あらすじ

高校球界の暴れん坊・篁大介はプロ注目の剛速球投手。しかし、プロやメジャーリーグからの熱烈な誘いをよそに大介が選んだのは何と新東京プロレスだった!日本最強の格闘王・海王完二をめざし、新東京プロレスの門を叩く。だがそこには、先輩レスラーの手荒い歓迎が待ち受けていた。
闘翔ボーイ 1巻

高校球界の暴れん坊・篁大介はプロ注目の剛速球投手。しかし、プロやメジャーリーグからの熱烈な誘いをよそに大介が選んだのは何と新東京プロレスだった!日本最強の格闘王・海王完二をめざし、新東京プロレスの門を叩く。だがそこには、先輩レスラーの手荒い歓迎が待ち受けていた。

闘翔ボーイ 2巻

新東京プロレスに入門した大介を待ち受けていたのは、先輩レスラーの手荒い歓迎だった。中でも四天王と呼ばれる四人のレスラーには歯が立たず、プロの洗礼を受ける。何としても四天王に追いつきたい大介は、シュート・ボクシングのチャンピオン、カイザー剛志と出会い教えを受けることに…。

闘翔ボーイ 3巻

史上最強の格闘王・海王完二の首を狙う二人の男、篁大介と六車明。大介の乱入デビュー戦でいきなり衝突した二人は、決着をつけるためにコロッセオ・デス・マッチで再び激突!マットは鉄板、リングの外には釘がしかれるデス・マッチ!生か死か!?果たして勝負の行方は……。

闘翔ボーイ 4巻

突如現れた「骨法」の使い手、陣内十市。完膚なきまでに叩きのめされた新東京プロレスの先輩レスラー兀突の敵を討つため、ついに大介が立ち上がる。陣内の「骨法」に対して、大介も見よう見まねの「骨法」で応戦。海王への挑戦権をめぐり一進一退の攻防が続く。

闘翔ボーイ 5巻

海王への挑戦権を得た大介だったが、陣内戦での負傷により急遽六車がリングに上がる。しかし、居ても立ってもいられず乱入。さらに、海王のパートナー・洞口までもがリングに上がり海王へ宣戦布告!そして、海王の首を狙うもう一人の男、カイザー剛志が立ち技最強決定トーナメントの開催を発表する。

闘翔ボーイ 6巻

いよいよ開幕した立ち技最強決定オープントーナメント。海王との再戦に燃える大介は、一回戦でボクサーの葵藤丸と対戦。世界ランカーの葵の前に苦戦を強いられるが、プロレスの立ち技は使わずあくまでもボクシングでの闘いにこだわる。そして、徐々に大介のパンチが葵を捉えはじめる。

闘翔ボーイ 7巻

苦戦続きながらも立ち技最強オープントーナメントの準決勝まで勝ち進んだ大介は、強豪サムラックと対戦。だが、ムエタイ最強戦士の前になすすべなくサンドバッグ状態。そして垂直に蹴り上げた足を横に斬る秘技が大介に炸裂!両目の視力も失い、もはや絶体絶命。どうする大介……!?

闘翔ボーイ 8巻

アメリカでの格闘修行を終えた天童と大介がついに激突。サンボ仕込みの関節技を次々と繰り出す天童。一方の大介もベック直伝のサンボや骨法を駆使し応戦。だが、天童の腕ひしぎ十字固めによって大介は右腕を折られてしまう。格闘家として野球選手には負けられない大介は、捨て身の一手に出る。

闘翔ボーイ 9巻

父、篁浩介を沈めた最強の格闘王・海王とパンクラチオン発祥の地ギリシャでついに対戦をむかえた大介。持っている全ての力を出して挑むも、海王は想像を絶する強さだった。だが、闘い続けることで成長してきた大介は、父を越え、海王と対等の勝負を繰り広げる。果たして勝負の行方は……!?