あらすじ利鎌とのわだかまりが解け、ホッとしたのも束の間。母・輝子と利鎌の間に愛が芽生える。最愛の母を取られ、深く傷ついた突進太は荒れ狂ったあげく家出してしまう。事を重く受け止めた利鎌と母は別れることを決意する。そして、二人の愛は終わり、それは柔らの夢へと変わった。利鎌は、無名校のコーチに就任して全国大会に優勝させるため、紅洋高校を去る。