大人の女性と少年が旅をするダークファンタジー
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牙の旅商人
名無し
▼いつごろ読みましたか
2007〜2013
▼なにで読みましたか
単行本(紙)
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
青年
▼作品の長さは
1巻か2巻だけ読んだので分かりません
▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると
分かりません かなり画力が高かった覚えがあります
▼作品タイトルの印象
▼著者の名前の印象
分かりません
▼作品について覚えていること【必須】
ダークファンタジーっぽい作品です
死体などがっつり残酷な描写がある(頭部だけの遺体が晒されているシーンが記憶に残っている)
主人公は黒髪の少年(10〜12歳くらい)盗賊?に家族を殺され少年が復讐を誓う描写があった
もう一人の主人公らしき女性に命を救われ、その女性と行動を共にすることになる
その女性は背も高く胸が大きい、戦士のような雰囲気だった。帽子を被っていたような…
相手が子供だからといって甘やかすということもなく、冷静沈着なイメージ
主人公の少年が太った男に犯されそうになる(未遂)シーンがある
道中でどこかの国のお姫様(主人公と同い年くらい)を救う展開があり、そのお姫様も行動を共にすることになる
かなりうろ覚えですみません、心当たりのある方がいたらよろしくお願いします
そんな子連れ狼スタイルにピンときた人はまず読んでほしい一作。武器商人ガラミィ(※クソ強い)と家族の仇を追う少年ソーナの道行きを描くダークファンタジー。 まずもって表紙がアホほどカッコイイわけですが…。 七月鏡一先生原作だけあって銃器の描写は最高にこだわり抜かれています。 梟(ナイトオウル)先生のスタイリッシュかつ超高密度の作画で繰り広げられるアクションはとにかく見応えありすぎる。 旧文明の遺産として現代銃火器がジャンジャン登場して異形のものに火を吹くのにテンション上がらずにいられましょうか。 七月作品は『ジーザス』『闇のイージス』から入った身ゆえ、このジャンルで一体どういう感じになるのかドキドキだったのですが、安定感がスゴいです。 やはりキャラクターの心情描写と連動して重厚な戦闘が展開されるのは、ファンタジーに舞台を移しても変わらず! 力が欲しいときにもちゃんと汝に問うたりしてくれます。 物語もガラミィの持つ大剣と「鍵の書」の関係など、ファンタジーならではの壮大な謎が明らかになってきているところなのですが…。 ネックなのはずっと連載が止まっていること…。 皆さまなにか情報があれば教えてほしいです。 後生だ頼む…再開してくれ…!!