少女マンガの感想・レビュー3667件<<1718192021>>可愛い×可愛い=最強たるしば アタモトstarstarstarstarstar宮っしぃもう見た目からして可愛い 登場するたるしばが全てアホ可愛く、タヌキツよりもアホに磨きがかかってる アタモト先生の描く動物って何でこんな可愛いんやろ... このぼってりとした腹と何とも言えない表情、たるしば達のアホな掛け合いに毎度ほっこりでき、素晴らしく心が洗われる良い作品 疲れた時に読むのオススメです個人的に最推しアニマルマンガタヌキとキツネ アタモトstarstarstarstarstar宮っしぃちょっと抜けてるタヌキと少しイジワルだけど優しいキツネ ひたすら2匹が可愛く、ちょっとクスッとする掛け合いを楽しむ心ほっこりな癒しマンガ 最近はグッズ展開もすごく、最初の個展に行ってたころが懐かしく少し寂しい気持ちにもなるが、何度見てもタヌキとキツネが可愛いのなんの... グッズまで手を出し、一時はタヌキ好きすぎて部屋がタヌキの山みたいになってたのが懐かしい...トラがとにかく可愛いトラの子が♂️なのに迫ってくる話 吾笠花starstarstarstarstar_borderるる小トラ、中トラ、大トラ全てが可愛い。 いつもトラもとにかくマユに一途で一生懸命。 樹さんの存在がイマイチ不明。 何年も放置で突然帰国? これは続きがあるのかな。ループを繰り返して生まれた規格外なご令嬢ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(ガルドコミックス) 木乃ひのきstarstarstarstarstar_borderゆゆゆルプなな、2024年アニメ化とのこと、おめでたいです。 悪役令嬢追放モノかつ、20歳で死んで追放された瞬間に戻るというループものという境遇にある、主人公リーシェ。 ループしているものの、記憶は引き継いでいるため、ループするたびに強くてニューゲームになっていっています。 そしてループしていると気づいてからは、そのループでの目標をたてやり遂げていこうとするくらい、したたかです。 それから記憶は引き継いでいるものの、ちょっとした変化で、起きるイベントも変わっているようで、ループごとに違う出来事が起こっているようです。 作品の舞台となる7度目のループの世界では、6度目の人生最期に関わりをもった大国ガルクハインの皇太子アルノルトと出会うという、今までにない出来事が起こります。 それをきっかけに婚約して、大国へわたって、あれよあれよと、怒涛の日々。 リーシェは気づいてないようですが、ゴロゴロするために憂いをなくそうと全力をつくしているので、目標にたてたゴロゴロする生活をできていません。 頑張り屋のリーシェと、それをあたたかく見守るアルノルト。 表情の子細がわかる漫画だとよくよく伝わってきて、規格外な二人を前に、思わずニヤニヤしてしまいます。 その頑張りの根幹は、アルノルトを闇落ちラスボス化はせないことなのですが、果たしてどうなるんでしょう。 私は小説家になろうに掲載されている原作小説から、木乃ひのき先生の漫画に入りました。 小説の雰囲気が漫画にばしっと描かれていて、展開は知っているはずなのに楽しく読んでいます。 ちなみに原作者の雨川透子先生、いろんな小説を並行して大量に書かれていて、書籍化もばんばんされていて、さらに会社員もされているというのだから、驚きです。 この作品の雰囲気が好きなら、原作者さんの他の作品も楽しく読めると思います。 付箋を貼って読む漫画琥珀の夢で酔いましょう 杉村啓 依田温 村野真朱あうしぃ@カワイイマンガこんなに寄り添ってくれるメッセージに溢れた、胸熱くなる作品ってそんなにあるだろうか……大好きすぎるので6巻までを再読して、大切なところに付箋を貼ってゆく。 クラフトビールの話題が満載な本作。しかしそれと同じくらい、苦しい人・心折れそうな人の再生を描いて切実な物語でもある。 