あらすじ新進時計技師の忠彦は、ある日、路地裏で異様な少女に出会う。十代半ばの外見だが血にまみれ、手足は身体からはずれ、仕込まれたたくさんの武器が覗いていた。これが世にも不思議な「カラクリショウジョ」との出会いであった。