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よろず屋『つごもり』の主人、月森 藍次(つきもり あいじ)は人の形を借りた異形の者。警官の万善 巌(ばんぜん いわお)は、何故か月森の助手を務めている従兄弟(いとこ)の万善 未散(ばんぜん みちる)を守ろうと、なりゆきから月森と交尾をして精を与えることになってしまった。よろず屋には次々と不思議な依頼がやってきて、人と妖が交わるときに何かが起こる…。巌と未散の過去を描いた序章、「そこにない花」も同時収録。
よろず屋『つごもり』の主人、月森 藍次(つきもり あいじ)は人の形を借りた異形の者。警官の万善 巌(ばんぜん いわお)は、何故か月森の助手を務めている従兄弟(いとこ)の万善 未散(ばんぜん みちる)を守ろうと、なりゆきから月森と交尾をして精を与えることになってしまった。よろず屋には次々と不思議な依頼がやってきて、人と妖が交わるときに何かが起こる…。巌と未散の過去を描いた序章、「そこにない花」も同時収録。
大学生の佐倉叶(さくらかなえ)は訳あって民俗学教授・椿の家に下宿中。誰もが隠し事を抱えていると云うけれど、叶と椿のまわりにも大小いくつものヒミツが… 椿は自宅の1階で居酒屋を営むが、客は全員妖怪、あやかしの類。世間的には内緒の副業。民俗学研究と客から情報を得る事が目的らしい。だが逆にあやかし達から頼まれごとが多くて、事件解決に奔走する「民俗学探偵」状態!?一方の叶も実は狐のあやかし・クダを操る「憑き物つき」。祖父を亡くして天涯孤独となった所を椿に救われたのだった。毎日店で椿のおっさん臭いセクハラに遭いながらも、毒舌と料理上手で切盛りしている若女将(?)的な叶。でも、そんな彼の一番のヒミツは椿先生に恋をしてしまっている事だった!花丸漫画で大好評連載中、椿教授と助手の叶が難事件を解決する「民俗学探偵」シリーズの初コミックス! (このコミックスには花丸漫画 Vol.11-15に掲載された第1話-第5話を加筆修正して収録しています。)