就労地位格差、身体的特性、人種差別、男性性に脅かされる女性性、性差別……さまざまな苦悩を秘めて生きる、大人になりたての登場人物たち。しかし彼らはクラフトビール専門店「白熊」で、次第に前向きになる。 クラフトビールを盛り上げるべく、打たれる幾度かのイベント。好きなものを学び、広げながら、人と繋がる。出会いの中で、自由へと解放されてゆく人たちに共振する……何かを始めたくなる! 燻る現状を告白し合うことで、主人公の派遣デザイナー・七菜は女性俳優の慎と同志になる。ピアノを諦めた同級生に、写真家の鉄雄は作品で、いつの間にか何かを伝える。ページを捲るたびに心が沸き立つ。 一方随所で、冷静かつ痛烈に、私の中にある残酷さ、思い込みや偏見を言葉にして伝える。はっとさせられたり、胸が痛くなったり。それでも西陣麦酒のブランドコンセプト「多様性(ダイバーシティ)と社会的包摂(インクルーシブ)」を取り上げ、ビールを介した人の輪の中でエンパワーメントの連鎖が起こるビジョンを語る本作は、とても力強く優しい。 私の本は、付箋でいっぱいになった。特に3巻と5巻が多いようだ。お読みの方はどうだろうか。童心に帰った様な。シェアハウス金平糖北千住 ふじもとゆうきPom ふじもと先生の作品は、とっても癒されますね。 寿々木くんのていねいな生活から知りましたが、元気にもなるし、暖かい気持ちにもなるし知れて良かった。 主人公、千波ちゃんがそもそも頑張りキャラで応援したくなるしシェアハウスに住む皆もまぁ優しい。 冬太郎もちっちゃくて、イヤイヤしてても可愛いです。笑 童心に帰った様な気もして、読んでいる時間良い気分に浸ることができました。歴史が絡むのに読みやすさ最強神作家・紫式部のありえない日々 D・キッサン名無し最近パリピ孔明とか昔の偉人ピックアップされてさらに現代っぽくアレンジされてるの多いですね、 自分日本文学全く詳しくなくて知識もないのですがめちゃくちゃ読みやすいです。 「女子大生のノリ〜」とか「腐女子隠し通さなきゃ〜」とか、昔にタイムスリップしてるのに今の感覚で把握できるすごさ! 「残酷な神が支配する」読んでみた残酷な神が支配する 萩尾望都starstarstarstarstarかしこ※ネタバレを含むクチコミです。「紅い霧の中から」感想紅い霧の中から 野原もさえニーナ個人的に好きな世界観!…っていうと人格疑われそうなダークな物語(笑)。殺し屋の母に地下に閉じ込められたまま育った少年ルワンダ。彼の抱える闇は深い。万人向けではないが、絵はわりと綺麗めなのでエグい話の割には読みやすいかも。イヴァンが好きなので、どうか最後まで生き残ってほしいわ!キュンキュン恋文日和 ジョージ朝倉starstarstarstarstarゆゆゆ恋文(ラブレター)をテーマにした、とっても青春なラブストーリーが綴られています。 一話読み終えるごとに、「ほぅっ‥」と安堵というか、青春への憧れというか、なんとも言えない気持ちが込み上がります。 ジョージ朝倉先生の描く表情、というか眼が好きです。 手紙を持って少し下を見た眼差し、胡乱げな眼、目は口ほどに物を言うというけれど、とても語ってくれます。 久々に漫画をみて、バッサバサなまつ毛と目力にやられかけましたが、中身を見てみたら「やっぱりこの絵が好きなんだ」と思い直しました。 なにげないシーンをうっとり見てしまいます。 動きを感じるところも好きです。 コマ割りなのか、描写なのか、何なのか分かりませんが、静止画なのに頭の中で補完されてドラマのように動いて見えます。不思議です。 青春謳歌中と夢にも思っていないだろう、甘酸っぱい青春をさらに甘酸っぱくさせる、キャラクターたちの表情、ぜひご堪能ください。何度生まれ変わっても忘れられない巨乳ぼくの輪廻 嶋木あこstarstarstarstarstar_borderかしこ主人公には輪廻転生を繰り返しても惹かれあう運命の相手がいた。現世で大学生ながら漫画家になった彼はいつも夢で見ている恋物語をそのまま作品にして連載を始める。