作品情報著者史群アル仙arrow_forward_ios著者ツチヤタカユキarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ少年マンガarrow_forward_ios出版社秋田書店arrow_forward_iosレーベルChampionタップ!arrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_iosジャンルユーモア・ギャグタグお笑い
原作は未読です。漫画の方だけ読みましたが、史群アル仙先生の作風に合ってる作品なんだろうなと感じました。両者に相当なシンパシーがなければ、ここまで内面に食い込んだ壮絶な孤独や絶望感は描けない気がするのです。 だからこそマンガ化に至ったのも頷けるわけですが、どうやらマンガ化の話は、原作ツチヤタカユキ氏から史群アル仙さんに向けて熱烈なラブレターを送っていたことで実現したようです。 『笑いのカイブツ』漫画化決定!|『笑いのカイブツ』公式 https://warainokaibutsu.com/n/n789f569bbd78 自分の気持ちを理解してくれると信じた作家に託して、描いてもらえたのは、ツチヤタカユキ氏にとって、とてつもなく幸せなことだったのではと思います。 私が、ツチヤタカユキ氏を知ったのは、オードリーのラジオを紹介した記事がきっかけで、漫画の印象とは若干異なる部分もあったりします。 ラジオでは、ドがつくほどの下ネタを投稿していたと思うのですが、漫画内には下ネタがあまり出てこないのです。できるだけキレイなネタが多い気がするのは、下ネタだと話がブレてしまうからなのかも。 この辺は原作を読んでない分際で意見する資格はないのですが、ツチヤ氏のヤバい下ネタの数々を漫画でも出してほしかったですね。