この腐りきった漫画業界の中で、漫画家としてのし上がるには、漫画力だけは足りない…暴の力で漫画業界を邁進せよ。
フィクションとノンフィクションの狭間に挑戦。戦いだらけの漫画業界の実態を押切蓮介が渾身の怨念で描く。この漫画内では、新連載の奪い合いは漫画家同士の肉弾戦で決まる。果たしてこれはフィクションかノンフィクションか…。実名で浅野いにお先生、清野とおる先生、押切蓮介センセーも登場する2018年型漫画家マンガ、いよいよ解禁!
この作品はフィクションとノンフィクションの狭間に挑戦なのか!?戦闘だらけの漫画業界の実態を押切蓮介が円熟した怨念で描くアクションホラー漫画。新連載の奪い合いは漫画家同士の肉弾戦、作家同士の対話は殴り合い…果たしてこれはフィクションかノンフィクションか…。平成最後を飾る2019年型ほぼフィクションの漫画家マンガ、バトル開始!
浅野いにお、藤田和日郎、清野とおる&押切蓮介…実名で登場する現役漫画家達が肉弾戦バトル!戦闘だらけの漫画業界の実態を押切蓮介が円熟した怨念で描くアクション漫画。まさしく作家同士の対話は殴り合い。果たしてこれはフィクションかノンフィクションか…。令和漫画家残酷物語!
編集者は皆殺しだ! マンガ家同士が殴り合いで優劣を決める狭い世界での戦いは、出版社を巻き込み編集者とマンガ家の血で血を洗う広い世界の抗争に発展。連載を続けるためのあくなき努力。マンガ家のそれぞれの創作意欲。出版社との過酷な条件交渉。すべての答えのない問題を、神藤マホが暴力でねじ伏せる。そして、マンガ家志望だった兄の死の真相にたどり着いたマホが最後に見たものとは…平成と令和をつなぐ、メタフィクションを超えたメタフィクション、堂々完結!
少し前にこのバズらせヨイヨイでバズってたので知ってたけど、1巻通しで読んでみるとバズらせヨイヨイなんて氷山の一角だなってくらい内容がハード。現在の漫画業界とか漫画家の悪いところを大げさにコミカルに描いてる。漫画家がこれをどんな風に読むのかちょっと聞いてみたい。
漫画力が、純粋な暴力となる世界で繰り広げられる熾烈な漫画家バトルロワイヤル。響を読んでいると感じる、才能を持っている人間ほど暴力的で理不尽という世界を突き詰めて、ギャグ化したような印象を受ける作品。 ぶっ飛んだギャグ的な面白さがある上に、この作品からは「あるコダワリ」を非常に深く感じる。それは実在の企画や人を用いて漫画界の実態の一部を描いていること、そして用いたものに対する深いコダワリである。 特に浅野いにおの回は衝撃的だった。というのは浅野いにおの能力で「自分の世界に引きずり込む」技があるのだが、まるで浅野いにお本人が書いたのではないかというほど精巧な街が描かれるのである。 作者の押切蓮介は個性的で良い絵を描くが、画力に優れているとはいい難い。であるがゆえにその精巧さには驚くしかない。そこには浅野いにおを使うからには、という強いリスペクトを感じるのである。 なにはともあれ、漫画に対する愛と熾烈さを強烈に感じながら物語を楽しめる、一癖あるが、素晴らしい作品だと思う
今の漫画業界を書いた漫画なのかな。途中で出て来た編集王を見るたびに違う編集王を思い出す 俺は紙媒体だろうがWeb媒体でどっちで良いけど面白いのが読めれば良い派閥かな
少し前にこのバズらせヨイヨイでバズってたので知ってたけど、1巻通しで読んでみるとバズらせヨイヨイなんて氷山の一角だなってくらい内容がハード。現在の漫画業界とか漫画家の悪いところを大げさにコミカルに描いてる。漫画家がこれをどんな風に読むのかちょっと聞いてみたい。