すると「この話と同じ夢を私も見ている」というアシスタント希望の女の子が現れた。なんと彼女は夢の中の運命の相手と全く同じ巨乳だったのだ…!! 少女漫画と思えないほど巨乳の描写に力が入ってます。同じく輪廻転生を繰り返してる恋敵も美男子で三角関係が複雑なところもぶっ飛んでて面白いです。一気読みすると絵柄もだいぶ変わってきますが初期の頃がよりエロいと思いました。ガングロギャルとかピーチガール 新装版 上田美和starstarstarstarstar_borderゆゆゆ元水泳部でこんがり焼けた肌、塩素で赤くなった髪の毛と、一見遊んでいそうな見た目、吊り目で強気そうな顔立ちの、内面は純粋で真面目なもも。 そして、もものオトモダチとして仲良くする、なんでも欲しがる、分かりやすく悪役の(なので見ていてイラッとしてくる)さえ。 ももが好きな同じ中学校出身のとーじ。 とーじを奪われまいと適当に指さしてしまった、学年一のモテ男の岡安。 彼女たち4人による、ドキドキハラハラ恋愛漫画「ピーチガール」。 帰省して、ふと思い出したこの漫画。 たしかガングロと呼ばれたお肌こんがりファッションが若者の間で流行っていた頃に本誌で読んでいた漫画だ。 あの頃テレビでは、ヤマンバのような髪型をしたチョコレート色の顔のギャルが「黒人みたいになりたーい」と言って、日焼けサロンに通う姿を特集していたのを覚えている。 今だと、プールで日焼けして、色素が抜けているくらいでどうして主人公は勘違いされてるの?となるかもしれないけど、当時はそう見られ得る時代だった。 漫画では読むにつれて、読者側としてはその容姿はだんだん気にならなくなり、(ももは日焼けした肌を嫌がっていたが)他のキャラクターも強いて気にしておらず、普通の恋愛漫画と変わらなくなったように思う。 ガングロギャルの時代はおわり、美白の時代へ移り変わっていったせいもあるかもしれない。 読み直してみたら、さえはお友達にみえるときもあるけど、やっぱりムカつくなあと思ってしまった。鮫ノ野さんと鯱島くんはすれ違うの感想 #推しを3行で推す鮫ノ野さんと鯱島くんはすれ違う 七篠ユリ名無し・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ キュンキュンしました 七篠ユリさんの 絵が大好きになりました 新しい作品も 読みたくなります ・特に好きなところは? 鮫ノ野さんが 天然で とても 可愛かった 歯も 少女漫画には 珍しい感じて 七篠ユリさんの絵がとても 大好きです ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! とにかく 可愛いし キュンキュンするので 読んで見てほしいですし 七篠ユリさんの 絵がとても上手です魅力的な人ばかり。#1巻応援寿々木君のていねいな生活 ふじもとゆうきstarstarstarstarstarPom この作品、とても良かった〜思い出しても、心地よくてほっこりです。 寿々木君の丁寧な生活見習いたい。 挑戦はしてみるものの、続かないんだよなぁ〜 そして、お母さんものんびりしていて寿々木君を後ろからしっかりと支えているのが伝わってきて、ジンとする。 私的にはこの漫画から何かを学べるはずだと思っている寿々木家の生活です。 春名君との友情もすごく素敵だなと思いますが、その上をいくなと思ったのが桜子先生のギャップ。 寿々木くん、更に魅力を感じてしまいそうな気がします。恋するミニマムムーン恋するミニマムムーン 小石りく和泉葵とても面白かったです。年上の幼馴染っていいな〜!息もできなくなるくらい きみづき名無し※ネタバレを含むクチコミです。ひたすら可愛くて優しい大好きな飼い犬が転生してきた【描き下ろし漫画付き電子限定版】 吾笠花starstarstarstarstar_borderるるエロは無いので物足りない人もいるかも。 私はそこ重要じゃないので可愛い話で満足! レオが可愛い!