あらすじ「生きることは死ぬほど退屈」 突如現れ奥州の王・藤原秀衡を瞬殺した不死身の安徳天皇と人類最強・平教経。二人は、温羅太郎とちよのデス・ロードに新たに加わることになる…。そして、ちよは初めて奥州の地を越えることになるのだが、待っていたのは…平家と鬼族の契約の代償、変わり果てた京の都の地獄絵図だった!!!!! 超稀才・中山敦支が贈る恋生に恋逝する物語。
旅に出たばかりの頃はどうなるんだろうって思っていたんだけど、最近はうらたろうの態度もかなり軟化して、4巻ではどんどん人らしい感情が出てきて、さらにはちよも元気になって、さぁクライマックスだ!というところでまさかのどんでん返し。 こんなに早く完結するわけはないとは思ったけど、意外すぎる第一部の終わり方に言葉もないほど驚いた。 アクションは相変わらず派手でテンポも良く、程よくダークな感じはあるけど胸糞悪くはならないので、ちょうど区切りもいいし一気に読みたい人は4巻はいいタイミングかも。