あらすじここは数多の強奪者(=ドロボウ)が跋扈する街。「理想」を盗むドロボウとの戦いで傷ついた如月ウロは強制入院を余儀なくされる。そんな折、有馬刑事の従姉妹が非業の死を遂げた。この新たな怪事件に有馬は単身で挑む。さらに、一切の記憶を持たぬウロの過去が次第に問題視され、物語は風雲急を告げる。果たしてドロボウとは如何なる存在なのか!? ヒット作『エンバンメイズ』の作者が満を持して放つ、究極の異能活劇!
アフタヌーンでの連載中になんとなく読んでいたがちょっと内容が複雑だったのでちゃんと理解できているかわからなかったので今回まとめて読んでみた。タイトル通り「概念を盗む」犯罪者と対決で雰囲気ととしては「魔人探偵脳噛ネウロ」っぽさを感じた。個人的にはもっと続いてもっと特殊な概念の犯罪者に登場してほしかった