飼い犬が本当にこんな風に転生してくれたら大感激しちゃうよ。 智希は気弱だけど優しいからレオと再会してまた優しい関係になれたんだな。 宇根さん、読んでいく内に変化するのかなーと思ったけどなんだコイツ、クズのままじゃん。 彼だけがこの世界にそぐわなかった。いいわぁ、1話が長くないので読みやすいです好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅starstarstarstarstar_borderママ子小村くん、こんな純朴な子可愛すぎる! なかなか進展はないけど頑張れ!!と応援したくなります。 三重さんの天然、武士な感じもツボです。決して計算じゃないところがまたかわいい! 二人のやり取りが読んでてほっこりします! 三重さん眉間にシワ寄っても前かがみになって変なポーズになっても可愛い。無意識で小村くんに甘えてしまう三重さんと、三重さんに近づきたい煩悩と戦う小村くんの様子がほのぼのします。80年代少女漫画ラブコメ!ときめきトゥナイト 池野恋starstarstarstarstar_borderゆゆゆ80年代前半〜90年代前半まで「りぼん」にて連載された少女漫画『ときめきトゥナイト』。 自分より年上のお姉様たちが読んでいた作品と覚えています。 これまで、タイトルだけ知っている漫画でした。 今ならKindle Unlimitedで10巻まで読めるとのことで読んでみて、「こんな話だったの!!」と驚きました。 現代ものの漫画かと思いきや、主人公が狼女と吸血鬼のハーフというファンタジー要素ありの現代ものだったこと。 懐かし漫画あるある、主人公が不良少年に恋する乙女であること。 恋敵は暴力団組長の娘であること。 びっくり設定から、キャッで、たじっ…になるなんて、すごいです。 80年代ラブコメパワー、おそるべし。 ウィキペディアをみたら、主人公をかえて第一部から第三部まであるそうで、さらに第一部はギャグ漫画要素が特に強いそうです。 これからどんなストーリーになっていくんでしょう。 読み進めていくのが楽しみです。異世界転移した少年は少女のような魔王の"ペット"になる #1巻応援魔王少女はパンケーキの夢を見る。 笹木あおこsogor25気がついたときには異世界に転移していた主人公の14歳の少年・大谷依千夏。 元の世界ではろくな人生を送っていなかっため、「異世界デビュー!!」「俺は変わるんだ!!」と目を輝かせる依千夏ですが、 彼が目覚めた場所は実は魔王の城であり、彼に待っていたのは少女のような見た目の魔王コーネリアの“ペット”という地位でした。 見た目に反して恐ろしい魔力を持つコーネリアに対してどうにか機会を伺って逃げ出そうと思っていた依千夏でしたが、 コーネリアの機嫌を取るためにパンケーキを作ってあげたことをきっかけに、人間のことを下等生物程度にしか思っていなかったコーネリアに新たな感情が芽生え、一方の依千夏もコーネリアに対する気持ちに徐々に変化が生まれ始めます。 この作品はそんな2人のちょっと変わった“主従関係”を描いてゆく作品です。 1巻まで読了ちょっと大人になったGALS!!GALS!! 藤井みほな渋谷部※ネタバレを含むクチコミです。恋愛クズに振り回されるな! #1巻応援ローラ・ディーンにふりまわされてる マリコ・タマキ 三辺律子 ローズマリー・ヴァレロ・オコーネルあうしぃ@カワイイマンガ「恋愛クズ」という存在は確かにいる。自分がモテることに自信があって、恋愛をゲームのように楽しんで、いつも自分が好かれていないと嫌で……という人物であると気付いた時には既に振り回された後。あぁぁクズ、お前に割いた時間を返せ! 本作の主人公は、人気者のクズ女に振られては復縁し、を繰り返す女子。別れるたびに友人達に慰められるけれども、何が辛いってクズ女しか見ていない主人公が、次第に親友をなおざりにしてしまうところ。 舞台はアメリカの、同性愛もポリアモリーも当たり前になっているコミュニティー。