あらすじ

妻はなぜ、一線を越えたのか? 豊田さくら・25歳 母 じっと見る。自分の手にしたものを――。 奥村裕子・45歳 鍵屋 カチリとその音が鳴れば、始まってしまうかもしれない。 遠野久見・33歳 パートタイマー 人の見えぬ、感じぬ所に私の生きる道がある。 小浜みどり・461歳 河童 人間よりも人間を知る。河童――。
金魚妻

黒澤Rが描く、禁断の不倫愛…。 グランドジャンプで大反響を呼んだ、珠玉の4作品にはあなたの知らない“妻”がいる。 妻はなぜ、一線を越えたのか――? 悩める人妻の4つの物語!! 【収録作品】金魚妻/出前妻/弁当妻/見舞妻

金魚妻(2)

黒澤Rが描く、大ヒット不倫愛シリーズ第2弾。 読んで初めてわかる真実。この中には、夫の知らない“妻”がいる。妻はなぜ、一線を越えたのか――?  悩める人妻たち、それぞれの物語――!! 【収録作品】頭痛妻/芳香妻/園芸妻/金魚妻2/弁当妻その後

金魚妻(3)

黒澤Rが描く、大ヒットシリーズ第3弾。 妻はなぜ、一線を越えたのか――? 河和田ふみ・30歳 漫画アシスタント 風水を始めたのは幸せになりたかったから――。高尾美峰・31歳 専業主婦 夫婦交換にはまったのは夫を愛しているから――。岡崎杏奈・29歳 蕎麦屋手伝い 夫のことは愛しているのに――。さくら・24歳 バツイチ 好きな人の子供をどこまで愛せますか――? 【収録作品】風水妻/登山妻/出前妻2/金魚妻3

金魚妻(4)

妻はなぜ、一線を越えたのか? 宍戸もみじ・25歳 デリヘル嬢 にこやかな笑顔の裏には複雑な家庭の事情――。河北真冬・23歳 ヤンママ 好きになったのは息子の担任でした――。真田早矢・28歳 結婚3年目 ただ走るのが好きなだけだったのに――。豊田さくら・25歳 金魚屋手伝い 条件付きの愛なんていらない――。 【収録作品】又鬼妻/見舞妻2/伴走妻/金魚妻4

金魚妻(5)

妻はなぜ、一線を越えたのか? 箱崎ゆり葉・43歳 長男の嫁 気がつけば同居。このリフォームは誰のため? 大須日和子・31歳 未産婦 お金には恵まれた人生。足りないものは愛? それとも――。佐伯容子・37歳 未亡人 18歳の頃の私はクラスで透明人間のような存在でした――。豊田さくら・25歳 母 新しい命、新たなる家族。ただ、幸せになりたいだけなのに――。 【収録作品】改装妻/駝鳥妻/美容妻/金魚妻5

金魚妻(6)

妻はなぜ、一線を越えたのか? 小林美津・38歳 農家の嫁 命あふれる土地に隠された女の秘密――。 岡崎杏奈・29歳 蕎麦屋手伝い 離婚したいわけじゃないけれど――。 伊藤こずえ・30歳 趣味・DIY 東京を離れて初めてわかる世界がありました――。 野本あや・36歳 さくらの伯母 金魚の物語は静謐に時代(とき)を刻んで脈々と――。

金魚妻(7)

妻はなぜ、一線を越えたのか? 森川紗綾・37歳 作曲家の嫁 着物に血道を上げる沈黙の狂騒――。 佐伯容子・37歳 未亡人 亡くした女の失くしたくないもの――。 宮園花純・28歳 隣人 その美しい人にはあまりに過酷な秘密がある――。 志村優香・25歳 さくらの友人 惹かれる理由を、本当の自分を知りたい――。

金魚妻(8)

妻はなぜ、一線を越えたのか? 河北真冬・23歳 溢れている。彼女は綺麗に咲いた――。 ルーリー シエロ島の住人 仮想空間に生きる、感じるという事。 豊田さくら・25歳 母 幸せに、燦燦と――。 武井かずみ・34歳 女性 事故物件に霊能者を招き望むのは――?

金魚妻 9巻

妻はなぜ、一線を越えたのか? 六反田寧々・27歳 家出中 振れば振るほどその行き着くゴールは姿を隠す――。 佐伯容子・37歳 未亡人 手にした美貌と手にした言葉。その先に迷いは、ない。 志村優香・25歳 さくらの友人 元カレと不倫中。望んでいる未来は、どこにある――。 小林美津・38歳 農家の嫁 その青空と笑顔の向こう側に――。

金魚妻 10巻

妻はなぜ、一線を越えたのか? 谷村紀恵・年齢不詳 絨毯屋 そのモチーフは思い焦がれた――。 志村優香・25歳 さくらの友人 その水槽からは何が輝いて見える――? 真亜メイコ・21歳 AV女優 他人の幸せのために、何ができるというのか――。 宗越百合子・50歳 主婦 心にちいさな火が灯る、体は大きく動き出す――。 箱崎ゆり葉・43歳 長男の嫁 人生をリフォームした人妻の愛欲――。

金魚妻 11巻

妻はなぜ、一線を越えたのか? 栗原美幸・30歳 主婦 年齢とともに訪れるものと対峙する――。 志村優香・25歳 さくらの友人 体は弾み、汗は沫く。心が最も望んでいるのは――。 鴨志田舞・45歳 専業主婦 心と体、どこまでも舞い上がれ――。 村田恵美・24歳 アルバイト 既婚の彼女。それを望むには十分な――。

金魚妻 12巻

妻はなぜ、一線を越えたのか? 豊田さくら・25歳 母 じっと見る。自分の手にしたものを――。 奥村裕子・45歳 鍵屋 カチリとその音が鳴れば、始まってしまうかもしれない。 遠野久見・33歳 パートタイマー 人の見えぬ、感じぬ所に私の生きる道がある。 小浜みどり・461歳 河童 人間よりも人間を知る。河童――。