あらすじ県大会準決勝、巨象・春山泰蔵との対戦で無惨にも「柔よく剛を制す」の夢を打ち砕かれた突進太。しかし、一言の説教もせず全米女子プロレスチャンピオンとの飛び入り試合で母、輝子が身をもって教えてくれた「柔よく剛を制す」の無限の可能性に触発される。再び試合に出場した突進太の活躍で、紅洋高校は見事優勝を果たすのだが…、突進太の前に新たな敵が現れる。