということで、いい機会だから、遂に「トーマの心臓」を読んでみた、という話です。 そのうえで、感想ですが… 凄かった。これは凄かったです。まごうことなき名作でした。 まずストーリー展開やキャラクター造形が上手い。単純に面白い。 しかしそれ以上に、「愛される資格」とか、「愛に殉ずること」とか、重すぎるけど一方で青臭くもあるテーマを、 ギムナジウムという世界観を中心に据えることで繊細に描ききるという手腕が衝撃でした。 今読んでもこんなに衝撃なのだから、直撃世代がどれほどの衝撃を受けたのかがわかります。 やはり萩尾望都作品はいろいろ読まなけばならないと思い知らされました…。読みます!とりあえず一度ポーの一族を読みます! 読んだことない方もこれを機に是非…! でも幾つか注意点があります。 1 絵は大変綺麗ですが、さすがに古いです。最初は面食らうかもしれません。 2 この時代の少女漫画はみんなそうだと思うのですが、少年愛(BL)は「当然のもの」として描かれます。 これはもう、そういうもんだと思ってください。 3 プレミアムエディションはとても良い本ですが…これでもかというくらい、でかくて重いです。百科事典みたいです(それでも一気に読み切ってしまうほど面白かったのですが。)。 正直、コレクション用です。最初に読むなら、電子版とか文庫版をおすすめまします。親子の絆に涙。僕のおとうさん アキヤマ香starstarstarstarstarPom お父さんも、息子のコーも愛おしすぎて、泣けました。 設定のコーは高校生ですが、時折幼い頃のコーを挟んであって、より物語に感情移入して更に涙が。。 お父さん、お父さんの元生徒のお花屋さんの女性(現30歳)、コーが三角関係になる物語。 私は恋愛よりも、お父さんとコーの心の葛藤が繊細に描かれていて、本当にグッとくる場面ばかり。 皆んな思いやりの心があって優しくて、だからこそ心に秘めた想いが辛くて苦しくて、、ですが最後は良かったと思える納得の最後で、良かったです。ハラハラする!やんごとなき一族 こやまゆかりstarstarstarstarstarこめつぶ身近にはない一族の話で、とてもひきこまれます。 セレブの世界に放り込まれた佐都。 夫が妻を守って誠実な姿勢を見せ、妻も夫の期待に応えて頑張って問題解決をはかるお話です。 ドロドロもありますが、立ち向かっていく姿が見ていて気持ちよく、こちらもすっきりします。サクサク読み進めちゃいました。 ドラマも凄く好きだったので、また見ようと思います 嘘が"見える"少女の法律ミステリーがコミカライズ法律は嘘とお金の味方です。~京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌~ 浜心汐里 永瀬さらさ名無し※ネタバレを含むクチコミです。世界観が少女漫画の枠に収まりきっていない7SEEDS 田村由美名無しSF小説顔負けの構想に読み応えがありすぎるコメのセンスが良すぎるラブコメ #1巻応援星の謳歌 りべるむstarstarstarstarstar兎来栄寿『三十路とレディ』や『そうしそうあい』のりべるむさん最新作。 たまにいらっしゃるんですよね。ただの日常会話だけを延々と描いていてもひたすら面白いという類稀なセンスをお持ちの方が。りべるむさんは正にそうです。 本作は、都会で青春を謳歌していた女子高生の星野逢架が両親の離婚により田舎の祖父の家で暮らすことになり新たな学校生活をスタートしていく物語。 スタバもアイスクリームショップもなく、制服もダサく、ショッピングするには3駅離れたところまで行かねばならない土地でやっていけるのか。不安に駆られる逢架ですが、幸いにしてどんどんと友達ができていきます。 この友達たちが皆キャラが濃く、楽しいわちゃわちゃ感にまみれます。 目がぱっちりしてかわいい白石夏鈴は、一人称「かりん」。優しくて明るいけどドジで、一緒にいると水難に遭いやすい。 尾崎天真(てんま)は初対面で「胸鎖乳突筋が素敵だね」と言ってくる変態。自称「人のいいところに気づける才能」。 関岡山登は名前に反して海が好き。小学生のころに学校に生えてる木の実を全部食べても何ともない強靭な胃腸持ち。道に落ちてるピザは食べるし「マーマレードおにぎり」や「そばレタスおにぎり」、「たくあんレーズンサンド」など奇妙なものをよく食べている。 