少年マンガの感想・レビュー7903件<<105106107108109>>あこがれの車田先生の自伝的マンガ藍の時代 一期一会 車田正美starstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビン小さい頃、聖闘士星矢が好きすぎて、すごい作品すぎて、自分も聖闘士星矢のような作品が描けるようになりたくて、でも絵が下手すぎて、最終的には弟に「自分は実は車田正美である」と嘘をつくも信じてもらえず、ムカついて背中にキックをお見舞いし、呼吸を止めたくらい車田先生の信者でした。 大人になってから車田先生を好きな気持ちは一旦は少し落ち着いていたので、この作品はノーチェックで、たまたま発見したのですが、一応念のため読ませていただきました。 マンガ家を目指すあたりからリングにかけろの頃までを簡略化してまとめてますが、特に伝わってくるものがなかったので残念です。明らかに史実をベースにしていながらもフィクションっぽくしてあったり、どっちつかずになってしまっているもの残念です。 特に序盤、周りのみんなが東田(主人公)に「お前はがんばってマンガ家になれよ!」と励ましてくるのですが、東田がマンガ家になりたいと思ったきっかけもよくわからないし、応援されるほどの何かがあった描写もなく、違和感しかなかったです。 ただリングにかけろとか聖闘士星矢とかは当時めちゃ夢中になった作品ですので、車田先生物語はこんなものではないはずで、もしお時間許すようでしたら全40巻くらいで執筆してほしいと思ってます。ヤンキー女子とイチャイチャするだけのマンガ帰ってください! 阿久津さん 長岡太一starstarstarstarstar宮っしぃなんですけど、何でこんなに惹かれているのか... 連載始まった時から目を付け、気づけば6巻まで出てるとは...(2023年1月時点) ヤンキー女子が主人公の陰キャの家に上がり込み、ただひたすらイチャイチャしてるだけなんだが、とにかくヒロインが可愛い ヤンキー女子別に好きじゃなかったけど、これは目覚めますわ... ラブコメ好きなら読んでおいて損は無い良質な作品小山力也イロモノ伝説の切っ掛け、筋肉メイドの大暴れ仮面のメイドガイ【巻末書下ろし付き】 赤衣丸歩郎ピサ朗まあ何というか、作品自体は異邦人が来てドタバタな日々を送るギャグコメディであり、異邦人ポジションの有能メイドさんなフブキさんと仮面のメイドガイ(男)コガラシが、襲い来る刺客の撃退や嵐を起こし鎮めるドタバタな日常を過ごしていく作品で とにかく仮面のメイドガイ、コガラシがインパクト抜群、巨漢で仮面で文武両道だが明らかに無理のあるメイド服を着こなし幾つもの特殊能力を持つ破天荒な存在で、強烈なキャラクター。 そしてこの作品、アニメ化された際に当時「頼れる兄貴分」「カッコいいおじさん」的なイメージのあった小山力也氏がメイドガイを怪演し、さながら若本規夫氏のちよちゃんのお父さんのような転機…とまでは行かないが、この作品のアニメ以降イロモノキャラを多数好演する等、その演技の幅を見せる切っ掛けとなった感がある。 ハッキリ言ってメイドガイの怪人っぷりに乗れるか否かなのだが、外見も中身も無茶苦茶だがメイドとしてのスキルは高く、多少エロネタも有るし、当時決して大ヒットというわけでもないのだが、小山力也氏の怪演も手伝ってか観測範囲では意外と女性人気もあった。 変態の域にまで達した超人メイドスキルの数々や、悪気はなくとも死ぬほど疲れる行動をとりまくる、ギャグの為のキャラではあるのだが、見ようによっては主人に忠実ながら甘やかさず試練を促し、しかし本当に危ない危機からはしっかり守り、逞しいボディに顔を隠して声が小山力也氏とくれば、なるほど、男目線でも人気が出るのは分からないでもない。 一応ご主人様のなえかや、ちゃんとしたメイドさんなフブキさんとか、可愛い女性キャラもいるし、コガラシの暴走っぷりやそれに振り回される面々も笑える。 