冴えないハンバーガーショップでアルバイトする高校一年生、用賀たまこの青春4コマ。絶品のハンバーガーを作れるのに、見た目がコワイ店長、いい人なのに、コミュ障で人とうまく話せない店員・すず。天真爛漫なたまこは、そんな二人と普通に接することで、次第にお店の雰囲気が変わっていきます。こんなお店に通いたい、そんな気持ちになれる一冊です。
血塗れの集落──羽生蛇村は、都市伝説『三十三人殺し』により影でそう呼ばれていた。周囲を山に囲まれ独特の信仰と土着の伝承が根付いたこの土地に、オカルトマニアの少年・須田恭也はほんの好奇心から足を踏み入れてしまう。それは決して終わらない悪夢の始まりだった…。