二本松少年隊物語 霞の天地
慶應4年(1868年)、時代が江戸から明治にかわる時。新政府軍のやり方に反発した東北諸藩は「奥羽越列藩同盟」を結成、東北全土を巻き込む戊辰戦争へと発展した。二本松藩(現在の福島県二本松市)の人々は自分の信じた道のために戦い、13~17歳少年たちもまた、郷土のために命をかけて戦った――。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した、二本松少年隊の知られざる姿を描く。
慶應4年(1868年)、時代が江戸から明治にかわる時。新政府軍のやり方に反発した東北諸藩は「奥羽越列藩同盟」を結成、東北全土を巻き込む戊辰戦争へと発展した。二本松藩(現在の福島県二本松市)の人々は自分の信じた道のために戦い、13~17歳少年たちもまた、郷土のために命をかけて戦った――。大河ドラマ「八重の桜」にも登場した、二本松少年隊の知られざる姿を描く。
政治家の血を受けた道元は、それを否定して仏門に入った。しかし目標を設定して、そのために手段を講ずるという政治的発想に縛られ、「本来人に仏性があるならば、なぜ修行をせねばならないのか」という疑問に突き当たる。解決を求めて修行遍歴を重ね、ついには中国(宋)で如浄に出会い、解決-。道元思想のなかでもとくに重要なキーワード「修証一等」を、舞台を現代に置きかえ、悩める青年の姿を通して解説。
どんな事でも引き受ける萬屋請負局を営業する貧乏大学生3人組のハチャメチャな活躍を描いたドタバタギャグコメディ。万城目大学の片隅で萬屋請負局を営業する大伝(だいでん)達のもとに、万城目大学教授・沢田(さわだ)の愛人をしていた女子大生・礼子がやってきて、沢田に捨てられたので慰謝料を取って欲しいと依頼する。それを引き受けた大伝は、勝手にその慰謝料の額を倍にして自分の借金にあてようとするが……!?
唐沢なをきの初期傑作集、待望の新装版登場! デビュー当時の1987年~’89年に「コミコミ」で発表された4コマ、ショートギャグを中心に、単行本未収録作品「電送漫才」を追加収録した、唐沢ファン必携の1冊!! 唐沢ギャグの原点を堪能せよ!!!