あらすじこの大学には、ぢべたで暮らす研究員がいる――鳥類研究所でペットとして飼われている、うずらのうっずーと大学教授の植田先生の、ゆるっとまったり研究ライフ。鳩胸がすごすぎるポーターのポーちゃん、研究室に保護されたカッコウ、キャンパスで群れているムクドリなど、新しい鳥キャラも続々登場!
うずらの卵しか知らない人も多そうですが、うずらは可愛い鳥である。 本作は鳥類研究所でカッコウの卵孵化を研究で行う予定だったので、試しにうずらでやったら生まれたよという「うっずー」のお話。 そして割とノンフィクションの実話のようです。(うずら視点の部分は「きっとそう」だと思って読むといいです) 3巻しかないので割とすぐ読み終わってしまうんだけど、雑な紹介をすると「動物のお医者さん」+「いとしのムーコ」みたいな。 環境は前者、作風は後者に似たふんわりした感じで割と好きでした。