てお
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この国には、魃(バツ)と呼ばれる神様がいる。少年テオが仕えるのは、夢のように美しい魃・レイ。血筋によって決められただけの主従関係だったが、次第にそれは恋心へと変わっていく。そばにいたいと思う気持ちは日増しに強くなり、熱い身体に触れることも、心地よく感じるようになった。しかし、魃は人間の数倍の速さで歳を取り、レイもまた、必ずテオより先に寿命を迎えるのだという――。これは移りゆく四季のなかで、ふたりの永遠を紡ぐ御伽噺。
この国には、魃(バツ)と呼ばれる神様がいる。少年テオが仕えるのは、夢のように美しい魃・レイ。血筋によって決められただけの主従関係だったが、次第にそれは恋心へと変わっていく。そばにいたいと思う気持ちは日増しに強くなり、熱い身体に触れることも、心地よく感じるようになった。しかし、魃は人間の数倍の速さで歳を取り、レイもまた、必ずテオより先に寿命を迎えるのだという――。これは移りゆく四季のなかで、ふたりの永遠を紡ぐ御伽噺。
魃で短命のレイのお世話をして そのまま看取ることになるテオ。 2人は少しずつ惹かれていって両思いになるけど 魃は人間との体液の交換でさらに寿命が短くなる。 どうやって2人が今後できるだけ長く一緒に いられるか、とオープンなまま終了。 正直物足りない、せめて解決策が分かって 今後は読者におまかせ、が可能なら良かったけど でもこれだとどうなったか分からない。 一方、このままで良かった気もする。 解決策がなければメリバになってしまう可能性大。 それは読みたくなかったから曖昧で良かったのか?