少年マンガの感想・レビュー7903件<<132133134135136>>時間が経つのも忘れて一気に読了!H2 あだち充starstarstarstarstar_border酒チャビンサンデーうぇぶりで何気なく読み始めたのですが、止まらず、先が気になりすぎて近所のマンガ喫茶に行って一気読みすることに! 怪我から一度諦めた夢への挑戦、弱小チームからの成長、邪魔してくる校長、尊敬できるライバル、信頼できるチームメイト、男女の複雑な多角関係、などなど盛り上がる要素がこれでもかと詰め込まれています! あだち先生特有の間というか全然説明してこない感じでもビンビン伝わってくる感じ! ものすごい読みやすさもあって、寝食を忘れて一気に読み終わりました… ラストの展開は、自分が思ってたの(期待していたの)とは違く、ほんのり甘酸っぱくもほろ苦い読後感が残りました。本当に読んで良かったと思いました。歴史的大ブームで読みましたが!鬼滅の刃 吾峠呼世晴starstar_borderstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンわたしはいまいちピンときませんでした。。集中して読もうとしても、いまいち入り込めず・・とにかく感じたのが読みづらい・・アニメだと分かりやすくなっていたのですが、原作は絵柄なのかコマ割りなのかすごく読みづらく感じてしまいました。すいません… 多くの年少の子供たちも好きなので、私の理解力に問題があるような気もするのですが。 特に戦闘シーンでも、急に出てくるキャラとかがいて「このキャラ今回参戦しとったんか…」というような感じを受けたり、位置関係がよく分かりにくくて、どうしても読んでいてスッスッと入ってこず、結果物語に入り込むことができませんでした。 コミックスでは話と話の間に解説コラムのようなものが挟まれていて、隠されたキャラの設定などがそこで語られることがあるのですが、コミックス買ってない人もいるので、その辺は作中でマンガとしてちゃんと描写してほしいという気持ちもありました。 歴史的大ヒット作で国民全員が好きな作品でも、自分はイマイチピンとこないということがあるんだなあと勉強になりました。探偵漫画の代名詞金田一少年の事件簿 天樹征丸 金成陽三郎 さとうふみや 大下賢一郎starstarstarstarstar宮っしぃ金田一を初めて読んだ小学生の時、面白い!と共に何か怖いと思ったのは今でも忘れない。 特に学園七不思議編よ... あの仮面の衣装すごく怖く、当時夜に風呂入る時目をフルオープンにしてた記憶が... 骨太なストーリーだけでなく、高遠洋一など印象に残る犯人・事件は大人になっても忘れられない、いい意味で記憶に残る作品 37歳になっててもオペラ座館で謎解きしてるとは思ってなかったけど...※注意 ネギま読んでないと全く楽しめないUQ HOLDER! 赤松健starstarstarstarstar_border宮っしぃネギまの正統続編 続編というか後日談を濃密にした内容なので、ネギま読んでないと全く楽しめない。 ただネギま読者にはかなり刺さるストーリー、キャラや設定なので、ぜひ読んで欲しい。 ネギまから読む必要あるので全部読むと長いですけど... ネギまから引き継がれてる熱いバトルや濃厚なストーリーや設定は活かしつつも、不死身の集団って新しい切り口で広がるネギまワールドは必見 ラブコメ→バトル漫画でもクオリティ激高魔法先生ネギま! MAGISTER NEGI MAGI 赤松健starstarstarstarstar宮っしぃラブひな読んでた流れからネギまが始まり、今回は学園ラブコメかぁと思ってたが、途中から魔法バトル漫画に変わっていく。 読んでく内に、あれ?すごい面白くない?と思い始める。 バトルすごく熱く、クオリティもめっちゃ高い。 ジャック・ラカンと戦うシーンなんて、テンション上がりすぎて涙出てくるぐらい熱くカッコよく、少年マンガ感もありながら設定も細かいので読んでいて全く飽きない。 最初のラブコメ要素を求めてる人にもちゃんと楽しめる要素も残しつつも、良いバトル漫画に昇華してるし、最高としか言えない。自分のベスト漫画の1つ金田一くんの本格シリーズ第三弾!