新空手三国志

新空手三国志

戦国乱世の格闘技世界に、一人の男が帰ってきた!! 破壊力抜群の実戦空手“骨法流”を操る伝説のケンカ師、その名は土方俊郎。甦った餓狼・土方の牙は神秘の力“気功武術”を操る麻生修一郎に向けられた!! 熱烈な支持を受けたあの伝説の格闘巨編が今蘇る!!
ホトケの佐木

ホトケの佐木

幻の警察アクション劇画が電子書籍で復活!ミナト横浜署には犯人を殺しすぎるため『ホトケの佐木』と異名をとる刑事がいる。性格は堅忍不抜、狷介孤高、冷静沈着。特に敵に対しては冷酷非情。上梓からは煙たがられるが、同僚、部下からは信頼されている。暴力と悪徳が蔓延る港街にマグナムが火を噴き、悪が打ち倒されていく――。
漱石事件簿

漱石事件簿

明治25年9月、「帝国主義」がまだ誇り高い言葉として使われてる帝都ロンドンにひとりの日本人青年・熊やん(南方熊楠)が降り立った。その風貌はスラムの住人たちよりもさらにひどく周りから蔑まされていたが、革命騒ぎで別れたキューバ島以来の親友八っつあん(岡本八之助)と会い、自分の穢い部屋に呼び飲み明かす。熊やんの研究は多種に渡り、論文は学会に反響を呼び、大英博物館の嘱託となっていた。だが嫌がらせにより英国にいられなくなってしまう――。夏目漱石、南方熊楠、コナン・ドイル、江戸川乱歩など明治時代の実在の著名人を配して描かれる連作ミステリー作品集。
漱石事件簿

漱石事件簿

帝国主義国家が覇を唱える時代。産業革命により劇的な進歩を遂げた大英帝国の地へ、当時はまだ黎明の小国日本から学究の徒として海を渡った者たちがいる――― 史実を元に再現された、偉人たちの軌跡を追え!
釣りバカ放浪記

釣りバカ放浪記

田舎で一人暮らしの安っさんは少々知能が劣っているものの無邪気で明るい無類の釣り愛好家。自宅近くの川で釣りを楽しんでいたある日、親切な大家の娘、小百合が日本中を絵を描きながら旅をすることを願っているが白血病を患っているため、その希望を叶えられないことを知る。翌日、安っさんは、突然、放浪の釣りの旅へと出る。最初の釣り場で偶然出会った生物学を専攻する女子学生の魚の知識に圧倒されながらも、ますます魚の魅力にのめりこんでいく安っさん。全国を放浪した天才画家、山下清をモチーフに描く釣りバカ愛好記!!
魔界真田十勇士

魔界真田十勇士

戸沢白雲斎の死後、免許皆伝の巻物を携えて上田城主・真田幸村の元へ向かう猿飛(チビデブ)と霧隠(♀)。しかし幸村はひどいド変態で男色だった――! 下ネタ、パロディ、何でもござれ! 前代未聞、ハチャメチャ解釈の真田十勇士お色気ギャグ、開幕です!
ぽっかり雲さん

ぽっかり雲さん

非の打ち所がない女性・千原との見合いを何度もすっぽかして旅に出続けている雲平。千原が元大学教授の夫人ということで意識の高い相手かと思い、パンクした頭を冷やすために、来るとわかる度に旅に出ていたのだった。雲平の家族は「あんな奴もうほっときましょう」と言うが千原は「絶対に一度はお見合いさせていただきます」とあきらめない。雲平の妹は雲平に「おことわりするならちゃんとことわったらどうなの」と泣きながら責めるが…。
峠のごんべ

峠のごんべ

「私の夫になってください……」村で唯一の医者・ごんべ先生は、結婚生活一ヶ月たらずで未亡人になってしまった由起江の診察に訪れる。夫を亡くしたショックと心労、さらに慣れない田舎生活で体調を崩す毎日。姑のリンにも迷惑をかけてばかりだと由起江はますます塞ぎ込んでしまう。さらに追い打ちをかけるように由起江の両親から「東京へ帰ってこい」と連絡が入る。由起江の体調を心配したごんべ先生は由起江の様子見を兼ねて診察に訪れる。そこで由起江からプロポーズされるごんべ先生。突然の事に驚いたごんべ先生だが、じつは……
ちょっと名犬

ちょっと名犬

犬のどん兵衛のご主人、並木ルリちゃんは売れっ子少女漫画家。その元にある日、男性アシスタントが現れた。寝泊りが一緒なので男は困ると担当に抗議するものの、担当からは、原稿を手伝わせてはやく原稿をあげてほしいと押し切られてしまう。どん兵衛は「ちょっとでも変な気配をしたらかみついてやる」と構えるが、そのアシスタントは腕は確かで、炊事家事洗濯までそつなくこなしてしまう。だがその男性は担当も名前すら知らない素性不明の男だった。
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