少年マンガの感想・レビュー7902件<<34567>>キン肉マン二世を振り返るキン肉マンII世 ゆでたまご名無し※ネタバレを含むクチコミです。夏は2人だけのものムーンライトエスケープ 城岳研志名無し※ネタバレを含むクチコミです。ストーリーは好きだったかんかく 沖田冬名無し主人公たちが何歳なのか全然わからなかったけど、なんとなく背伸びしているというか年相応じゃない感じがした。なんでだろう。元カノと今カノ同士が仲良くなるって実際どうなんだろう。こういう感じは正直夢ありますよね。 各ページの余白が広いのが謎でした。これも演出?傷口と包帯連載キター!!傷口と包帯 七井海星starstarstarstarstarNano待ってましたお嬢!!七井海星先生!!発表された時から連載開始をいまかいまかと待ち、七井先生や公式Twitterをフォローして…待ってました…!!連載化ありがとうございます!!おめでとうございます!! 1話は読切版と大きく変わることはないんですが……そう、新規の2話!もう最高です。お嬢のヨワラーは言わずもがな、切谷さんのシコリティのパワーアップがこりゃあ~すごい。さらに、アタッチメントとか蛇口とかの表現が秀逸。思わず笑っちゃいました。七井先生がTwitterで「切谷のゲロの音階がわかります」というツイートをしていたのも笑いました。やっぱ最高だぜ…七井海星先生…!!そしてお嬢…!! ヨワラーの方、必読ですよこれ!!! 運命の出会いでふたりはどうなるのか?写らナイんです コノシマルカ干し芋橘みちるは、オカルト好きなのに、心霊写真撮りたいのに全く霊感がない。 というか、霊感なさすぎて、麗の近くにいるだけで、気づかないうちに除霊してしまう。 転校してきた黒桐まことは、超霊媒体質。 どんどん霊を引き寄せてしまい、それが原因でいじめられ友人もできない。 そんな二人が運命の出会いをする。 オカルト大好きなみちるが、廃部寸前のオカルト部に入部してほしいと誘い見学に来た黒桐が無理矢理入部することになる。 そして、ふたりの青春が動き出す!! オカルト部顧問の先生パワフルで結構好き💓美しくてかわいいヒロインは不器用すぎる!百瀬アキラの初恋破綻中。 晴川シンタ名無しまずページめくってすごい画力にハッとした!いいラブコメ! https://www.sunday-webry.com/episode/2550689798900303636 百瀬アキラさん美しい!時が止まったような一瞬が切り取られている。 しかも、裏で照れたりしてるときはかわいいから二度おいしい! そして、高確率で風が吹いて髪がなびいているのがかっこいい! この大変そうな作画で週刊連載するのすごいな! 小学生以来で高校入学で久しぶりに会った二人。 分かりやすく両片想いで、引くほどすれ違ってて、ピュアゆえにどこか主人公にもヒロインにも狂気を感じるのがいいなー 計画通り(?)に進む二人の恋路がどうなっていくか楽しみ! それにしても不器用すぎ! 予想通りの展開と予想を上回る情緒夏の終点 西尾拓也TKD@マンガの虫この作品のストーリー展開は基本的に予想通り進んでいく 読んでいて思わず「ホントにこうなるのかよw」と ツッコんでしまったほどだ。 例を挙げると、 「休日にお出かけしてたら、気になる男の子の相原くんが 知らない綺麗な女の人と歩いてる!」 「ショック〜!でも、怖がらずに彼女のこと相原くんに聞いてみよう! もしかしたら私の勘違いかもしれないし!」 「相原くん、昨日一緒に歩いてた女の人って…」 「え??あ〜!なんだお姉ちゃんだったんだ〜!」 「な〜んだよかった!一安心!」 「ん?でもお姉ちゃんって言っても義理って言ってたような…」 「まさか!そんなわけないよね〜」チラッ 「いや、コイツッ!お姉ちゃんのことを話す時だけ 見たことないくらい優しい顔をしてやがるッ! 絶対異性として見てるじゃねぇか!」とこんな感じで かなりキツめの意訳をしてしまったが 概ねこんな半世紀近く擦り倒されてきた展開を この漫画は真正面から全力でやっている ただ、王道というのは長い年月を得ても変わらずに面白い普遍性が あるから王道と呼ばれるのであって、取り扱い方さえ工夫すれば 現代でも切実感のあるリアルな物語として描くことができる。 