金田一少年の事件簿R 天樹征丸 さとうふみやstarstarstarstarstar_border酒チャビン一番最初の連載から20年経ち、かなり時代なども変わってきたのに合わせて、金田一くんの作風も結構初期から変貌を遂げています。ネットやスマホなども登場して、かなり現代っぽくなっています。「キター」とか「ワクテカ」とかの用語が出てくるのがほほえましいですね。 全般的に言えることですが、時代の雰囲気を反映して、作風が軽くなってきてしまっているのが、少し残念です。初期のおどろおどろしい感じが薄れ、絵柄もスタイリッシュになってきて、いつ殺人が起こるんだろう・・というハラハラとした緊張感が薄れてしまっているように感じるのです。 ただ、犯人を指摘するために皆が集まったシーンで「あの…私ほとんど出番なかったんですけど…💧」にはクスリとしてしまいましたので、その軽さも悪い面ばかりではないのかなとも思います。 個人的には二事件目の「亡霊校舎の殺人」がヒットでした!基本「校舎もの」が好きなのと、あとはシリーズ屈指の思いもかけないトリック!!!!これは過去最大級に予想を裏切られました・・・。 また「秀央のホームズ」こと明智さんが主人公の短編も2編含まれています。そのうちの1編での決め台詞「ギリシャ神話の葡萄酒の神 デュオニソス神の何かけて」にシビれます。 あと金田一シリーズは読む順番が分かりにくいので、参考までにメモしておきます。 ①金田一少年の事件簿 LFILEシリーズ(1992~1997) LCASEシリーズ(1998~2001) L第2期(2004~2011) ②金田一少年の事件簿 短編集(1997~2000) ③金田一少年の事件簿 特別編(1998~2000) L明智警視の華麗なる事件簿 L明智警視の優雅なる事件簿 ④金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(2012~2013) ⑤金田一少年の事件簿R(2013~2017) ⑥金田一37歳の事件簿(2018~) Lこれだけ金田一が大人です ⑦金田一少年の事件簿30th(2022~) あとこの「金田一少年の事件簿」の収録事件もまとめておきます。 ■雪鬼伝説殺人事件 ■亡霊校舎の殺人 ■狐火流し殺人事件 ■学生明智健悟の事件簿(短編) ■蟻地獄壕殺人事件 ■吸血桜殺人事件 ■なぜ暖炉は燃えていたか?(短編) ■人形島殺人事件 ■ソムリエ明智健悟の事(短編) ■黒霊ホテル殺人事件 ■白蛇蔵殺人事件 ■聖恋島殺人事件 ■金田一二三誘拐殺人事件アトムより前にはじまった初期の代表作!!ジャングル大帝 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン1950年〜1954年に漫画少年で連載された作品です。アトムより先に始まってます! 小学生のとき、西武の帽子持ってました!!!いとこのおばさんがスポーツ屋に連れて行ってくれて、帽子を買ってくれるというので、色とルックスのカッコ良い西武の帽子を選んだのです!! その時手塚治虫の名や、ジャングル大帝のことは知らなかったのですが、やはりキャラに魅力があったということだと思います!! アニメ化もされていて、名前もかなり世間に通ってると思いますが、意外と読まれてなく、内容も知られてないのではないかと思います。 レオの物語と思われがちですが、パンジャ→レオ→ルネの三代にわたる大河作品です。葵三代に通じるものがありますね。西田敏行さんの秀忠、好きでした! かなり初期の作品なので、読みにくさがあるのかな、と思いきやかなり読みやすい!!というのも、裏話があったそうで、アニメ化の際に、スタッフが絵の練習をしたいということで、一部の方が原稿を持って帰ってしまったそうで、その後紛失したため、15年後に紛失していた部分(主に前半部分)を書き直したそうです。なので、原稿の残っている部分はやはり初期特有の読みにくさがあります。 これは個人的な感想なので、決してディスりではないのですが、書き直した部分が圧倒的に読みやすいのと同時に話もかなり面白く感じるので、やはりコマ割りや絵柄などは、マンガの面白さの重要な部分を占めるのだなと痛感させられます。そういった意味で、興味深く読ませていただきました。 ちなみに最終話を藤子不二雄先生が手伝っていて、ヒゲオヤジなどを一部描かれているようです。