icon_reread
また読みたい
フォロー
闇夜の本 1
これは闇夜の本。でも、闇夜とはいっても、ちっとも怖くなんかない。なぜってここには、夢と優しさがあるから。閉じた目蓋の裏を思い出の場面がよぎっていくように、夜の闇を銀幕にして、懐かしい景色や心暖まる物語が浮かびあがってくるから――ファンタジー・コミックの短篇ばかりを全3巻に結集。キラキラ輝く“愛と不思議”をいっぱいにつめこんで、坂田ワールドの魅力をあますところなく伝える、傑作集の第1弾。
闇夜の本 2
今年は変な天気がつづいている。春になったのにひな菊も咲かないし、風も吹かない。おかげで村の人たちは大弱り。天文台のクノップフさんの話だと、原因は西風星が空にのぼってこないことにあるらしい。姿を消した西風星を探すため、トキとバンダは不思議の森へと旅立つが……楽しくさわやかな冒険譚「西風星」ほか、不条理でコミカルな連作「浸透圧」など、全5篇を収録。坂田ワールドの魅力がいっぱいの傑作集、第2弾。
闇夜の本 3
僕が峠にさしかかった頃、もう日はとっぷりと暮れていた。泊まるところもなく、下手をすれば行き倒れ……と不安に思っていると、向こうから人がやってくる。これ幸いと宿を借りることになったのだが、なんと相手はオニだった。やがてオニの友人まで現われて、僕は絶体絶命の大ピンチに――ダンス好きの気のいいオニが愉快な「夜のタンゴ」ほか、日本を舞台にした“ほのぼの夢譚”全6篇を収める、傑作コミック集の第3弾。