ただ若干尻切れトンボというか、打ち切りの感は有るのだが後半は息切れか冗長な部分も有ったので、コガラシのキャラの強烈さも含めて文句なしにおススメできるかというと難しい。衝撃がいっぱいいきましょう 天海杏菜starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi最初の仲良し兄弟から始まってほんわかした気分がいきなりの毒親登場で衝撃的!!こんな親いたら本当に最悪です。 学校でもいじめられていてかわいそうだけど、ある日得体の知らないものが登場!!ここでも衝撃!!少しグロい描写もあるけど最後まで読めました。 全体的には重い話です。 初代・女ガンダム乗りの勇姿を見よ!機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争 玉越博幸 矢立肇・富野由悠季あうしぃ@カワイイマンガアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』観てますか? 史上初の女性主人公ガンダムとして(もちろん初の百合ガンダムとして)新たな試みである『水星の魔女』ですが、ガンダム作品で描かれた宇宙世紀史上、初の女性ガンダム乗りといえば恐らく、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のクリスチーナ・マッケンジー(クリス)です。 連邦のエース、アムロ・レイに渡される予定だった試作機NT-1アレックスのテストパイロットとして、またジオンのパイロット、バーナード・ワイズマン(バーニィ)と想いを通わせながらすれ違っていった女性として描かれた彼女ですが、全六話のOVAではその人物像が深く描写されることはありませんでした。 本コミカライズはアレックス(G-Ⅳと呼ばれている)が地球から宇宙へ打ち上げられる際の、連邦とジオンの攻防から描かれます。なのでOVAの主人公・アル少年やバーニィはまだ描かれません。 まず描かれるのは、バーニィが所属することになるサイクロプス隊。そしてクリスは機付長=シューフィッターとしてアレックスのAI調整をしたり、時に自らモビルスーツを操縦したりと、1巻の途中から活躍します。 クリスのしなやかな強さと優しさが2巻までで描かれて、OVAのドラマ性をさらに膨らませてくれそうです。そして初の女性ガンダムパイロット・クリスの活躍が今後もたくさん見られるかも……という点で、本コミカライズにはとても期待しています! 最後に一言。 宇宙世紀0080年1月1日、連邦とジオン公国の間に終戦協定が結ばれた……とのことで、1月1日は(ガノタ的には)一年戦争終戦記念日です!(3度目) 機動戦士ガンダム THE ORIGIN https://manba.co.jp/topics/20337 機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男 https://manba.co.jp/topics/34647ママ〜!ごはん作って〜!なつみママのただいまごはん。 香田直野愛老若男女誰だってママに甘えたいときくらいあるよね。穏やかな笑顔でお話聞いてくれてあったかいお料理出してくれて…なつみママに甘えたいよ〜!! っていう具合に読んだら誰もが子どもに戻っちゃうはず。 お店の常連さんたちも仕事や夢や恋愛や家族や結構重ための問題を抱えているけど、なつみママのところにくると素直に甘えたり泣いたり笑ったり。 成人女性がママ〜おっぱい〜ってなっちゃうほどの母性。素晴らしい。 登場する料理は再現できそうなものもあるけれど、それ以上になつみママのお店に行きたい欲が勝つ。 常連になりたい。切実にお店行きたい。なんとなく読み始めたんですがインフェクション 及川徹名無しウワー!