私は素人なので、どこが藤子先生の筆によるものかはわかりませんでした。 人を魅了できる人、仕事とは。ブレス 園山ゆきのPom 皆が皆、夢に向かっていく熱いお話です。 一回しかない人生の中で沢山経験して欲しい〜そしてその過程を見続けたいと応援したくなる漫画でした。 毎度思うことながら、若いって好きを突き詰めるってキラキラしてる! 熱くなれるものがあるって色んな感情含めて楽しいだろうなぁ〜進む原動力になる人がいるってのも良い。 私は、炭崎さんに女性の強さみたいなのを感じて引き込まれました。 どんな風に魅せるのかと、ドキドキ感も感じられて面白かったです!面白かった東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し面白かったいいテンションで読める東京卍リベンジャーズ 和久井健コハパパ面白いとおすすめされたので読んだ。 若さと不良が一心になって盛り上がる展開にテンションが上ります。 「人を想う心は持て」というセリフが最高でした。 ダークヒーローとかそういうレベルじゃないデビルマン 永井豪starstarstarstarstar_border宮っしぃ初めて読んだ時は衝撃と共に、ラストシーンで「えぇ...嘘でしょ...」となったのは今でも忘れない。 デビルマンは正義でもあり悪でもあるが、文字通り人から悪魔に成っていくのは、当時子供ながら良い意味でも悪い意味でもトラウマになった。 大人になっても勿論何度も読み返せる程。巻数短いながらも骨太のストーリーが何故この巻数に収められてるのか...永井豪の偉大さが非常に分かる作品になってる鬼才・たばよう先生が生み出した残酷絵本 #1巻応援おなかがへったらきみをたべよう たばようtoyonekoたばよう先生は、主としてチャンピオン系列の媒体に作品を発表している漫画家です。 デビュー作は、「TOILETPAPER MAN」。新人漫画賞で圧倒的な高評価を得た傑作です。 https://pyuupa.flop.jp/img/sm79_01.jpg たばよう先生は、その後の短期連載「くろすぶりーど」でもその鬼才ぶりを如何なく発揮し、2ちゃんねるのチャンピオンスレでは特殊な性癖に目覚める者が続出しました。 (なおこれらのデータは週チャンマニアクスから引用しました) https://pyuupa.flop.jp/index.html ところが残念なことに、これらの作品は単行本化されていません。 単行本化された唯一の作品は、宇宙怪人みずきちゃん(全2巻)。この作品も面白かったのですが、残念ながら(おそらく)打ち切りにて終了しています。 たばよう先生は、その後、コミックめづなどでマニアックな作品を発表したりしていたのですが http://www.comic-medu.com/wk/nunonechan 昨年(2021年)、久しぶりにチャンピオン系列の媒体で連載したのが、本作「おなかがへったらきみをたべよう」でした。 マンガクロスで連載された本作は、「今からぴったり10万年前!」を舞台にした、原始人の男の子と、こどもマンモスのお話。 一族が全滅し、一人ぼっちになった男の子と、親に捨てられたこどもマンモスの、一人と一匹の友情が描かれます。 しかし、10万年前の過酷な環境は、男の子に対して、生きるための残酷な選択を迫ります。 一人と一匹は、どのような結末に辿り着くのか…?というお話。 絵柄も素敵です。 もともと、たばよう先生は、ある意味で癖のある絵柄でしたが、今回は、全体的に絵本風に仕上がっており、一枚絵としても非常に美しいコマが多いです(添付)。 ただ、連載時はフルカラーだったものが、単行本化にあたってモノクロになったのは残念でした。電子版だけでもフルカラーにしてほしかった…。 本作は、生きることの過酷さと、我々現代人の傲慢さについて、深く考えさせられる残酷絵本です。全1巻で綺麗に完結しておりますので、興味を持った方は、ぜひ読んでみてください! なお、1~3話はマンガクロスで読めます。 https://mangacross.jp/comics/kimitabe/アニメを先に見たほうがいいのか問題喰霊 瀬川はじめ名無し自分は当時マンガを未読で、オリジナルストーリーだからアニメから入れるな〜と思ってとんでもない目に遭った者のひとりですが、まだ喰霊のことを何も知らなくて、シン・ゴジラ的な官公庁アクションが好きな方はぜひアニメから入ってほしいです。