あらすじここは数多の強奪者(=ドロボウ)が跋扈する街。「運ドロボウ」との死闘は激化する一方。そんな中、自分がどうしてドロボウになったのか一切の記憶を持たぬウロの過去が問題視されていく。実は、思わぬ人物によりウロは「管理」されていたことが判明。果たしてドロボウとは如何なる存在なのか? 本当の敵は誰なのか? すべての謎が解かれていく。ヒット作『エンバンメイズ』の作者が満を持して放つ異能活劇、堂々完結!
アフタヌーンでの連載中になんとなく読んでいたがちょっと内容が複雑だったのでちゃんと理解できているかわからなかったので今回まとめて読んでみた。タイトル通り「概念を盗む」犯罪者と対決で雰囲気ととしては「魔人探偵脳噛ネウロ」っぽさを感じた。個人的にはもっと続いてもっと特殊な概念の犯罪者に登場してほしかった