蛆虫がすごい!! なかなか気持ち悪い1巻で、心折られそうだけど続きが気になってくるから不思議です。 ゾンビ映画×エロ×グロ×青春って感じ? 絵が上手エア・ギア 大暮維人名無し絵がとっても上手です。 出てくる女の子がとっても可愛いです。 けっこうムフフなシーンが多く、パンチラ満載です。 「エロ・ギア」とも言えます。 アンダーグラウンドなチームがたくさん登場して、カッコよく不良が描かれています。 スケボーのチームみたいな感じ。 スポーツ漫画というよりは、バトル色が強いです。 疾走感✖️ムフフを期待する方にはおすすめ!意外と奥が深い七つの大罪 鈴木央名無し男の子だったら一度は憧れるファンタジーバトル漫画です。 少年誌なので、シンプルなバトル漫画だと思って読んだら、伏線がしっかり張られていて、相当考えられた内容でびっくりしました。 夢中になってドンドン読み進められます。 全41巻と非常に長いですが、中弛みはなく、漫画の世界観にドンドン引き込まれてしまいます。 絵が、THEファンタジーなので、少し毛嫌いする人もいるかもしれませんが、ドラクエとか好きな人はどっぷりハマると思います。 ぼざろ作者の妹だから読んだ。ジーニアスピカソ(正式名称ではない) 大豆田名無しぼっち・ざ・ろっくの作者であるはまじあき先生の妹であるという理由で読んでみました。 正直そこまで期待はしていなかったのですけど、読み終わったら何故か2回目を読み出していました。 藤本タツキや冨樫義博のような天才的なストーリーや絵などはありませんでしたが、だからこそ伝えることができるメッセージを感じることができたと思います。 才能がない人たちに読んで欲しい作品でした。 普通じゃないくて何が悪い!!処女作 柚名無し恋愛経験が豊富だから、面白い恋愛小説が書けるのか? 主人公は、小説家で恋愛小説を書こうと決めたのだけど、自分は恋愛経験がない処女。 小説の為に、処女を捨てようと試行錯誤するが結果うまくいかず・・・ でも、恥も外聞も捨ててありのままの自分で恋愛小説を書き上げます。 自分らしくあれ。という事ですね。 普通じゃないくて何が悪い!!ハリウッド映画みたい!ブラック・ラグーン 広江礼威名無し派手なガンアクションがハリウッド映画を観ているようです。 武器もカッコ良いし、タバコの吸い方もカッコ良い。 セリフの言い回しとかもハードボイルドでカッコ良いんですよね。 カーボーイビバップとかルパン好きな人は絶対にハマるんじゃないかな? 単なるアクション漫画ではなく、主人公の岡島がサラリーマンから裏社会の人間に触れながら成長していく部分はすごく面白かった。 一丁前にタバコふかすようになったシーンは良かったな。 個人的には、ダッチというキャラがシティーハンターの海坊主に似すぎているのでは?と思っております。 スタイルだけはやたらにいいななコング 沖さやか名無し山崎紗也夏先生が沖さやか名義で描いてた作品。ものすごくスタイルはいいけど顔と性格が残念な女子高生ななこが主人公。周囲から外見いじりをされますが自己肯定感が無茶苦茶高いので気づかないし、性格がすこぶる悪いのでいじめられでもやり返します。今の価値観じゃ絶対アウトな内容ですが山崎先生自身もそんなに乗り気で描いていた訳じゃないらしいです。この後に「マイナス」を描いたと思えば可愛い作品かもしれません。 4コマのなり損ない日向さん、星野です。 うおやま名無し4コマみたいな抑揚のないコマ割りなのに、4コマのような軽快さや起承転結もない。読んでてつらい。脳が焦げるようなタイムリープはっぴぃヱンド。 森下真 有田イマリさいろく絵柄と内容のギャップがすごいし、読み進む分だけ脳が追いつかなくなっていく。 そんな体験をしました。 最後まで読まざるを得ない内容だったけど悔いはない。キャラ絵が可愛い良作魔石グルメ 魔物の力を食べたオレは最強! 