あらすじ
小学校の算数は、すべての学習の基礎になる大切な科目。でも「子どもに算数を教えたい」と思っても、何をしていいかわからない方も多いはず。本書は、マンガをお子さんと一緒にすらすら読むだけ。手軽で深い1冊です。
小学校の算数は、すべての学習の基礎になる大切な科目。でも「子どもに算数を教えたい」と思っても、何をしていいかわからない方も多いはず。本書は、マンガをお子さんと一緒にすらすら読むだけ。手軽で深い1冊です。
小学校の算数は、すべての学習の基礎になる大切な科目。でも「子どもに算数を教えたい」と思っても、何をしていいかわからない方も多いはず。本書は、マンガをお子さんと一緒にすらすら読むだけ。手軽で深い1冊です。
分数の割り算は何故ひっくり返してかけるのか?三角形の内角の和が180°であることの証明は?公式まる覚えや、誰かの受け売りでなく、自分の言葉で正しく説明ができるか…私はできなかった。 小学校レベルであれば、「なぜそうなるか」を理解しなくても解法さえ覚えてしまえばある程度は対応できてしまうが、ずっとそのままだと必ずどこかでつまづく。分数の割り算は3通り、三角形の内角の和は中学校で習う直観に頼らない証明も載っていて、予想以上にじっくり読めた。 単純な足し算・引き算だけでも、自分が小学校で習ったものとは違う手法が紹介されているので、発見がある。教科書は(おそらく)こんなにカジュアルな語り口で解説してくれないし、色んな考え方に触れることで、より理解が深まると思う。