特戦四課っていうすごいカッコイイスペシャリストで構成されたチームが出てくるので。 さておき、アニメ版『喰霊-零-』は完全に原作開始前の時系列を描いています。原作登場キャラクターの過去もわかるので、個人的にはアニメから見たほうが色々分かりやすいんじゃないかと思います。アニメを見たあとだと、神楽ちゃんが完全に前作主人公として立ち上がってくるので、そこのテンションの上がり方も保証されますよ! 世界の苦しみにふたりで向き合う物語そこに虹がなくても 東山千名無し「大人になる」というところまでもいかない、ひとりの人間として「大きくなる」過程で誰もが感じる息苦しさを鮮烈に描いていると思いました。 天音に手を差し伸べてくれた眞鈴もどうしようもない苦しみに苛まれるというのがつらい出来事として立ち上がってくるのですが、ふたりで向き合っていくことの美しさと強さが儚く雰囲気のある絵で描かれるのが印象的です。 読後に主人公たちがまだ小学4年生であることについて、色々考えさせられました。頑なにパンツを描かない屍姫 赤人義一名無し…せいで逆に履いてないようにしか見えないことで有名な『屍姫』。タイトルは「しき」ではなく「しかばねひめ」です。 人を殺す屍を狩る屍姫である主人公のマキナが使うのがMac11というのがシブくて、不死の身体を生かして結構ハードな描写もやっちゃうガンアクションが迫力ありました。畏怖と憐憫と侮蔑と嘲笑を込めて…を始めとしたカッコイイセリフもよく覚えてます。パンツだけじゃなくてちゃんとカッコイイんですよ! アニメ版で藤原さんがCVやられてたのもあって、チャラいように見えてしっかりしている景世が好きでした。言わずと知れた世界のアトム!鉄腕アトム 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン1951年から1968年まで続いたようで大長編マンガです!!!アニメにもなり、アニメは世界中で愛される手塚先生がほこる日本がほこる大名作です! ただマンガの方はやはり今読むとさすがに古式ゆかしい感じがします。当然、当時は最先端だったと思いますが、手塚先生自身がググッと押し上げたマンガの表現レベルにより、ご自身の初期の作風もだいぶ古く見えるようになってしまいました。 連載開始時は「アトム大使」というタイトルで、アトムは脇役だったのですが、故あってアトムを中心に据え、鉄腕アトムとして再出発。そこからヒットにつながったようです。 最終巻の9巻に「鉄腕アトムのおいたちと歴史」というご自身による解説マンガがついているのが面白かったです。また、「鉄腕アトムができる日」という小エッセイも巻末についているのですが、それもめっちゃ面白く、手塚先生の考えを知れて、ためになりました。 ちなみに1巻には、デビュー前の石ノ森先生が大幅に手伝った回(電光人間)が掲載されています。かなり石ノ森先生が書いているようですが、私の目にはどこが石ノ森先生でどこが手塚先生かわかりませんでした。。。 青春漫画山形の初恋 大鳥雄介starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。滝沢国電パンチ!!炎の転校生 島本和彦名無し初めて読んだ島本和彦作品が多分『炎の転校生』で、真面目にやってるのかギャグでやってるのかジャンルが絶妙にわからんな…と思いながら読んでいた思い出があります。『吼えペン』とかはやることがハッキリしているので「そういうもんだ」と思って読めたのですが、『炎の転校生』に関しては勢いがすごくて呑まれてしまうというか…。 最初の方を久しぶりに読み返してみたらバレーの試合をやってるはずのに早々と殴り合いになっていてすごかったです。キルラキルの原典、ここかぁとか色々発見がありますね。不死者と富豪の心の交流 #読切応援不朽のミザール 暗森透名無し不老不死のキャラクターの存在感を出すのってマンガの中でもすごく難しいジャンルの一つだと思う。 本作では雛星が不死者のミザールに美術品的な価値を見出そうとするのが面白くて個性的な読み味になっている気がする。 ミザールが居なくなるところとふらっと現れるところとかも、彼の時間軸の中では特別な出来事でもないのが何となく伝わるんだけど、それでもひょっとしたら特別だったのかも、と思わせてくれるところが好き。 