とある商店街の庶民的なレストラン「くいしん坊」。跡とり息子の香介は中学生ながら、奇抜なアイデアと工夫で大人顔負けの“ビックリ”料理をつくりだす。当然、毎回繰り広げられるのは、ベテラン料理人たちとの勝負だ!
カレーギョーザに黒焦げトンカツといった即席のアイデア料理、さらには、料理番組タレントとのヤキソバ対決などなど、中学生の香介が訪れる先は、いつでもどこでも料理対決の場と化す。
ぼーっとしているようで、実は他人が困っているのを見ると助けたくなるのが香介の性分。運動会で100人前の寿司弁当を引き受けたり、幼稚園では紙芝居ケーキで子供たちを楽しませたり、料理で人助けができるなら本望だ!
クラスの同級生も香介の料理の腕には頼りっぱなし。課外授業の陶芸センターではイタズラのお詫びに鳥の丸焼き、特別給食の日には格安網焼きステーキ、臨海学校では太陽熱バーベキューと大活躍。
子供ながら料理の腕を見込んでと、県調理師協会主催の料理コンテストに特別参加として呼ばれた香介。課題は日本一うまい親子丼だ!そのためには、まずは「最高の卵」が必要と、農家をしらみつぶしに探し回る、
レストラン「くいしん坊」の主人こと香介の親父が、訪問販売でカレーの調合用スパイスを買わされてしまう。しかし、調合が難しく、返品しようとしたら断られてしまった。そこで香介がカレー勝負を申し出る。
近所に格安で上等なステーキを食べさせるレストランがオープン。香介は親父とともに偵察に出かけるが、同業者ということがバレてしまう。売り言葉に買い言葉で、またしても料理勝負に…。
料理研究家が執筆した本を売りにセールスマンがやってきた。有名専門店の料理のコツが一目でわかるという。それを聞いた香介は、料理は個性だと主張し、ハンバーグ勝負に。
香介の住む町に本場中国料理店を開くため、香港から陳さんという料理人がやってきた。近辺の中華料理店をすべて回ったが、どこもまずかったという。知り合いの中華料理店の主人たちの面目を保つため、代表として香介が立ち上がった。ギョーザ勝負だ!
料理漫画ですが、味とか素材のうんちくとかは一切ありません。 表紙を見ればわかると思いますが、画力もそこそこなので漫画を読んでお腹が減るー的な事もありません。 この漫画の特徴は、変わった調理法ですね。 テレビでわんこそばを見たら、わんこパスタを作ってみるとか。とにかくアイディアが素晴らしいです。 まさに子供が思いつくことを大人が絵にしたようです。 あえて大人がロジカルに分析をしながら、おかしな点をツッコミながらみるべき愛される漫画なのです。
ネタ漫画みたいに言われているけど、あんなのは氷山の一角で全編一回は読むべき。
料理漫画ですが、味とか素材のうんちくとかは一切ありません。 表紙を見ればわかると思いますが、画力もそこそこなので漫画を読んでお腹が減るー的な事もありません。 この漫画の特徴は、変わった調理法ですね。 テレビでわんこそばを見たら、わんこパスタを作ってみるとか。とにかくアイディアが素晴らしいです。 まさに子供が思いつくことを大人が絵にしたようです。 あえて大人がロジカルに分析をしながら、おかしな点をツッコミながらみるべき愛される漫画なのです。