あらすじうっずー、初めての恋?初めて出会うメスのうずらにムズムズするうっずー、「日本野鳥の会」の研究に協力するうっずー、日本にいるスズメの数を調べる「スズメプロジェクト」、そしてニューカレドニアでのカッコウ研究…!?うずらのうっずーと研究室の面々のキャンパスライフ最終巻!
うずらの卵しか知らない人も多そうですが、うずらは可愛い鳥である。 本作は鳥類研究所でカッコウの卵孵化を研究で行う予定だったので、試しにうずらでやったら生まれたよという「うっずー」のお話。 そして割とノンフィクションの実話のようです。(うずら視点の部分は「きっとそう」だと思って読むといいです) 3巻しかないので割とすぐ読み終わってしまうんだけど、雑な紹介をすると「動物のお医者さん」+「いとしのムーコ」みたいな。 環境は前者、作風は後者に似たふんわりした感じで割と好きでした。