成瀬ちさと 菅原健二 結城涼starstarstarstarstar_border宮っしぃすごくざっくり言うと、転生して貰ったスキルが特殊で、魔石食べると能力ゲット、俺つえーな内容 転生物の中でも、キャラの絵が可愛いらしく、でもバトルシーンはしっかり描かれているので良作の一つ 作者も色んな作品描いてるだけあり、読んでいてしっかりマンガしてるのも良い 最近の異世界物はとりあえず表紙は上手い、でも中身真っ白とか多いし... そんな中でも良作の一つなので、異世界好きにはオススメ ドラゴンJK、普通に暮らす。ルリドラゴン 眞藤雅興さいろくある朝、目が覚めたらツノが生えていた。 母から「ドラゴンとのハーフだ」と打ち明けられる。 そして学校に普通に登校するのであった。 親友のユカちゃんがめっちゃ救いであり、周りの子達の反応もまた救いだ。 ただ、自分に被害がないとわかってないと恐ろしい存在であることも事実であり、暴発したらどうなるんだ?というのは本人にすらわからない。 ルリ本人に悪意も敵意もなくたって力を操れなかったらライトセーバー振り回してる赤子と一緒に暮らすようなものだ。怖いよね。 という感じで2巻は冒頭から波乱の予感がする。 ヤバいぞルリドラゴン、どうなるルリドラゴン!待て次号! 画像は凶暴2色ツインテの神代(かしろ)ちゃん。 とりあえずみんな可愛いっていうのが本当に良い。可愛すぎるし羨ましいからかい上手の高木さん 山本崇一朗starstarstarstarstar_borderNanoずっと前から話題になってたのは知ってたけど読めてなくて、今初めて読んでるけどいいな!!!!高木さん可愛すぎないか??1話目からぶっこみすぎじゃないか???こんな可愛い子が隣に座ってたら学校生活最高過ぎるでしょ…西片くんいいな…!!!! 可愛いなぁよりもいいなぁずるいなぁ羨ましいなぁ!!が出てきたことにより私の学校生活の程度が知れてしまうけどいいのだ!!いいな~~!!!!ずっと仲良くしてるのを見させてくれ…。デカい!デカすぎる!幽霊の筋肉が! #読切応援筋肉除霊 川口勇貴名無し霊媒体質の小石川錫が除霊のために訪れた寺で地縛霊していたのは筋肉、ガタイ、心意気、そのすべてがデカすぎるプロレスラーの霊、観音(キャノン)リンネ!!全く景気のいい名前だぜ!! 霊障のせいでネガティブがちな錫くんと幽霊なのに底なしにポジティブで明るいリンネのコンビがほんとに尊くて素晴らしいです。ちっちゃい錫くんとクソデカいリンネの体格差もたまらん。ただでさえリンネがデカくて嬉しいのに除霊の仕方もしめ縄タイトロープで生み出したプロレスリングでガチンコというパワーの大盤振る舞いっぷり。 連載化した暁には最高のマッチメイクを組み続けてほしい所存! ヤクザの組長の老後に現れたのは…クソ猫!!オヤジとにゃん吉 片倉頼名無し※ネタバレを含むクチコミです。懐かしくて泣けるすすめ!! ダイナマン 池田匠六文銭懐かしくて自分語りさせてください。 ジャンプでもマガジンでもサンデーでも、はてはチャンピオンでもない。 ガンガンっ子だった自分は、さらに、本作が連載されていた『ギャグ王』という、どちゃくそマイナーな雑誌をなぜか読んでおりました。 『うめぼしの謎』『勇者カタストロフ!!』『幻想大陸(『刻の大地』の前身的な作品)』 とか一部(ほんと一部で)カルト的な人気を誇っている作品を連載していた雑誌でしたが・・・わずか5年で休刊するという悲しい結果に。 なので、当然連載作品もほとんどが短命だったのですが、この『ダイナマン』だけは創刊近くからずっと連載され、最終的にはガンガンに移籍するほどギャグ王では人気があった作品だったと思います。 (あくまで『ギャグ王』内での人気なので、ガンガン移籍後は数年で終わります…) ギャグ王で連載していた作品の多く(ほぼすべて?)が絶版であり、電子化もされていない中で、令和でも本作が読めることに狂喜しました。 表紙も当時のママなのがファンとしてはありがたい! そして読んだ感想は、意外と全部覚えていること。 