うらら迷路帖

うらら迷路帖

ここは迷路町。占いの町。国中の女の子が憧れる占師―“うらら”になるため、今ひとりの少女が町の門をくぐる。人気作家はりかもが「少女」と「占い」をモチーフに描き出す、“楽しい! 優しい! 可愛い!”の三拍子揃った瑞々しい4コマ物語が登場です。

試し読み
学園兵器ミツマル

学園兵器ミツマル

へタレな自分を変えるため、あえて地域最凶の不良高校に入学したショーイ。そこで見たのは、クラスの猛者たちを瞬殺する、チビでカワイイ系の同級生ミツマルだった!しかし、それをショーイが殺ったとカンチガイする周囲と、何故だか自分に服従するミツマルの人外の力を利用して、不良高校に君臨し、虹色の高校生活を送ろうと目論むショーイだが!?

マンガ超電導講座

マンガ超電導講座

世界で過熱する超電導レース。世紀の大発明を前に、研究者たちの奮闘と、1分1秒の先陣争いを描いたドキュメントコミックの決定版!! 最先端科学・超電導革命の興奮をリアルに再現!! 【目次内容】序章・東京発の大フィーバー/第1章・リニア実用準備は完了/第2章・スクリューのない快速船/第3章・超体力の超電導マンたち/第4章・レアアース資源大陸へ/第5章・超電導の理論いろいろ/第6章・21世紀は超電導の時代

ハートカクテル sweet

ハートカクテル sweet

甘くて苦い……“恋”を覚えていますか。名作『ハートカクテル』の中から作者が特に思い入れの強い傑作を選んだベストセレクション。胸躍る甘い恋を集めた『ハートカクテルsweet』は、恋の高揚感を感じるオールカラー本。もうひとつのベストセレクション『ハートカクテルbitter』の苦い恋もどうぞ。

CAROLAWAY

CAROLAWAY

70年代半ば。この世で最強のアイテムだった「ナナハン」を駆り、怖れを知らなかった若い魂たち。しかし、彼らの心を揺さ振り続けたロックバンド「キャロル」が解散を表明、日比谷で最後のコンサートを開くという。湘南に住むヒロシとジョージは、これを見届けようと会場に向かうが、そこは彼らにとって「敵地」でもあった…。

フィギュアシフターズ

フィギュアシフターズ

弱い自分のことをあきらめてしまっている、フィギュア好きのオタク中学生・サイゾウ。彼はある日、襲われている少女を救おうとしたことをきっかけに、なぜか大好きな戦女神フィギュアへと変身してしまい……!!?

渚紗ちゃん奮戦記

渚紗ちゃん奮戦記

PCパーツセンターで働く事になった、自作PC超初心者な女子大生・大島渚紗(おおしま・なぎさ)の奮闘と成長を、全編オールカラーで描いた自作PC業界ラブコメディ。PCパーツセンターのアルバイトに採用された渚紗は、「自作歴」という言葉も知らないほど自作PCには無知な女子大生。そして奥手な常連客・享介(きょうすけ)は、可愛い渚紗に一目惚れしてしまい……!?

ツンデレラ

ツンデレラ

「つんでれ」とは、普段はツンツン、2人きりの時は、しおらしくデレデレいちゃつく性格を指す萌え用語。オトコを知らない官能小説家・姫宮かぐやは、それぞれ素敵なパートナーを持つ姉と妹にはさまれて、そのイチャつきぶりにイラつく毎日……そんな折に現れたイラストレーター・天野くんが、かぐやの恋の導火線に火を点けちゃったから、もう大変!!テンポのいい独特のコマ割りでノンストップで読める、著者渾身の力作です。

完全なる首長竜の日

完全なる首長竜の日

佐藤健&綾瀬はるかのW主演で話題の映画『リアル~完全なる首長竜の日~』。この映画の原作(第9回『このミス』大賞受賞作)がマンガで楽しめます。舞台は近未来。脳に直接干渉する“センシング”という医療技術が発明され、ヒロイン・和淳美は植物状態の弟・浩市とコンタクトをとる。弟の自殺未遂の真相を探るうち、淳美は衝撃の事実にぶつかり――!?

試し読み
ぶらりぶらぶら物語

ぶらりぶらぶら物語

無一文で日本中を放浪する“自由業”の青年・猪戸純平(ししど・じゅんぺい)の活躍を描いたヒューマンドラマ。ぶらりぶらぶらと日本各地を渡り歩く男・猪戸純平は、無銭飲食と疑われて警察に捕まり、詐欺師扱いされていた桑田駒子(くわた・こまこ)と出会う。その後、隠し持っていた全財産を駒子に取られた純平は、彼女を追いかけて駅に行った時、幼い兄妹・武男(たけお)とマリ子(まりこ)を拾うハメになって……!?

拳侠伝

拳侠伝

幕末の動乱期、京都に一人の拳法の達人がいた。名は拳竜。この拳竜、破れ寺に住み、女も大好きという罰あたりな破戒坊主なのだが、エッチなくせして正義感も強いという実に格好のいいスーパー・ヒーローなのだった。破れ寺の名に因んで、くるわの愛染明王、げんこつ法師ともよばれるが、その絶対的な強さには、ただひたすら感動するばかり。ちなみに第1話が「寺田屋」。最終第10話まで感動的で心が洗われるような作品がそろうが、各話に激動の時代の“有名人”、つまり、歴史上の人物が登場するのも読者には楽しみのひとつだ。いずれにしてもさすがにバロン先生。ストーリーの面でも天下一品、この充実ぶりには、まさに大満足の一言なのであった。