あらすじかつて「人族」のユエには、鬼と蔑まされる種族「角族」のジャオという親友がいた。幼いころ誓った「空を一緒に飛ぼう」という夢を叶えるためユエは10年ぶりにジャオと再会する。だが、彼は人間の奴隷として過酷な労働を強いられていた。二人は憎悪が渦巻く種族間の軋轢に巻き込まれていく――前作『兎が二匹』で「このマンガがすごい!2017 オトコ編 第9位(宝島社)」を受賞した実力派作家 山うたが描く、苦しくて切ない友情の物語!
鬼族の世界の話かと思ったら人間も出てくるんですね… しかも鬼VS人間だなんて悲しい…。まぁ表紙の巻きついた鎖で想像できますけどね… 1巻は仲良し子供時代と現在の2人の状況がわかりましたが…暴力や虐殺、辛い過去が印象に残るばかりで明るいシーンはごく一部でしたね。これからどんな風に物語が展開していくのか気になります。 ジャオを見て鬼灯の冷徹とキングダムがすぐ頭に浮かびました。 もっと妖怪っぽい特徴を入れて欲しかったなぁ!鱗みたいな肌とか、四肢が太いとか。悟空とピッコロさんくらいの区別は欲しかった! あ、でも鬼って言われるの嫌ということはもしかして…?