ブラック・ジャック創作秘話でおなじみの代表作!ぼくの孫悟空 手塚治虫starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン1952年〜1959年に漫画王で連載された作品です。 足掛け8年にもわたって連載された大長寿マンガですが、雑誌掲載時は1回5ページ程度だったとのことで、文庫版にして3巻、1200ページ程度にまとまっています。 手塚先生のアニメ好きは有名ですが、若かりし頃に中国作品の「鉄扇公主」に夢中になっていて、その影響が出ているようです(鉄扇公主みてないのでわかりませんでした。) 当時はかなり人気だったようで、おそらく当時最先端をいくマンガだったことは想像に難くないのですが、さすがに今読むと、読みにくい、わかりにくい部分が目立ってしまいます。 あくまで個人的な感想なのですが、起伏がなく、先が気にならない感じがしました。 ただ、見所だったのが、やはり8年連載を続けているので、後半に行くに従って、かなり読みやすさがアップしていっています。現代のマンガ家さんでも、連載を続けていくに従って実力をアップさせていく例はよくありますが、手塚先生のそれは、マンガ表現の発展をなぞることそのものなので、そういった面ではものすごく興味深かったです。子供向けと思ってナメててすいません・・!!マグマ大使 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1965年〜1967年に少年画報に連載された作品です。 子供向けの特撮っぽいヒーローものかな、と思って、手塚先生の作品を読み漁っていた時ですら、敬遠してましたが、結構面白いです!! 序盤は確かにシンプルな勧善懲悪ヒーローもの+ロボ要素なのですが、物語にスパイスが効いていて、なかなか面白く読めました! 前半部分の敵役のゴアの弱点が「子供好き」という点とかかなりほんわりします。自分が宇宙中で一番醜くて嫌われているので、一番美しい宝の子供たちが大好きという、悪役らしからぬ設定です! 他にも敵が生み出した「人間もどき」のエピソードでは、ちょっぴり後の火の鳥に通じるようなテーマが描かれていたり、所々に見所が散りばめられています! また、絵やコマ割りもすごく読みやすいです! 2/3過ぎたあたりから第2部っぽいものが始まるのですが、敵として魔神ガロンが出てきます。第2部終了後、第3部としてサイクロップス編というのがあったようなのですが、未収録です。 この時期、手塚先生は絶好調だったものの、仕事を受け過ぎていて、代筆部分が多く、自分の作品とは言えないと判断されたようです。カバディってめっちゃ熱いじゃん...灼熱カバディ 武蔵野創宮っしぃカバディって聞くと、試合中に「カバディカバディ」って言ってる謎スポーツって印象はほぼ全員持ってるはず それ、この漫画読めば変わりますから! 学生の頃スラムダンク読んでバスケ始めたって人多かったけど、当時にこの漫画があれば絶対カバディやってた! 格闘技にも通ずるスポーツかつ、謎だったスポーツをここまで熱いストーリーに昇華させた作者はすごい。 数あるスポーツ漫画でも上位に入る、燃える様な気持ちになれる漫画は必見。 まどぎわで編むの感想 #推しを3行で推すまどぎわで編む 外薗健名無し※ネタバレを含むクチコミです。ジョジョファンもニッコリ死刑執行中脱獄進行中 荒木飛呂彦starstarstarstarstar宮っしぃ※ネタバレを含むクチコミです。<<132133134135136>>
サンデーうぇぶりで何気なく読み始めたのですが、止まらず、先が気になりすぎて近所のマンガ喫茶に行って一気読みすることに! 怪我から一度諦めた夢への挑戦、弱小チームからの成長、邪魔してくる校長、尊敬できるライバル、信頼できるチームメイト、男女の複雑な多角関係、などなど盛り上がる要素がこれでもかと詰め込まれています! あだち先生特有の間というか全然説明してこない感じでもビンビン伝わってくる感じ! ものすごい読みやすさもあって、寝食を忘れて一気に読み終わりました… ラストの展開は、自分が思ってたの(期待していたの)とは違く、ほんのり甘酸っぱくもほろ苦い読後感が残りました。本当に読んで良かったと思いました。