少女マンガの感想・レビュー3738件<<12345>>娘を追い込んだのは…?群青のカルテ 椎名チカstarstarstarstarstarNano精神科医、うつ病。そんな単語が目に入って読み始めました。自分にも経験があるなぁと凛子視点で読み始めていれば、娘が飛び降りをはかって…。 最愛のヒューマンミステリーって表現がいいですね。精神の病気に関する切なさとやるせなさと、それを手助けしようとする凛子たち。そして最愛の娘悠里、そのクラスメイトたち。いったい娘を追い込んだのは誰なのか。このあたりのワクワク感、ドキドキ感がたまらないです。起こってしまった事態はとてもつらく悲しいけど…。 ストーリーが気になって仕方がない!既刊で充分楽しめる皇帝陛下のお世話係~女官暮らしが幸せすぎて後宮から出られません~(コミック) 柊一葉starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル未完ではありますが、4巻である程度一区切りついているため、もやもやせずに読める。 恋に落ちる過程が安易すぎて…まぁまぁかな。見守らせてくれてありがとう #完結応援好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅starstarstarstarstarnyaeこのマンガが始まった当時はこの他にもピュアな恋愛青春系のマンガはいくつか読んでいたと思うけど、気づけば続刊を買い続けていたのはこれだけになっていて、そしてこのたびついに完結まで読み切ることが出来ました。感慨深いとはこのことか。 恋愛のヒリヒリとかハラハラ、ドロドロとは程遠いし、かといって感動とかとも違くて、強いて言うなら、「ありがとう。」なんだよな…我ながらキモすぎるけど言えることと言えばそれくらい。よくある「尊い」とかもなんか使われすぎて安っぽく感じるな。やっぱ「ありがとう。」だな。初めて「東京BABYLON」読んでみた東京BABYLON[愛蔵版] CLAMPかしこ読み終わって「えーこれ完結してないじゃん!!」という衝撃がすごかったです。この後に「X」があるけどそちらは未完なんですね…なんということでしょう。でもCLAMP作品は網羅してこそ楽しいところがあるから読んでよかった。みんなが好きな北都ちゃんのことも知れたしね! 30年前の作品になるけど現在でも価値観が通じる脚本で面白かったです。お母さんが犯罪者になってしまった男の子に対して「ニュースで報じられているのは現実だけど真実ではない」「君はお母さんに真実を聞くことが出来る」とか、シンプルだけど心に響くセリフがたくさんありました。死体埋めJKものハジメテノサツジン 甘味starstarstarstarstarNanoマンガMeeで開始当初読んでました…絵が丁寧で綺麗で、だけど内容は殺人です。JKの。がっつり重い。一度連載が止まってしまってから「完結してから読もう…」と思ってたんですが、完結しているな…!!? 1話から目を引くストーリーと繭、音、悠の性格バラバラだけど仲良しな感じがすごく好きで惹かれたのをよく覚えています。女子校ぽい…!みたいな。でも内容がしっかりしんどくて、繭の悩みや葛藤や、お姉ちゃんに子ども産まれるのに…おばになるのに私は…ってところがもうキツくてキツくて…!!だからこそめちゃくちゃ最初から最後まで面白いです。ちなみに悠推し。甘酸っぱい微糖ロリポップ 池谷理香子starstarstarstarstarパイナップル想いの矢印が噛み合わない、噛み合わない。 もどかしい片思い事情を描いた純愛漫画。 どん底から這い上った時。ロア ~奈落のヒロイン~ 丘上あいstarstarstarstarstar_borderPom ドロドロしたのを久しぶりに読んだら、面白かった。 両親を火事でなくしたミサトちやんを、引き取った家の人達が癖のある人たちで謎だらけです。 あんな家に、ずっと住むなんて苦しすぎます。。 2巻の最後はまた驚きだったけれども、ミサトちゃんが家を出て、女優への道を進んで自分の出生の秘密だったり、何故火事で両親が亡くなったのとか色々謎が解明されていくんだろうなと思う。 