死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く

死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く

深い森の神殿で死神と呼ばれる黒い影に拾われた赤ん坊がいた。オリビアと名付けられたその子は、死神から観察と称して様々な知識と戦闘技術を叩きこまれながら十五歳まで成長した。時は光陰暦九九八年――王国は大陸に覇を唱える帝国に対し、苦戦を余儀なくされていた。カナリア街道のとある砦でも帝国軍の兵士たちによる積み荷の徴収など街道利用者への悪質な行為が横行していた。そこへ漆黒の長剣を帯びたオリビアが現れ、「化け物」と称される剣技で帝国軍を圧倒する。王国を目指すオリビアの目的とは果たして? WEBサイト「小説家になろう」にて募集された第4回オーバーラップWEB小説大賞で銀賞を受賞した注目作をコミカライズ!
我が家のお稲荷さま。

我が家のお稲荷さま。

その昔、「空幻」という大霊狐が三槌家の守り神に祀りあげられた。あらゆる術を操る賢い狐だったが、同時にいたずらが大好きで悪事を働いてばかり。それを見かねた三槌の司祭は、空幻を裏山の祠に封印してしまう。やがて現代、命を狙われることになった三槌家の末裔・高上透を守るため、空幻は解封される。果たして空幻は、透を妖怪たちから守ることができるのか……!?
少女は書架の海で眠る

少女は書架の海で眠る

書籍商を目指すフィルは、自身の所属する商会の命令により、仲間のジャド、異端審問官のアブレアと共にグランドン修道院へ本の買い付けに向かう。グランドン修道院で出会ったのは、貧相で目つきの悪い小僧のようなクレアという少女で……!? 修道院の書架を舞台に描く、ボーイ・ミーツ・ガールストーリー!!

コクラセ

こくらせでんげきこみっくすねくすと
最新刊:
2017/04/27
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