あらすじ次第に仲麻呂に利用されていたということに気付く上皇。恋に破れ、頼りにしていた母も亡くなり、生きる意欲を無くしていたが、道鏡の慰めに癒される。彼女は道鏡の導きによって出家し、仲麻呂から実権を奪い返す決意をする。