あらすじ

とある商店街の庶民的なレストラン「くいしん坊」。跡とり息子の香介は中学生ながら、奇抜なアイデアと工夫で大人顔負けの“ビックリ”料理をつくりだす。当然、毎回繰り広げられるのは、ベテラン料理人たちとの勝負だ!
スーパーくいしん坊(1)

とある商店街の庶民的なレストラン「くいしん坊」。跡とり息子の香介は中学生ながら、奇抜なアイデアと工夫で大人顔負けの“ビックリ”料理をつくりだす。当然、毎回繰り広げられるのは、ベテラン料理人たちとの勝負だ!

スーパーくいしん坊(2)

カレーギョーザに黒焦げトンカツといった即席のアイデア料理、さらには、料理番組タレントとのヤキソバ対決などなど、中学生の香介が訪れる先は、いつでもどこでも料理対決の場と化す。

スーパーくいしん坊(3)

ぼーっとしているようで、実は他人が困っているのを見ると助けたくなるのが香介の性分。運動会で100人前の寿司弁当を引き受けたり、幼稚園では紙芝居ケーキで子供たちを楽しませたり、料理で人助けができるなら本望だ!

スーパーくいしん坊(4)

クラスの同級生も香介の料理の腕には頼りっぱなし。課外授業の陶芸センターではイタズラのお詫びに鳥の丸焼き、特別給食の日には格安網焼きステーキ、臨海学校では太陽熱バーベキューと大活躍。

スーパーくいしん坊(5)

子供ながら料理の腕を見込んでと、県調理師協会主催の料理コンテストに特別参加として呼ばれた香介。課題は日本一うまい親子丼だ!そのためには、まずは「最高の卵」が必要と、農家をしらみつぶしに探し回る、

スーパーくいしん坊(6)

レストラン「くいしん坊」の主人こと香介の親父が、訪問販売でカレーの調合用スパイスを買わされてしまう。しかし、調合が難しく、返品しようとしたら断られてしまった。そこで香介がカレー勝負を申し出る。

スーパーくいしん坊(7)

近所に格安で上等なステーキを食べさせるレストランがオープン。香介は親父とともに偵察に出かけるが、同業者ということがバレてしまう。売り言葉に買い言葉で、またしても料理勝負に…。

スーパーくいしん坊(8)

料理研究家が執筆した本を売りにセールスマンがやってきた。有名専門店の料理のコツが一目でわかるという。それを聞いた香介は、料理は個性だと主張し、ハンバーグ勝負に。

スーパーくいしん坊(9)

香介の住む町に本場中国料理店を開くため、香港から陳さんという料理人がやってきた。近辺の中華料理店をすべて回ったが、どこもまずかったという。知り合いの中華料理店の主人たちの面目を保つため、代表として香介が立ち上がった。ギョーザ勝負だ!