ミサトちゃんが這い上がってきた時からの復讐劇がどうなっていくのか、誰にどう復讐していくのか、読み応えありそうな作品です。ハガキがちゃおに載って嬉しかった思い出まひるの流れ星 いわおかめめstarstarstarstar_borderstar_borderあいざっくリアルタイムで読んでいたのですが、 当時は結構好きでしっかり読んでいました。 主人公も可愛らしいのですが、作品に登場する星座のキャラがいつも可愛かった印象です。 主人公のまひると、一緒に魔法の修行をしてる奈斗くんは最初あまり仲が良くないのですが、 口が悪い奈斗くんが中身は優しかったり、 2人がどんどん仲良くなるのも、 少女漫画としては王道ですが、キュンとします!「アシさん」の山猫先生と彼氏が主役!愛しの彼女は隠れオタク タアモ名無しアシさんの腐女子代表、山猫先生が主役で帰ってきた!素晴らしい。 BL漫画家でかなりディープな腐女子である山猫先生は、アシさん本編で「彼氏はいるけどBL作家だとは話してない」というくだりがありました。話で出ただけで、彼氏の顔などは初お目見え。 その彼氏が、結婚を真剣に考えているけれど「作家である」ということ意外彼女のことを何も知らないと気づき…というのが1話でした。もちろん家にも入ったことはありません。 潔癖っぽい彼、山猫先生の部屋は汚いぞ。どうする…? アシさんの軽快なギャグがものすごく好きだったのでこの新連載も絶対面白いに決まっています。山猫先生のパーソナリティをある程度知ってから読んだほうが良さが増しますので、未読の方は「アシさん」(全3巻)読むことをオススメします。『絶対BLになる世界〜』の著者の学園ラブコメ三月は俺様になります 紺吉starstarstarstarstarさいろくいつも線がきれいで絵も上手いし画角・構図も読みやすくてテンポも良くて素晴らしいなと思っていた『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』の作者である紺吉センセーの作品。 女子が可愛い作品を描くのが元々だったのにギャグでpixivでBL解説マンガ的なのを描いたら大ウケしたという感じか。女子が死ぬほど可愛いのに! ギャルじゃなくても女子が全部ギャルっぽくなってしまうマンガ家さんは大体女子が可愛いしたまらんので是非読んでもらいたい。オススメ。 最終的にどうなるかネタバレは防ぎたい気持ちはありつつ、このままもっと発展して先の先まで読ませて欲しかったわーーーーーってなり、続きがあるなら薄い本でいいから読ませて欲しい。 薄い本の探し方とかわからんけど探してみよ… 画像はめっちゃモブの2人のいいところ。読まんとわからんけど胸がギュゥーってなる。一気読みしたほうがいいクライム・サスペンス漫画 #完結応援ハジメテノサツジン 甘味名無しこの漫画は「思わぬ形で事件の泥沼にはまってしまった子ども達」を主役にしたサスペンス・ストーリーです。 ※事件の泥沼にはまってしまった子ども一覧 ⦿地雷ホイホイお人好し女子・繭 ⦿破壊的地雷サイコパス女子・音 ⦿ある想いを抱くボーイッシュ女子・悠 ⦿何も知らないお人好し男子・陸 ⦿自己愛地雷女(自己愛さん)・咲 綺麗かつ繊細で可愛い絵柄(柔らかいイラストのタッチ)とは裏腹に、イライラ・ハラハラするほどハードな分だけ考えさせられます。 登場人物達の心理描写が「わかりやすく」明確に表現されています。 甘味先生の初連載とは思えないくらいのめり込めるサスペンス漫画で、「図書館とか学校の図書室にも置いてほしい」と思うぐらい軸のブレない漫画作品でもあります。 繭以外の登場人物達の1人を主人公にしたアフターストーリー(後日談)もしくは番外編(外伝)を制作してくれることを望んでいます。 本編では断片的な部分しか明かされていない「音の過去」や「一連の事件が終結した後の繭の家族および陸」の全貌をこの目で見たいです。あるいは、姉(主人公)推しの妹による復讐劇完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる(ガルドコミックス) 綾北まご 冬月光輝 昌未starstarstarstarstar_borderゆゆゆ婚約者の第二王子どころか、両親までも主人公に対する扱いがひどかったので、妹もひどい奴では…と疑ってしまった。 