あらすじ人間の奴隷となっていた「角族」の親友ジャオを救ったユエは、国に認められた研究者である立場を利用し、より多くの「角族」を救うことを決意する。しかしそんな彼をあざ笑うかのようにユエと角族に次々と苦難が降りかかる。それでも「少しでも多くの命を……」とあがくユエに、ジャオ達 角族は……。『兎が二匹』の実力派作家 山うたが描く、苦しくて切ない友情の物語、堂々完結!
鬼族の世界の話かと思ったら人間も出てくるんですね… しかも鬼VS人間だなんて悲しい…。まぁ表紙の巻きついた鎖で想像できますけどね… 1巻は仲良し子供時代と現在の2人の状況がわかりましたが…暴力や虐殺、辛い過去が印象に残るばかりで明るいシーンはごく一部でしたね。これからどんな風に物語が展開していくのか気になります。 ジャオを見て鬼灯の冷徹とキングダムがすぐ頭に浮かびました。 もっと妖怪っぽい特徴を入れて欲しかったなぁ!鱗みたいな肌とか、四肢が太いとか。悟空とピッコロさんくらいの区別は欲しかった! あ、でも鬼って言われるの嫌ということはもしかして…?