あらすじ【正義のMind Assassin、誕生!】アジア出身の女流画家、リアム・ウォンラー。過去、日本の大学に留学していた彼女は奥森の力で苦しみから解き放たれ、現在の成功を手にしていた。悲哀に満ちたその出来事は、奥森が力の本当の使い方を知るきっかけでもあった…! 正義と哀しみのサスペンス、最終章の第5巻!
透明感がある絵柄と評されているのを見た。 まるで光が点っていないかのような瞳。 最低限の情報が書かれた、空白が多い背景。 キャラクターを一時停止した瞬間を描いたような絵柄は、印象としては、「葬送のフリーレン」に似ている。 ストーリーは違うのだけど。 そして、淡々とした雰囲気の中、幸せとは言えないストーリーが綴られる。 すごく辛いことが起きて、記憶を消して、結果的にはハッピーエンドのお話、だったような。 うろ覚えの記憶で読み直してみたら、記憶がなくなれば全てうまくいくと思うな、と言わんばかりの第一話だった。 幸せってなんだろうと、口コミを書きながら思ってしまった。 最終回が思い出せないと思ったら、打ち切りで未完らしい。