すごく良い子だった。 この両親、この家庭環境でどうして!と言いたくなるほど、優しく、思いやりのある良い子だった。 作中の言い方を借りれば「光」。 玉にキズは、姉に関すること(姉はだいたいひどい目にあっている)になると、穏やかさを失うこと。 姉推しの妹。そして若干ヤンデレ。 主人公の姉は、スパルタ教育と努力の末、「歴代最高の聖女」になった人。 がんばればがんばるほど邪険にされる、ひどい環境のなかでも妹の存在が心の支えになっている。 ほとんど一緒に過ごしていないのに、お互いを思いやる気持ちは他の人と比べ物にならない。 なので、この漫画の最初の見どころは隣国に売られた前後のシーンだと思う。 子を売る親、婚約者を売る第二王子、絶望するなか誰にも連絡を取らせてもらえない姉、何も知らされないまま姉と離れ離れになってしまう妹。 さらにまだ追加でひどい要素はあるのだけど、それは本編にてご確認ください。 隣国での待遇が出身国より良いという、よくありそうな展開なのだけど、隣国は隣国でなにやら事情がありそうで… 思わず最新刊まで一気に読んでしまった。 チートのような主人公のシンデレラストーリーといっていいのかな。おもしろいです。「会社と私生活ーオンとオフー」感想会社と私生活-オンとオフ- 金沢真之介ニーナいやいやいや!こっからの話が読みたいんだって!…という訳で2巻も引き続き読もう(笑) オンの時には会社の同僚(仲良くはない)、オフの時には、かたや女装ロリィタかたや男装パンク…という2人のお話。 そんな2人がオフの時に偶然出会って、互いの正体に気づかずに仲良くなっていく。 現実世界でも、仕事とプライベートでスイッチを切り替える人はわりと多いのではなかろうか。「裏の顔」というと聞こえは悪いが、そうすることで生活にメリハリが出来、仕事に向かっていく活力も生まれるのであれば、あながち悪い事ではないだろう。 そう考えると、真面目でストレスを溜め込みやすい人ほど、実はオンオフの切り替えは必要な事なのかも知れない。鬱展開の復讐小説からジャンルを変えて、どちらへ向かわれるのでしょう。ジャンル、変えさせて頂きます! Garinestarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。母が子が本当に旅立つ時神様を殺す子供たち 小宮みほ子starstarstarstarstar_borderPom 史絵莉ちゃんの闇、母親から離れられない苦しさも、母親も子供から離れられなくて本当は苦しい胸の内もまだ経験してないけど、分かる気がする。 心の空虚感を自分自身で埋められた時に、親から本当の意味で自立をして、自分の人生を始めることが出来るのか。なんて事を思った。 決して、母親が嫌いになった訳じゃないんだよね。 史絵莉ちゃんも大輝くんも、自分の人生から、逃げずに向き合って偉いなと最後は、心打たれました。ハムスターかわいい!にあふれた漫画。はむはむづくし はむはむstarstarstarstarstar_borderゆゆゆハムスターを飼っていたことがある人なら、「あるある!!」と知っているハムスター像とすり合わせ、ほのぼのできること間違い無し。 猫だとよくある感じなのに、ハムスターだと新鮮に感じる。不思議! ハムスターを飼い始めると、飼い主が野菜を買うようになるのはとてもよくわかる。 ハムスターのおしっこが臭いのもとてもよくわかる。 回し車は夜になるとよく回していた。消音タイプでもうるさかったけど、時代は変わったらしい。 読んでレビューを書こうとしているだけなのに、かつて飼っていたハムスター話をしたくなる。 だって、うちのコかわいかったんだもの!異世界で小豆を煮て生きていく #1巻応援巻き添えで異世界に喚び出されたので、世界観無視して和菓子作ります 和泉杏花 天乃こと兎来栄寿和菓子、好きですか? 私はケーキなどの洋菓子も好きですが、和菓子には和菓子の魅力がありますよね。これを書いている今日も、どら焼きを食べました。