古川実智加(さねちか)は、動物が寄ってくるディ◯ニープリンセスのような体質。水族館に行くとスナメリに求愛されるレベル。人の色恋沙汰が好き。 松枝十夢(トム)は、逢架から見てもイケメン。顔面国宝だけれど、顔が浮腫むと美術工芸品くらい。 生活委員の牧野千由紀さんは真面目な普通の子で、この面子の中にあってはひと匙の清涼剤的存在です。 この愉快な仲間たちが、ただ駄弁ってるだけで既に面白くてずっと読んでいたくなります。 「見てみこのほどよい腓腹筋及びアキレス腱と覗くヒラメ筋」 「わかんないけど今イギリスの正式名称言った?」 とか 「出た食物連鎖の頂点としての自覚ある態度」 などのような、どこから出てくるのだろうと思うような面白いセリフの数々は中毒性があります。 制服アレンジによる教師との攻防など女子高生あるあるも散りばめられており、人によっては懐かしく思ったり共感したりすることでしょう。 コメディ色は強いですが、逢架と祖父の心温まる交流であったり、かりんの訳アリ感やそれを陰ながら支えていそうな天真であったり、ハートフルな部分も見え隠れしておりそこも美点です。 そしてラブコメのラブの部分もばっちりで、コメが強いこともあって落差でキュンがまた引き立っているようにも感じました。見ていて幸せになる組み合わせなので、掛け合い漫才をしながら仲睦まじい姿をずっと見せて欲しいです。 総じて大好きな作品で、2024年のラブコメでは一押しです。 『別マ』で異彩を放つ蛍の光 #1巻応援 #完結応援鳴かぬ蛍の眠る場所 清水奏良兎来栄寿『君に届け』以来、椎名軽穂さんの18年ぶりの新作となる「突風とビート」が始まり話題となっている『別マ』。最近の『別マ』の中では一際異彩を放ち、それ故に印象的な作品です。 高校生になる前に亡くなってしまった姉・蛍の代わりに、新たに始まる高校生活を楽しもうと心に誓う主人公・照。入学初日から運命を感じるイケメン・颯太朗との出逢いがあり、彼の所属する写真部に入って楽しくドキドキに溢れた高校生活が始まる―― そんな予感がしたのも束の間。周囲では何やらきな臭い噂が流れる颯太朗から「俺が蛍を殺した」と衝撃の事実を告げられ、物語は急転直下。甘い学園ラブコメかと思ったら、サスペンスの様相を呈していきます。 真相は、真意はどこにあるのか。姉を殺したという相手とどう向き合っていくのか。他の『別マ』作品にはなかなかないドキドキがあります。 個人的に、一番好きなのは蛍の回想です。タイトルにもなっている通り、蛍はこの物語のキーパーソンでありフィーチャーされていきます。照は照でかわいくて明るくて面白い魅力的な黒髪ロングヒロインなのですが、彼女の人格形成にも多分に影響したであろう蛍というキャラクターもまた良いです。彼女の良さがその言動から溢れてくるシーンに感じ入ってしまいます。清水奏良さんの絵の良さもあいまって、とても魅力的です。 とある名作少女マンガのある場面を思い出すような大きな展開にも驚かされながら、物語は1冊で完結します。 全体を通して生じた感情を述べることもネタバレになってしまいそうなので伏せますが、ただひとつ言えることは間違いなく良い作品で好きということです。 後書きの焼肉の件は、本編との落差で笑ってしまいました。ピュアっすなあ。ゆびさきと恋々 森下suustarstarstarstarstar_borderゆゆゆふたりがまっすぐだから、読んでいて照れてしまいそうになる。 アニメ放送を知らず、タイトルからエッチな話だったらどうしようと一瞬警戒したものの、手フェチ要素以外は普通の少女漫画だった。 手話をする指先の動きにも感情が宿っているという表現はとても新鮮だった。 ストーリーは、聞こえないということが大きなハードルになっているはずなのに、それを感じさせない。 雪にとって、聞こえないことはハードルでなく当たり前だからだろうか。 少し違う当たり前が、二人の関係が前に進む理由の1つにもなっている。 かわいらしい。 何かで聞いたのだけど、手話は世界共通のものでなく、国ごとに違っているらしい。 言葉は生活に根ざしたものだから、同じ日本でも地域独自のジェスチャーもあるそうだ。 さらにろう者全員が手話をマスターしているわけでないらしい。 ここまで考えると、なんで手話を覚えるの?