あらすじ人類滅亡後の地球で暮らすひとびとの日常――。遥か昔の地球で、人類が戦争のために作った生物兵器「巨人」。毒の星となった地球を救うために、何千年も巨人と戦い続けてきた「地球観測器C3」こと、しーさんは、最後の巨人を倒しに、毒の島を目指して旅立つ――。遥か未来の「家族」のカタチに心あたたまる物語、完結!!
こんな話だったの!?って思った漫画『自由広場』 https://manba.co.jp/topics/21165 ↑ここで「ほのぼのファンタジーだと思ったら…」というような書き込みがあり読んでみました。 ほのぼのファンタジー、だけではなく胸の底にざらりとしたものが残る読後感。でもそのざらりとした砂粒をよく見てみると、ガラスが混ざってキラキラ光っている。 というような作品でした。 可愛らしいキャラクターそれぞれに悲しさ優しさがあって、どうかみんな幸せにねと流れ星にお願いしたくなりました。 伏線も綺麗に回収されて、美しい救いのある最終回も素晴らしい…出会えてよかったと思える作品でした。