あんこは体に良い成分がたっぷりなのも嬉しいところです。 本作は、和菓子職人となり将来は自分のお店を持つことを夢見ていた24歳の小百合の物語。彼女は、異世界にもうひとりの「聖女」と共にイレギュラーで同時召喚されてしまい、一生をそこで暮らしていくことに。公爵家のセリウス・ラティオールに助けられながら、新たな世界での新生活を始めていきます。 一般的な中世RPG風の世界観ですが、魔物の血によって汚染された地には作物ができず世界的に食糧難になっているというのが本作の特徴です。 そんな状況下で、小百合は厳しい祖父に受けた教えを胸に、家名に恥じないよう自分にできることをなしていこうとします。小百合が基本的に素直で優しくて努力家という好感度の高い主人公で、推せます。 「異世界×和菓子」と聞いたら「1話から和菓子を作って異世界の人が気に入り感動〜」的なストーリーを想像しそうですが、本作ではそのような事情もあり、まずは元の世界での和菓子の材料に相当するものを探すところから始めていきます。そうした、地に足がついている丁寧な作劇に魅力を感じます。 食うに困っている民衆が多くいる世界で、甘い和菓子を頬張って幸せを噛み締める子供や老婆の姿には心が温まります。美味しいものをお腹いっぱい食べられるというのは、当たり前ではなく感謝すべき大いなる幸福なんですよね。 そして、本作のもうひとつの軸が、小百合とセリウスの関係です。こちらも一足飛びで男女の仲になるわけではなく、セリウスが自分にとって異性と関係を築く上で致命的であると思っていたポイントが、小百合にだけは当てはまらず特別な存在であることが解っていくなど少しずつ段階を経ていきます。 柔らかで優しいコミュニケーションを通して徐々に仲が深まっていく様子が何とも言えず微笑ましく、応援したい気持ちにさせられます。 大きな物語としては、クセのあるもうひとりの「聖女」の動向やおまけ扱いであった小百合に秘められたものなどもあり、お話の引きとなっています。 カバー下もとてもかわいく、和菓子好きとしては応援したくなる作品です。流麗に描かれる楊貴妃と四神たち #1巻応援楊貴妃、綺羅羅 中澤泉汰兎来栄寿夢枕獏さんによる戯曲「楊貴妃の晩餐」に叶松谷さんが器を作り天野喜孝さんがイラストを添えた豪華なコラボレーションを原案として、『きみを死なせないための物語』にも協力されていた中澤泉汰さんが精妙な絵でコミカライズを果たした作品です。 「あなたの四神はどこから?」 という話題が一時期流行っていましたが(私は『幽☆遊☆白書』です)、本作はやがて王の妃となり楊貴妃と呼ばれる楊玉環(ようぎょくかん)が朱雀・玄武・白虎・青龍の四頭の聖なる獣たちが人間となった姿と関係していく物語です。 何しろ世界三大美女である楊貴妃が主人公。となれば、マンガ化するにあたってはその美しさをヴィジュアルで表現する必要があります。その点で、中澤泉汰さんが見事に楊貴妃の美しさを絵で表現していることは単行本の表紙からも一目瞭然でしょう。着飾っている姿はもちろんですが、ひとりになって弛緩した瞬間の髪を結っている所作なども非常に艶やかで美しいです。 また、楊貴妃のみならず物語の主軸である四神が人へとなった姿もまた麗しく、複数人の美形男子と運命性を感じさせる関係を連ねていくのは少女マンガとしてとても強い部分です。 彼らがどんな人物となっているのかは読み進めていくと解りますが、歴史的には非常に著名な人物たちの競演となるので、ある種『Fate』シリーズ的な楽しみもあります。 幼くして本当の両親を喪ってしまった上に、自由意志を持てず命じられるがままで、常に男たちの欲望に晒される玉環の運命は過酷なものですが、それ故に引き立つものもあります。今を生きる人にも共感されるところは多分にあるのではないでしょうか。 戦後すぐに生まれ伝奇的な作品を得意とする夢枕獏さんの傑出した想像力が生み出す魅力は、今読んでも損なわれません。 中華ファンタジーが好きな方、美麗な絵で描かれる恋愛譚が読みたい方、複数の美形が登場する作品に興味がある方に強くお薦めします。 余談ですが、スペシャルサンクスの中に菅野文さんのお名前があったことに「おお!」