この作品はその「取り扱い」が非常に美味かった。 決して先に僕が書いたような80年代的なバグったテンションでは 描いておらず、むしろ正反対な柔らかく、澄んだ空気感で描かれている セリフを最小限に抑えつつ、 絵でキャラクターの感情のわずかな機微を描いていおり、 読んでいると本当に予想通りのことしか起きないにも関わらず、 どんどんキャラクターの内面に引き込まれていってしまうのだ。 この引き込み方が他の漫画と比べてちょっと度を越していて 本当にセリフが全くないまま感情や状況の変化が起こるので 読んでいると、紙面全体からキャラクターたちの声のない切実な訴えが 表情や演出から聞こえてくるのだ。 もちろん、そのために使われる演出は瞬時にわかるような平易なものが多いが 作者特有の絵柄やコマ割りも含めた作品全体の雰囲気づくりのお陰で チープなものという印象は受けず、むしろ逆にリッチなものにすら感じる このあまりにも尖った作劇法でも読者を置いてきぼりにしないために あえてストーリー展開は擦り倒されたものにしているのだろう。 ただ、このストーリー展開でここまで読者をのめり込ませるというのは 本当にすごいことだと思う。 磨き上げられた独自の画風と漫画的なセンスの賜物だ。 過去の読み切りを見ると叙述トリックを使ったどんでん返し(少女と毒蜘蛛)や 読者の解釈に委ねるようなラスト(さみしがりやな僕ら)なども書いていたので この作風のまま作者独自のストーリー展開を見せる漫画も見てみたい 目からの情報過多な世の中ヤンキー君と白杖ガール うおやまstarstarstarstarstarゆゆゆ登場するヤンキーは顔の傷がなくて、服の趣味が良ければ、ものすごく人が良くて純愛している好青年。 弱視の女の子に「ポエマー」と言われるほど、大好きなユキコさんの前では好青年。 一線を越えると黒豹に戻るようだけど、ユキコさん第一なので基本は好青年。 コミュニケーションお化けのようなユキコさんも、見えないからそう変わらざるを得なかったとあって、相当な苦労の上であの人となりができていて、結果が一話冒頭の白杖ケツアタックなんだなぁと思った。 コメディになる部分は、NHKの番組バリバラでみた、障害者コントを思い出させた。 障害は触れるのを避けるべきことでもなく、彼女たちには当たり前なことで、その中でのからかいや日常の楽しみ、苦労が興味深く描かれている。 もちろんコメディ要素だけでなく、しれっとヤングケアラーとなっているきょうだい児の話や、人は年を取ればいずれ見えなくなることが描かれていて、でも重たい話のはずがドロドロしておらず、あっという間に読み終えてしまった。 視力がオレサマはなるほどなと思ってしまった。 かき氷シロップはオレサマを感じさせてくれる食べ物。食品に絞ると、嗅覚が2番手のオレサマ。 ちなみに登場キャラクターのなかでは、高校生男子らしくムラムラ大好きな青野くんがとても好きだ。泣いちゃった(;_;)竜がいたまち 野々上大二郎名無しひと夏のボーイミーツガールwith竜。と言ってもタイトルにある竜の存在は正直最後までよくわからない。でもそれを置いといても、孤独な少女とちょっと不思議な少年の出会いと別れの物語として上質すぎる!干からびた心が潤う潤う。全4話なのもありがたい。2人のどの語を想像してニヤニヤが止まらないです。いい三角関係だった!きみの眼をじっと見る。 ねじがなめた名無し目の前で見せつけられ叶わぬ恋をしてしまった男子の美大受験記。 可愛くて絵も上手い同級生の雪村さんが、女性の美術教師・有野先生に連れられ美術部にやってきた。吸い寄せられるように雪村を好きになってしまう主人公だったが、雪村の視線の先にはいつも有野先生がいて有野先生にだけ見せる笑顔があって…。 絵の上手さへの嫉妬や羨望、才能、恋、努力、憧れ、ライバル意識などいろいろな感情がそれぞれに混ざっていてよかったです。 https://championcross.jp/series/b51d18d5c15c9 おちょくられてえ~…(初見)(冒頭の感想)罪と罰のスピカ 井龍一 瀬尾知汐starstarstarstarstarNano最初すぴかちゃんのことを「強い子だ!!」