そんなにマンガ雑誌を買い与えてもらえなかった家庭だったので、月刊誌であれば1ヶ月ほぼ毎日全作品を繰り返し読んでいた少年だっただけに、このダイナマンもかなり覚えておりました。 その内容は、ボンバーマンみたいな主人公ダイナマンが、理不尽なことをされると爆弾で爆破するというギャグ漫画。 日常のイライラやモヤモヤをダイナマンが解消してくれる感じ。 4コマとしては、コテコテの定番、基本に忠実な感じなのですが、昔はこれでゲラゲラ笑ってたなぁと思うと感慨深いです。 怪子(顔面がアレだけど自意識過剰な女子高生で、たいてい標的になる)とか今だったら炎上しそう。 当時を知っている人の完全ファンアイテムなのかもしれませんが、 自分みたいに『ギャグ王』が好きだった人に届けば幸いです。琵琶湖を目指して自転車で走るところから始まりますたびみまん 赤樫名無し物語は滋賀県の琵琶湖を目指して自転車で走るところから始まります。 さて、ここから冒険の始まりだ。と期待に胸が躍る話かと思いきや、この冒険には何もイベントが起きませんwww ラダトーム城から、普通に竜王の城に着いてしまった感じで、お姫様を助けたり、毒の沼地の敵を倒したり、そういうイベントが起きないのですwww でも何も起きなくても良い。ゆるっとした感じがこの漫画の特徴です。 天気の良い日に、公園でゴロリと寝ながら読みましょう。 のんびりとした気分になれます。 感情移入できるところもあるBLEACH モノクロ版 久保帯人starstarstarstar_borderstar_bordermotomi続きが気になりすぎて気になりすぎて・・・読むのがとまらなくなります。 キャラクターごとに個性がそれぞれあって面白いです。 ただただ主人公が強くて無敵!!って感じではない成長していくのが見ていてドキドキします。 登場人物が多くて、時々読み返してみますが何度見ても面白いです。 主人公とお母さんの話は、小さな息子を持つ母親としてはかなりグッとくるほど感情移入してしまいました。題名が独特チェンソーマン 藤本タツキstarstarstarstarstar_bordermotomi題名から想像がつかない漫画でした。 チェンソーマンの殺し方がグロかったりしますが悪魔と契約して戦ってっていうすごい設定の割りに 悪魔のポチタがすごい可愛くて、笑えました。 印象的なシーンの描写が多くて見ていてとても面白いです。 人気があるのが良くわかります。主人公が女性にトラウマうけそうな悲惨なシーンばかりなのが申し訳ないけど笑えてしまいました。 <<105106107108109>>
小さい頃、聖闘士星矢が好きすぎて、すごい作品すぎて、自分も聖闘士星矢のような作品が描けるようになりたくて、でも絵が下手すぎて、最終的には弟に「自分は実は車田正美である」と嘘をつくも信じてもらえず、ムカついて背中にキックをお見舞いし、呼吸を止めたくらい車田先生の信者でした。 大人になってから車田先生を好きな気持ちは一旦は少し落ち着いていたので、この作品はノーチェックで、たまたま発見したのですが、一応念のため読ませていただきました。 マンガ家を目指すあたりからリングにかけろの頃までを簡略化してまとめてますが、特に伝わってくるものがなかったので残念です。明らかに史実をベースにしていながらもフィクションっぽくしてあったり、どっちつかずになってしまっているもの残念です。 特に序盤、周りのみんなが東田(主人公)に「お前はがんばってマンガ家になれよ!」と励ましてくるのですが、東田がマンガ家になりたいと思ったきっかけもよくわからないし、応援されるほどの何かがあった描写もなく、違和感しかなかったです。 ただリングにかけろとか聖闘士星矢とかは当時めちゃ夢中になった作品ですので、車田先生物語はこんなものではないはずで、もしお時間許すようでしたら全40巻くらいで執筆してほしいと思ってます。