となりました。呪いか何かで奪われたのかと思いきや異世界で姉に名前を奪われました 琴子 NiKromestarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。一癖二癖あるキャラクターたちが面白いぼんくら陰陽師の鬼嫁 秋田みやび 遠野由来子starstarstarstarstar_borderゆゆゆ北御門皇臥と名乗る、由緒ある陰陽師だという男。 小学校の頃、親の職業を発表する際、「陰陽師」と正直に言って周囲から辛い視線を送られたことで、陰陽師が普通でない職と気づいた。 名字は北御門といかついが、本当の名前は普通。嫁は皇臥と読んでくれるが、母親は本名で呼ぶ。 仕事柄、キラキラネームのほうがやりやすいらしい。陰陽師って、大変。 おまけに、物語では今まで人に譲っていた苦手なことをどんどんやらされている。 養う人が一人増えたからと、鬼嫁は言う。 彼の設定が一つずつ明らかになるにつれて、おもしろいなあと思ってしまう。 悪人になりきれない母も良い性格をしている。 あと、異常なほど知識を吸収したがり、どんどんと覚えていく主人公(嫁)も実は変わっている。 貧乏性設定のせいで、姑の嫌がらせが嫌がらせになりきらなかったりする。 読んでいると、話が飛んでいるような気がすることがあるのだけど、原作小説だとその穴が埋まっているんだろうか。どっかでみたような設定の寄せ集め&痛いジョジョネタタブロウ・ゲート 鈴木理華名無し※ネタバレを含むクチコミです。ラズライトの意味を知ると。。#1巻応援8月の日記はラズライト 松月滉starstarstarstarstar_borderPom お父さんに、天藍(てんらん)と言う名の小3の男の子と1ヶ月一緒に住んでくれと言われた娘の誠。 天藍くん、小学生で影のある男の子だなぁ〜 そして誠と天藍の、会話が相性良さそうで読んでいて楽しい。 まだ小さい天藍くん、口調も考えも大人びてて(無理してる感もあるのか)小さな騎士の様でかっ こいいなと思ってしまうけど。。 この1ヶ月、何が起きて、何を感じて、どんな夏になるのだろう。 切なさ悲しさを抱えて見える天藍くんが楽しい日々で溢れると良いな。おもしれーヒーロー、ヒロイン沼すぎてもはや恋 空垣れいだstarstarstarstarstarNano「一生ファンさせてください!」オタク女子主人公きた~~!最近流行りぽい。でもマジで狼谷くんがちょい陰の者でおもしれー男で可愛すぎる、ずるい!!オタクあるあるなのか主人公桐野ちゃんもおもしれー女で、狼谷くんを「尊い…」と影から見つめる目が笑える。けど分かる。そういう感情…身に覚えがありすぎて…。 同じ次元どころか同じクラスに推しができたらこんなにも楽しそうなのか…いいなあ…!!沼に沈むのは楽しいよねえ…^^ 狼谷くんほしいです、自分の近くに…!くっ、学校に通う年齢であれば…ワンチャンあったのに…!!(?) 2話も可愛すぎる…。間に挟まる4コマも好き。寺ちゃんよい友達…。「氷の城壁」感想氷の城壁【タテヨミ】 阿賀沢紅茶ニーナ予想を遥かに越える傑作だった!わりとボリューム多めにも関わらず、あっという間に最終話まで読み終えていた。登場人物達にここまで感情移入してしまうのは、それぞれの掘り下げが丁寧に描かれているからに他ならない。ひとりひとりが自分の内面と向き合い、悩み葛藤しながら乗り越えようとする様は、見ていて痛々しくもありキラキラ眩しくもある。…そして、壁を越えた先にはちゃんとキュンキュンもあるし(笑) これぞ青春だわ!<<12345>>
精神科医、うつ病。そんな単語が目に入って読み始めました。自分にも経験があるなぁと凛子視点で読み始めていれば、娘が飛び降りをはかって…。 最愛のヒューマンミステリーって表現がいいですね。精神の病気に関する切なさとやるせなさと、それを手助けしようとする凛子たち。そして最愛の娘悠里、そのクラスメイトたち。いったい娘を追い込んだのは誰なのか。このあたりのワクワク感、ドキドキ感がたまらないです。起こってしまった事態はとてもつらく悲しいけど…。 ストーリーが気になって仕方がない!