と思ったんですが手握ってきた途端「うわあざとい子だ!!」って評価が一変しました。すぴかちゃんに遊ばれたい…。とか思ってたらもっととんでもないことし出した…すぴかちゃんやべえ~…。 1話からもうめちゃひかれてしまった。色んな意味で…。続き気になる!!不思議な魅力人形、動く 鈴木陸士名無し何がどうなってるのかわからない絵が多くて、窓割って入ってきた人形が何故かしばらく攻撃してこなかったりとか、謎も多く、独りよがりで、この漫画は商品としてはだめなんだろうけど、私はこの漫画が何か好きだなあと思った。こういう会話劇おもしろい!嵐城さんが言うには 栗山ミヅキ名無し※ネタバレを含むクチコミです。 いろいろ唐突だけどいいと思うピンキュー★★★ 佐久間力starstarstarstarstar_borderalank冒頭、バスケ部と卓球で勝負したり、中国帰りの上級者が着ぐるみきて大会出てたり、色々唐突というか無理やり感ある設定はあったものの、同じ振りで回転量をコントロールするくだりとか、長期ラリー戦に持ち込むくだりとか、卓球のポイント押さえてて面白かったし、一卓の純粋なキャラクターは清々しくてよかった。 これから物語に絡んできそうなキャラがたくさんいたり設定も展開を感じさせるものだったのに、終わり方が突然。人気なくて打ち切りになった?と想像してしまうような終わり方。 気軽に面白く読めて爽やかな気持ちになれたので、いいマンガだと思う。泣かせてくるじゃん… #読切応援魔法少女のすぐそばで いがらしゆうすけstarstarstarstarstarNanoちょっっともう!トイプーもメル子ちゃんも大好きになっちゃったんだけど~…!!いい子たちすぎんか?ううぅ…。 人々のためにマモノと戦う魔法少女メル子ちゃんに、恋しちゃったマスコットのトイプー。メル子ちゃんは本当可愛いしかっこいい。努力家でいい子。けれども彼女の最も大切な家族おばあちゃんが…。そんな中でも頑張るメル子ちゃんに泣かされたし、なによりトイプーのかけた言葉がよすぎて!! 少し寂しいけど、ハッピーエンドなんだと思います。よかった。筋肉vs魔法のシュールなギャグアクション漫画マッシュル-MASHLE- 甲本一starstarstarstar_borderstar_borderパイナップルじわじわくるギャグは個人的には好き。 ただ、全てのバトルアクションが筋肉vs魔法で主人公が筋肉の方のため、打ち勝つパターンがほぼ同じで飽きてしまう。 私は9巻で飽きました。。 ハリポタオマージュ?も見られる。 当時は折りたたみの電話が主流だったよね未来日記 えすのサカエstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。MMA漫画、群雄割拠無敗のふたり 遠藤浩輝starstarstarstarstarmampuku朝倉未来に端を発るする格闘YouTuberブームにRIZIN、BREAKING DOWNと総合格闘技の人気が高まっている。漫画界もまた『アスミカケル』『レッド・ブルー』と、MMA作品が次々と現れている。この流れに満を持して、そう、『オールラウンダー廻』の遠藤浩輝先生の登場である。 読む前から面白いことは自明なのであらすじや設定の話は省略する。前作と比べてキャラも舞台も現代的なのは当然のこと、理学療法士でメディカルトレーナーのヒロインの女の子がめちゃめちゃ可愛い。奥手だった廻と違い、今作ではもしかしたらラブコメ要素が濃くなるかもしれない。 ジャンルと言うか類型としては『GIANT KILLING』に近いかもしれない。謎の凄腕コーチが荒削りの若武者を鍛えて勝たせる。前評判を覆す。気持ちいい。(■1巻読了)疑似百合だけどもはや百合な青春漫画放課後、ぼくは君になる 多喜れい名無し※ネタバレを含むクチコミです。 一生好き荒野に獣 慟哭す 夢枕獏 伊藤勢starstarstarstarstar塩分最高大好きです。バイブルです。ありがとうございます。絵力が凄すぎるよ…色々、考えさせられて…。ルックバック 藤本タツキstarstarstarstarstar干し芋人生いつ何が起こるか分からない。 