あらすじ

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。 母さんの漫研の先輩で同業者の山田さんが隣町に引っ越してきた! 僕はこの再会がすごく不安で…。そして母さんが山田さんを二番目に好きだったことをフラッシュ・バックで知った僕は、ついそのことを母さんに口走ってしまったんだ! 「どうして知ってるの?」と問い詰められた僕は──。秘密がついに母さんにバレちゃう…!? 魅惑の描きおろしカットも満載、エキセントリック・コメディ第4巻!
大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック 1巻

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック 2巻

相変わらず僕の脳裏にフラッシュ・バックする母さんの高校時代。父さんの大蜘蛛ちゃんへの想いが積み重なって、僕はますます母さんのことを──。そんな中、母さんも高校で所属していた漫画研究会のヤンチャ女子・一(にのまえ)が、僕を入部させようといつも誘ってくるんだ。絵も描けない僕をどうしようっていうんだろう!? そんなこんなで、僕はエキセントリックな毎日を送っています。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(3)

相変わらず僕の脳裏にフラッシュ・バックする母さんの高校時代。父さんの大蜘蛛ちゃんへの想いが積み重なって、僕はますます母さんのことを──。そんな僕に高校最初の夏がやってきた! 悪友や女の子たちとのプールもいいけど、僕はやっぱり……。エキセントリックでドキドキの真夏の日々が始まります──。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(4)

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。 母さんの漫研の先輩で同業者の山田さんが隣町に引っ越してきた! 僕はこの再会がすごく不安で…。そして母さんが山田さんを二番目に好きだったことをフラッシュ・バックで知った僕は、ついそのことを母さんに口走ってしまったんだ! 「どうして知ってるの?」と問い詰められた僕は──。秘密がついに母さんにバレちゃう…!? 魅惑の描きおろしカットも満載、エキセントリック・コメディ第4巻!

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(5)

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。母さんが漫画家・大蜘蛛綾(おおくもあや)だってことは、みんなに秘密にしてたんだけど、原稿の締め切り直前に母さんが高熱を出しちゃった! 背に腹はかえられず漫研の一(にのまえ)を手伝いに呼び出したんだけど、あいつは大蜘蛛綾の大ファンだったっけ……。二人の初のご対面、どうなることやら──!?

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(6)

僕は鈴木実(すずきみのる)、16歳。誰にも言えない悩みがあるんだ。それは、時々高校時代の母さんが見えること。どうやらそれは、死んだ父さんの記憶がフラッシュ・バックしてるみたいだ。父さんの想いも混じってるせいか、僕は母さんのことを──。 このやり場のない感情をどうしたらいいんだ! というわけで、僕は煩悶の毎日を送っています……。 母さんのアシスタントになった一(にのまえ)に、僕は最近振り回されっぱなし。でも一緒にいることが増えて僕の気持ちも……。母さんと一、そして大蜘蛛ちゃん。このドキドキはどこに向かうんだろう──!? 記憶交錯・理性倒錯のエキセントリック・コメディー、ついに完結!!