と聞かれたら、趣味でなければ、「今目の前にいるあなたと話したいから」がとてもシンプルで誠実な答えになると思う。 逸臣はそれを全面に出していて、とても好感を覚える。少女漫画らしく、キザだけど。彩り豊かなこの一皿 #1巻応援バードランドの皿 勝田文兎来栄寿『風太郎不戦日記』や『マリーマリーマリー』の勝田文さん最新作。 20代半ばの主人公サラが、仕事と家族を一度に失ってしまった日に出逢った男性と共に人生を再起動させていく物語です。 現在ではサラの住む家となっている車の整備士をしていた祖父の仕事場は、普通の家とは違った構造は秘密基地感があってワクワクします。 コックとして働いていたサラが謎多き青年アキオとケータリングの仕事を始めて行くことになるのですが、サラの作る料理の数々はとても美味しそうです。大人の恋愛マンガに、グルメマンガの要素も載っている贅沢ぶり。クレープシュゼットが食べたくなりました。 また、サラもアキオもそれぞれの家庭の事情を抱えていて、ケータリング先で出逢う人々との交流を通して生じるものも含めて恋愛のみならないヒューマンドラマとしての味わいを楽しませてくれます。それらに加えてひとつまみのファンタジー要素もあり、盛りだくさん。 それでもメインの恋愛部分もしっかり描かれており、1巻後半のシーンなどは口角が緩みます。何者かもわからないアキオですが、サラの作った料理をクールな外見を崩しながらとても美味しそうに食べるところが好感を持てます。 なおタイトルの元にもなっているサラ・ヴォーンの「バードランドの子守唄」や、エラ・フィッツジェラルドの「チーク・トゥ・チーク」など有名女性ジャズシンガーが随所に出てくるので好きな人はより楽しめるでしょう。世代的に馴染みのない方も、本作をきっかけに聴いてみると意外とどこかで聞いたことがあるかもしれません。 家族やアキオとの関係は、今後どうなっていくのか気になります。人によって特に楽しめる部分があるであろう、バラエティに富んだ一皿です。 https://x.com/ktstbn/status/1772108391542088045?s=46&t=S5wm4E-TmT39NBg4BgQsPA 余談ですが、電子だとカバー下が見られないのはもったいないので集英社さん対応をお願いします! いいな〜〜〜シンプルにいい放課後ブルーモーメント 旗谷澄生名無し最初は絵柄がそんなに好みじゃないかな、と思っていたけど、この話にピッタリの絵柄だということがわかりました。夜遅くまで出歩いて起こられるのが心配だから、じゃあ夜じゃなくて朝にすればいいじゃんと早朝4時から海に行く展開がものすごく好きでした。押し付けがましくない青春って感じで、期待の新連載です。むちゃくちゃ面白いのになんで2巻が出ないの?ことなかれ 星野茂樹 オガツカヅオstarstarstarstarstarかしこオカルト漫画として満点かもしれない。しっかり怖いのに物語としても面白い。風変わりなキャラ達は実写化にも向いてそう。なのに2巻が出てないなんて信じられない…。 ビルの壁にある人型のようなシミを消そうとした清掃員が死亡した。他にも管理人や警備員など関わった人間が次々と失踪する。こうした奇妙な事件が起きた時にまず動くのが市役所の特別事案対策室・通称「ことなかれ課」の人々。彼らが常識では考えられない出来事を解決していく話です。 子供を事故で亡くしたお母さんの話がすごかった。あの1話でも完璧だったけど続きがあると知って喜んだのに…。あのラストシーンを読ませといてお預けはないよ〜。少女漫画が苦手で少年漫画お好きな方にお勧め!ちはやふる 末次由紀名無し※ネタバレを含むクチコミです。 吉野朔実で特に好き恋愛的瞬間〔文庫版〕 吉野朔実starstarstarstarstar瀧儚く繊細な絵に秘めた危うい雰囲気、本当にガラス細工のような漫画を描く作家ですね恋せよまやかし天使どもの感想 #推しを3行で推す恋せよまやかし天使ども 卯月ココstarstarstarstarstarnyae・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 作者の初連載作と知ったときの衝撃ったらなかったです。絵、ストーリー全てにおいて完成されている。 ・特に好きなところは? いわゆるスクールカーストでいうところの頂点にいる2人の恋愛ものですが、浮世離れしておらずどこか親近感があって素直に応援したくなります。2人の距離感も必要以上に近すぎず絶妙で丁度良い。だからといって進展が遅いわけでもない。とにかく全部が完璧。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 感情が大きく揺さぶられるような激しさはないものの、読みながら常にドキドキしてしまう見事な構成。今のところ、現在連載中の少女漫画のなかでダントツ好きな作品です!!YouTube発のラブコメが漫画化!一軍男子は恋してる 本田もなか名無し元ネタ(原作?)の知らなかったですが、もしかして動画の制作者と漫画の作者、同じ方ですか!?今までずっと漫画描いてきたかのような雰囲気だったので、それに一番驚きでした。動画も見たいですが、ネタバレしたくないので悩んでます。 制服デートをしたことがある人もない人も #1巻応援おくれまして青春 吉良はなまるstarstarstarstarstar_border兎来栄寿″この世には2種類の人間がいる 制服デートをしたことがある人間と 制服デートをしたことがない人間だ…!″ というモノローグから始まる本作。 皆さんは中高生のころに制服デートしたことがありますか? 私はマンガとゲームが恋人だったので、来栖川家のご令嬢と二次元でデートしたり、三次元では制服の女子3人と麻雀を打ってたりしたくらいがせいぜいです。同じ部活の友人ふたりが付き合いだして先週の土曜日にデートしてたらしいという話を尻目に、タイガーランページとグリフィススクラッチはどっちが強いか談義で盛り上がっているような青春時代でした。 いいんですよ、恋愛がなくても人生は楽しいんですから。でも、実際にその青春時代にしか放てない眩い輝きを目の当たりにすると、ラピュタのポムじいさんさながらに「その光は強すぎる」という状態に陥らざるをえません。 本作の主人公は、大学デビューしたものの青春への憧憬を捨て切れず拗らせた想いを抱えている茅野わかば。そんなわかばが、制服への憧れを捨て切れずに20歳になってハロウィンへ制服姿で繰り出し、そこでイケメンの郁斗と出逢うところから始まるラブコメです。 20歳ならまだ全然いいですよね。20代後半とか30代まで未練や心残りを抱えるよりは、若い内に昇華してしまう方が全然良いと思います。そして、子供のころには大人に見えていた20歳なんて、実際に通り過ぎてみればまだまだ青春真っ只中。わかばの遅れてやってきた青春、存分に謳歌してほしいなと思いながら楽しんでいます。 新鋭ながら吉良はなまるさんの絵がとても良く、わかばはかわいくて外見も性格も推せるヒロインですし、郁斗のイケメンっぷり、特に決めゴマのパワーは凄いです。デフォルメ絵もかわいくて好きです。 設定こそ少し尖った部分はありますが、中身はまさに少女マンガの王道。遊園地デートや学園祭など定番のイベントや女子が憧れときめくシチュエーション満載で、青春の光輝に満ち満ちています。1巻分だけでも特濃の甘みを堪能できます。 自分の人生では体験できなかったことも、こうした作品を通して擬似体験できるのがマンガのいいところですね。なりたい私になる為に、貴方の重荷を少しでも…しゅごキャラ! PEACH-PITstarstarstarstarstar_border阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ) なりたい私がテーマの作品だけど、それが他人を排斥したり競争で勝つ事と排斥ではなく、離別した相手の苦しみを受け入れる為に王になる、仲間を、優しかった敵を救う為に、悪意に塗れているが苦しむ周りを救う為に少女はなりたい私の力を爆発させる… この辺りの自己の実現と利他が共存するテーゼは興味深いし、それがファンタジー(想像力)になっている辺りが少女漫画的な軽やかさになってる。 然し『ローゼンメイデン』とかに比べるとそれがある種の制約になってるのかなと思う。前を向く勇気をもらえる物語でもあるのかな。むせるくらいの愛をあげる 岩下慶子starstarstarstarstarPom リビングの松永さんが好きで、ふと見たら新しい連載が始まっていたのですね〜! 