毎日、大切に生きていかなければ。 自分だけではなく人の人生も左右する出来事に出会うことも多々ある。 それは、自分自身も左右されることもあるので、お互い様。 人から与えられて豊かになることもあるが、そうじゃないこともある。 でも、それが人生だから。 自分で選べないことも沢山ある。 だから、自分で選べることは選んでいこう。 なるべく後悔しない人生を歩むために。 などと、この本を読んで考えたりした。ド熱くて泣ける僕のヒーローアカデミア 堀越耕平starstarstarstarstarNano原作漫画完結!アニメ映画絶賛公開中!ジャンププラスで無料話増量中!とのことで、本当に初見で今更ながらに読んでみたんですが…めっっちゃ熱い!面白い!1話から泣ける!!とんでもない漫画だった…超王道ヒーロー漫画。人気なのがわかりました…今からでもハマっていいか…? まだ序盤、11話くらいまで読めてないんですが…かっちゃんの「一番になってやる!!」で泣きました。かっけえ~…。デクくんのヒーローへの熱い思いや、工夫して戦う姿、仲間と協力していく姿。お茶子ちゃんや飯田くんといった個性豊かな同級生たち。なんかもうずっと胸打たれっぱなしというか、描写が丁寧だし面白いしアクションシーンはかっこいいし!読んでて興奮しちゃう漫画です。完結まで一気読みしちゃいそう! 獣王バイオ #推しを3行で推す獣王バイオ きくち正太starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 25年ぶりぐらいに読んだせいかこんな内容だったかなと思いつつ、同時期に連載していた漫画を色々思い出させる内容だった。戦闘シーンはともかく最終的にはいい感じで終わってたな ・特に好きなところは? これを読むと超初期から「あたりまえのぜひたく。」まできくち正太の後書きのテイストが変わっていないことに気づけたこと ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今のきくち正太とは全く違う方向性だがこれはこれで面白いとは思う 大人になってDRAGON BALLを読み返してみたDRAGON BALL モノクロ版 鳥山明starstarstarstarstarかしこ夏休みで地元の日帰り温泉に行ったらDRAGON BALLがあったので小学生以来に読んでみたのですが、日帰りだと全42巻は読みきれませんね…。約20年前の記憶を元にザッと流し読みしただけになってしまいましたが、当時の思い出と共に感想を書きたいと思います。 どの漫画でもそうなんですがバトル展開があまり得意ではないので、DRAGON BALLは序盤のブルマと一緒にドラゴンボールを集めてるところが一番好きかもしれません。後世への影響などを考えると悟空が大人になってからの展開の方が真骨頂かもしれないけど、子供ながらに悟空が何度死んでも生き返ることが疑問でした。それがOKなら何でもありじゃん、と…。 しかし大人目線で読んでみて、鳥山先生の描くキャラクターの魅力に圧倒されたことで分かりました。悟空なら何でもありなのだ、と!!今まで自分は「漫画=キャラ」という考えに否を唱えていたのですが、改めてDRAGON BALLを読んだことで考えを改めるべきかもと思い始めました。圧倒的なキャラの魅力があればどんなストーリーでも秩序は保たれることを知ったのです。だから悟空は全方位的に宇宙一最強だと言ってもいいでしょう。 それから最終回ですね。小学生の頃はそれまでの盛り上がりに比べると、地味な終わり方だったので拍子抜けした記憶があるのですが、大人になって読んでみると、なんと素晴らしい最終回ではないですか…!少年ウーブが読者1人1人と重なって、まるで鳥山先生から「次は君が強くなる番だぞ」と言われてるような気がしました。ラストページの鳥山先生のメッセージを読むと、ご本人としては終わらせたい瞬間は度々あったかもしれないけど、それを押して世間の期待に応え続けてくださったんだと分かり感謝しかないです。 あえて私が言うまでもないですがDRAGON BALLは最高の漫画ですね!!<<34567>>
※ネタバレを含むクチコミです。