そこでは多様なパートナーの形、恋愛の形が描かれ、女性同士の恋愛も当然のことと描かる。それゆえ視線は別の点にフォーカスされる。 画面がとてもPOPだったり、ちょっとサイケだったり。ピンク+スミの二色で鮮やかな画面が楽しく、しかしそのピンクは、恋愛に振り回される主人公の閉塞感、息苦しさを演出するようでもある。 恋愛にはまり込んで大切な物を失うのはもったいない、ということがひしひしと伝わる。もっとバランスよく恋愛できないのか……とヤキモキし、渦中にいると気付かない恋愛の難しさに思いを馳せ……と一段上の次元に視点を誘う本作。恋愛と人生の見方がクリアになる、かも。 ※余談だが、本作の「恋愛クズ」はポリアモリーなのかというと、「当事者同士で合意をとった上で行う複数間の関係」がポリアモリーの定義で、それには当てはまらない。作中でも「ノンモノガミー」と紹介されている。こんなに向き合うことがあるだろうか。氷の城壁【タテヨミ】 阿賀沢紅茶starstarstarstarstarPom 青春漫画なのに、大人である自分も勉強になったし、考えさせられた。とても良い漫画だと思う。 学生時代、こんなに自分自身や自分の人生について深く考えたことがあっただろうか。。 陽太が可愛いな〜なんて思っていたけれど、彼も誰にも本音を言えず心に大きい石が乗っかっているような。 何だかドキッとしてしまった。 空虚感とか、孤独感とか、人との距離感とか、何も考えたくないとか、、その気持ち分かるなって思うとこも沢山あった。 4巻楽しみだな、早く読みたい。「好き」への否定を否定してくれる優しい物語 #1巻応援寿々木君のていねいな生活 ふじもとゆうき兎来栄寿『ただいまのうた』、『キラメキ☆銀河町商店街』、『シェアハウス金平糖北千住』などでお馴染みのふじもとゆうきさん最新作。 今回もまた、一際優しさが沁みる作品となっています。 長身で強面な主人公・寿々木薫(すずきかおる)は、見た目に反してお菓子作り、植物の世話、季節のてしごと、裁縫などが好きで得意な少年。 薫が高校入学の日に出逢った同じクラスの春名は、薫とは逆に小柄で美少女のようにかわいい容姿でありながら、柔道が得意で強い男子。仲良くなっていく対照的なふたりを中心に、薫の新しい希望に満ちた生活が始まっていきます。 薫は中学時代に自分の趣味嗜好を否定されハブられてしまっていた経験があり、自分のありのままを受け入れてくれることに新鮮な感動を得て行きます。そこが、何ともハートフルで読んでいてぽかぽかします。 私も思春期の頃にあまり他の男の子がやらないような花の水やりや料理や裁縫など家庭的なことをよくやっていましたし、好きなものを好きでいたら「キモい」と言われる悲しさもよく解ります。昔は今ほどオタクに寛容ではなかったですからね。 しかし、薫が同級生に外見に似合わない趣味嗜好をからかわれて家で凹んでいたときに ″「好きなこと」はこの先も薫を助けてくれる 絶対に大切にした方がいいよ″ と薫の母親が言葉をかけます。何と素敵な言葉でしょうか。好きを否定されて傷ついたことのある人には沁みるセリフでしょう。このお母さんだからこそ、優しい薫少年が生まれ育ったのだろうと思えます。 そして、好きを否定する人を否定してくれる新しい友も得ることができた薫。孫を見守る祖父母のような気持ちになります。 薫とは歳の離れた妹が通う保育園で働く桜子先生への恋や、その桜子先生も外見からでは解らない意外な面を持っているところ、またクラスメイトたちの恋愛動向など、これから面白く楽しめそうなポイントが他にもいくつもあります。 優しい世界の物語に触れたい方にお薦めの作品です。<<1718192021>>
もう見た目からして可愛い 登場するたるしばが全てアホ可愛く、タヌキツよりもアホに磨きがかかってる アタモト先生の描く動物って何でこんな可愛いんやろ... このぼってりとした腹と何とも言えない表情、たるしば達のアホな掛け合いに毎度ほっこりでき、素晴らしく心が洗われる良い作品 疲れた時に読むのオススメです