学生生活、最高すぎると言わざるを得ないトキメキを与えてくれました。笑 年をとっても、心躍る気持ちにさせてもらえて感謝です。笑 楽空(ガク)とひばりって名前からして最高だし、読めば読むほど二人が惹かれあっていく様や二人の周りを取り囲む人々、皆素敵でのめり込んでしまいます。 自分の中でくすぶっているものを解放してくれる人って素敵だな〜マイナスに考えてる所もポジティブ変換できたり新しい世界が開けたり、もうこの二人は出会うべくして出会った二人何だろうな。 きっとまだまだ新しい人達が登場して物語が更に盛り上がってくるのでは。 楽しみです。 文句なし★5!千明初美作品集「ちひろのお城」 千明初美タキシードは明日に舞う誰にでもあった幼少期や思春期の心の機微を描く短編集。素直になれず意地を張ってしまう子供たちがふとしたことで大切なものに気づく様が描かれていて大変愛おしい。雪や雨の情景描写も妙。気づいたら俺にも子供が出来たら…みたいなキモい目線で読んでしまっていた。「お二階は診察室」が特に好き。椎名軽穂先生の新作は「オカルト」もの…!?突風とビート 椎名軽穂名無し※ネタバレを含むクチコミです。ヤンデレというか、こじらせた小学生男子というかどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます すらだまみ 碧貴子 セレンstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ「ぜったい、こいつ好きだよ。こんなこと言ってるけどさー!」と友達と話したくなるような、王太子の言動。 振り回されるアニエスがかわいそう。 家に国に振り回しに振り回され、おまけに王太子も揺さぶってくる。アニエス、かわいそう。 どうせ最後だからと父親と相談の上?で、アニエスが王太子を襲ったことにも驚いた。 政治的な判断の結果のように書かれていて、貴族こわいと震えてしまう。 侯爵令嬢なのに、やたら胸元を強調したセクシーな衣装と思ったら、がんがんセクシーなセクシー展開。 18禁だからセーフなのか?! その後も驚きを隠せず…。 いや、ソレ系だとそういう展開はなくはないけど、あわわ。 セクシーなセクシーは横に置いておいても、こじれた関係がどうほどけていくのかが見もの。 ここまでこじれると、大変よね… 登場するイケメンイケメンイケメン。悪党一家の愛娘、転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。~最上級ランクの悪役さま、その溺愛は不要です!~@COMIC 轟斗ソラ 雨川透子starstarstarstarstar_borderゆゆゆあぁ、そうだった。乙女ゲーム(ソシャゲ)の世界への転生だった。 しかし悪役とはいえ、レオナルドはイケメン。そして強い。 実は攻略対象ではと、作中の前世で言われていてもおかしくない。 普通を望む主人公の肝が座っていて、彼女もまた心根はイケメン。見た目はイケジョ。 だって乙女ゲームの世界のヒロインだから。 でもヒロインが持たなかった裏社会で生きる術を持っていて、もとのストーリーから離脱しつつも結末は同じにしようとしているので、なんだかいろいろ前世で知っている展開と異なることが起きている模様。 守られるだけじゃない、強い女の子は好きですか? ゲームの世界へ転生も大丈夫でしたら、ばっちりお好みの作品だと思います。間違いなく今一番熱い漫画好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅starstarstarstarstar瀧結構スロースターターというか序盤がわりとよくあるコメディ漫画といったノリなのだが5巻あたりから作画も心理描写も覚醒し始める こういう恋愛漫画で純粋に二人の行く末を応援したくなるのは本当に久しぶりです、特に10巻が本当に素晴らしくてまんまと泣いてしまった<<678910>>
魔法が使える妖精と暮らすという、とってもファンタジー要素強めな作品なのですが、日常ドタバタコメディとして楽しめます! ミルモをはじめとする妖精達も含め、登場人物みんなしっかりキャラが立っていて、ストーリーだけでなく、キャラクターも魅力的な作品です。 可愛くて面白いので、ぜひおすすめしたい作品です!