特一級危険異能者の探偵・綾辻行人と、その監視任務に就く異能特務課の新人エージェント・辻村深月。二人はある奇怪な殺人事件の謎解きを政府から依頼されるが、それは命懸けの闘いの始まりだった――。
特一級危険異能者の探偵・綾辻行人と、その監視任務に就く異能特務課の新人エージェント・辻村深月。二人はある奇怪な殺人事件の謎解きを政府から依頼されるが、それは命懸けの闘いの始まりだった――。
女子高生・桂木弥子の父親が殺された。密室の惨殺事件。謎に満ちた事件は弥子の日常を混乱へ…。一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に脳噛ネウロと名乗る男が現れた。彼は言う。究極の『謎』を解きたいと…!!
孤児院を追われた青年・中島敦は、とある自殺志願の男を助ける。男の名は太宰治…国木田、与謝野らと共に異能力集団「武装探偵社」に所属し、「人食い虎事件」を調査していて…!?新感覚横浜文豪異能力アクション!
あの“犯人”が主役のクリミナル・ギャグ! 犯罪都市、米花町――― 世界トップレベルの事件数が 発生するこの町に降り立った、漆黒の人影… 標的に近づくべく上京してきたようだが、全てが謎に 包まれている。その人物の名は… 犯人の犯沢さん(仮名)! 『名探偵コナン』でおなじみ、全身黒タイツのようなビジュアルの“犯人”… 誰もが知ってるアイツが主役の漫画がスタートして以来、ネット上で話題沸騰! 人気アンケート1位を独走し、さらには単行本発売前に日清とコラボし、朝のニュース番組で取り上げられるなど、異例のスピードで認知度を上げている、唯一にして正統なる(?)コナンスピンオフ漫画、ついに待望の第1巻発売です!
近未来を舞台に、超高性能バイオチップ「我素」(がそ)をめぐって巻き起こる人類の攻防を描くSFアクション。「学習」「記憶」を繰り返し「自己増殖」、そして「自我」を持ち「変態」までをも始めた新型バイオチップ「我素」。しかし増殖過程で人間に有害な物質を放射することが分かり、政府から永久凍結を命じられる。ところがプロジェクトメンバーの日暮月光博士が「我素」を持ち出し行方をくらましてしまった。その後、世界各地ではデータバンクがハッキングされ、「VERSION」というメッセージが残される事件が相次ぐ。日暮博士を尊敬する元研究員の大沢木四郎は私立探偵・八方塞(はっぽうみつる)に博士の捜索を依頼するのだが……!?
不敵な【殺人探偵】綾辻行人と、彼を危険人物として監視する内務省のエリート捜査官・辻村深月のスタイリッシュで凸凹なコンビによるサスペンス。 個人的な感想になりますが、辻村深月がバチクソ好みです。パンツスーツ姿の似合う理知的な女性が銃を持って大立ち回り。カッコいい!でも稀代の奇人・綾辻に手玉に取られてぐぬぬなところが可愛い! そして探偵がミステリアスなイケメンなら、悪の黒幕・京極夏彦もまたシュッとしたジジイでこれまたかっこいい。冒頭の滝壺のシーンからも、ホームズとモリアーティ教授をオマージュしていることは明らかです。綾辻も作中でパイプをふかしてますがコカインだったり……いや相棒が捜査官ならそれはないか。 ちなみに京極は和服に指ぬきグローブというあのお馴染みの出で立ちでしたw